本論⑪ -18世紀の英国のメソジスト運動における<新しい歌>―
1.チャールズ・ウェスレーの信仰体験
①兄ジョンとの関係
②チャールズの信仰経験 ―自律時代、自己崩壊時代、自己確立時代―
2.近世讃美歌の歴史におけるチャールズ・ウェスレーの位置
①英語ジュネーヴ詩篇歌
②英語賛美歌
3.チャールズ・ウェスレーの賛美歌の特質
①特徴
a. 個人の強調―賛美歌における主観性の問題―
b. 感情の発露―歓喜の基調―
②神学的内容
a.キリストの福音の普遍性
b.救いの確証
c.キリスト者の完全
4.メソジスト運動における賛美歌の機能
5.チャールズ・ウェスレーの賛美歌の宗教的意義
―<理解された信仰>から<体験された信仰>へー
-付録④ チャールズ・ウェスレーの年譜 ―付録⑤ 本論⑪の参考文献
本論⑫ -19世紀のリバイバル運動における<新しい歌>―
1.18世紀のメソジストのリバイバル・・<大衆伝道の先駆け>
2.アメリカのリバイバル運動
①1st グレート・アウェィキング(18世紀の中頃)・・教派ごと
②2nd グレート・アウェィキング(19世紀)・・・超教派による
3.クルセード(超教派的大衆伝道)の先駆け・・・ムーディとサンキーの名コンビ
4.アメリカの福音唱歌(Gospel Song)という<新しい歌>
①特 徴
②福音唱歌第一人者、アイラ・D・サンキー
③ファニー・クロスビー
本論⑬ -英米圏における賛美歌の二つの潮流―
1.伝道的賛美歌の流れ―英国非国教会系―
①18世紀メソジスト運動 ジョン・ウェスレー&チャールズ・ウェスレ-
②19世紀リバイバル運動 ムーディー&アイラ・D・サンキー
③20世紀初頭 ビリー・サンディ&ホーマー・ロードヒーヴァ
④20世紀中葉 ビリー・グラハム&ベヴァリー・シェイ
⑤ 同 ビル&グロリア・ゲイザー夫妻の果たした役割
2. 礼拝、典礼主義的賛美歌の流れ―英国国教会系―
①19世紀中葉 オックスフォード運動 「古今聖歌集」(1861)
②20世紀中葉 ヒム・エクスプローション(創作賛美歌の爆発)
本論⑭ -プレイズ & ワーシップの起源とその流れ―
1. プレイズ& ワーシップの定義
2.ワーシップ・ソングの起源
①ジーザス・ムーヴメントとの関わり
②ペンテコステ・カリスマ・ムーヴメントとの関わり
③レストレーション・ムーヴメントとの関わり
3.ワーシップ・リーダーの存在と役割
4.会衆賛美における<洗練性>と<大衆性>
5.新しい歌としての預言的賛美・・<霊の歌>
①新しい歌とは・・
②預言的賛美とは
③預言的な歌を解き放つための三つのステップ
本論⑮ -ゴスペルを生み出したアフロ・アメリカンの人たちの歴史と信仰―
1.The Sprituals(黒人霊歌)の歴史的背景
①Hush habor (ハッシュ・ハーバー) 奴隷たちの唯一の避難所
②ハッシュ・ハーバー的黒人霊歌からコンサート・パフォーマンスとしての黒人霊歌へ
2.信仰の歌としての黒人霊歌
3.黒人霊歌から黒人ゴスペルへ
①女モーゼ、ハリエット・タブマン
②都会での貧困と疎外という社会的背景
③公民権運動(M.L.キング牧師の非暴力運動)とフリーダム・ソング
本論⑯ -テゼ共同体における日ごとの祈りの歌―
1. ブラザー・ロジェの夢・・キリスト者同士の和解の実現
①和解の夢の実現
②テゼ共同体の始まり
③テゼ共同体の現在
2. テゼ共同体の日ごとの祈りの歌の特徴
3.テゼの歌の今日的意義とは何か
① 「日ごとの祈りと賛美」の見直し
② 祈りを支える単純で素朴な、新しい歌を生み出すたゆみない模索
③ 沈黙という祈りの力を経験すること
4.テゼの祈りの歌の中から
本論⑰ -歌と踊りを伴うイスラエル・ジュイッシュ・ソング―
1. 19世紀、東ヨーロッパのユダヤ人の間に勃興したハシディズムの流れ
①離散の歴史
②二つの方向
2. イスラエル・フォークソングの源流としてのハシディズム
①ハシディズムの特徴
②ハシディズムのメロディー
3. シオニズム運動(ユダヤ人国家建設運動)とその主題歌「ハクティバ」
① シオンをたたえる歌
② 今日のシオニストの賛美―メシアニック・ジュイッシュの賛美の高まりー
4. メシアニック・ダンス
①用語
②現代におけるダンスの回復
③踊りと歌をもって喜びを表現する<クレズマー音楽>
④終末論的賛美
