goo blog サービス終了のお知らせ 

得々星の玉子ちゃまの部屋(CD、お役立ち商品)↓

クラシック音楽CD購入

クラシック音楽CDベストセラー

お勧め!この一曲:カルウォヴィチ作曲「交響詩『スタヌスラフとアンナ・オシュヴィエチモヴィエ』」

2010年08月27日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ポーランド作曲家が続きます


今回はミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876年-1909年ポーランド)作曲の交響詩「スタヌスラフとアンナ・オシュヴィエチモヴィエ」をお届けします。

久しぶりにカルウォヴィチをご紹介します。
カルウォヴィチは、作曲家としてだけでなく、指揮者、写真家、登山家、作家としても活動していたようです。
今回ご紹介する交響詩「スタヌスラフとアンナ・オシュヴィエチモヴィエ」の美しい調べを聴きますと、写真家、登山家であったことに頷けるような気がします。また、この曲からは後期ロマン派的な雰囲気も感じ取れます。

是非とも、この機会に早世が惜しまれるカルウォヴィチの曲をお聴き頂けましたら幸いです。

なお、今回は「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約23分ほどになります。

 オーケストラの鮮やかな演奏で始まります(個人的にはですが、冒頭の雰囲気がR.シュトラウスの作品を彷彿とさせます)。続いて、徐々に穏やかな雰囲気へと移り、優しく美しいメロディーが奏でられます。清涼感あるメロディーです。その後、高揚感ある演奏が登場し、輝かしいメロディーが奏でられます。
しばらくすると、再び優しく美しいメロディーが登場します。緑豊かな自然がイメージされるような美しいメロディーです。その後、高揚感ある演奏へと続き、再び輝かしいメロディーが奏でられます。そして、穏やかな雰囲気へと戻ります。
しばらくすると、劇的な(やや悲劇的な)演奏が登場しますが、次第に穏やかな雰囲気となり、再び緑豊かな自然を表すかのような美しいメロディーが奏でられます。
やがて、徐々に高揚感ある演奏へと続き、弦の響きがざわめき立ちます。その後、ゆったりと、雄大な演奏へと続きます。明るい雰囲気ではありませんが、