結 論 ―<新しい歌を主に向かって歌う>今日的課題とは何かー
1.チャールズ・ウェスレーの信仰体験
①兄ジョンとの関係
②チャールズの信仰経験 ―自律時代、自己崩壊時代、自己確立時代―
2.近世讃美歌の歴史におけるチャールズ・ウェスレーの位置
①英語ジュネーヴ詩篇歌
②英語賛美歌
3.チャールズ・ウェスレーの賛美歌の特質
①特徴
a. 個人の強調―賛美歌における主観性の問題―
b. 感情の発露―歓喜の基調―
②神学的内容
a.キリストの福音の普遍性
b.救いの確証
c.キリスト者の完全
4.メソジスト運動における賛美歌の機能
5.チャールズ・ウェスレーの賛美歌の宗教的意義
―<理解された信仰>から<体験された信仰>へー
-付録④ チャールズ・ウェスレーの年譜 ―付録⑤ 本論⑪の参考文献
本論⑫ -19世紀のリバイバル運動における<新しい歌>―
1.18世紀のメソジストのリバイバル・・<大衆伝道の先駆け>
2.アメリカのリバイバル運動
①1st グレート・アウェィキング(18世紀の中頃)・・教派ごと
②2nd グレート・アウェィキング(19世紀)・・・超教派による
3.クルセード(超教派的大衆伝道)の先駆け・・・ムーディとサンキーの名コンビ
4.アメリカの福音唱歌(Gospel Song)という<新しい歌>
①特 徴
②福音唱歌第一人者、アイラ・D・サンキー
③ファニー・クロスビー
本論⑬ -英米圏における賛美歌の二つの潮流―
1.伝道的賛美歌の流れ―英国非国教会系―
①18世紀メソジスト運動 ジョン・ウェスレー&チャールズ・ウェスレ-
②19世紀リバイバル運動 ムーディー&アイラ・D・サンキー
③20世紀初頭 ビリー・サンディ&ホーマー・ロードヒーヴァ
④20世紀中葉 ビリー・グラハム&ベヴァリー・シェイ
⑤ 同 ビル&グロリア・ゲイザー夫妻の果たした役割
2. 礼拝、典礼主義的賛美歌の流れ―英国国教会系―
①19世紀中葉 オックスフォード運動 「古今聖歌集」(1861)
②20世紀中葉 ヒム・エクスプローション(創作賛美歌の爆発)
本論⑭ -プレイズ & ワーシップの起源とその流れ―
1. プレイズ& ワーシップの定義
2.ワーシップ・ソングの起源
①ジーザス・ムーヴメントとの関わり
②ペンテコステ・カリスマ・ムーヴメントとの関わり
③レストレーション・ムーヴメントとの関わり
3.ワーシップ・リーダーの存在と役割
4.会衆賛美における<洗練性>と<大衆性>
5.新しい歌としての預言的賛美・・<霊の歌>
①新しい歌とは・・
②預言的賛美とは
③預言的な歌を解き放つための三つのステップ
本論⑮ -ゴスペルを生み出したアフロ・アメリカンの人たちの歴史と信仰―
1.The Sprituals(黒人霊歌)の歴史的背景
①Hush habor (ハッシュ・ハーバー) 奴隷たちの唯一の避難所
②ハッシュ・ハーバー的黒人霊歌からコンサート・パフォーマンスとしての黒人霊歌へ
2.信仰の歌としての黒人霊歌
3.黒人霊歌から黒人ゴスペルへ
①女モーゼ、ハリエット・タブマン
②都会での貧困と疎外という社会的背景
③公民権運動(M.L.キング牧師の非暴力運動)とフリーダム・ソング
本論⑯ -テゼ共同体における日ごとの祈りの歌―
1. ブラザー・ロジェの夢・・キリスト者同士の和解の実現
①和解の夢の実現
②テゼ共同体の始まり
③テゼ共同体の現在
2. テゼ共同体の日ごとの祈りの歌の特徴
3.テゼの歌の今日的意義とは何か
① 「日ごとの祈りと賛美」の見直し
② 祈りを支える単純で素朴な、新しい歌を生み出すたゆみない模索
③ 沈黙という祈りの力を経験すること
4.テゼの祈りの歌の中から
本論⑰ -歌と踊りを伴うイスラエル・ジュイッシュ・ソング―
1. 19世紀、東ヨーロッパのユダヤ人の間に勃興したハシディズムの流れ
①離散の歴史
②二つの方向
2. イスラエル・フォークソングの源流としてのハシディズム
①ハシディズムの特徴
②ハシディズムのメロディー
3. シオニズム運動(ユダヤ人国家建設運動)とその主題歌「ハクティバ」
① シオンをたたえる歌
② 今日のシオニストの賛美―メシアニック・ジュイッシュの賛美の高まりー
4. メシアニック・ダンス
①用語
②現代におけるダンスの回復
③踊りと歌をもって喜びを表現する<クレズマー音楽>
④終末論的賛美
結 論 ―<新しい歌を主に向かって歌う>今日的課題とは何かー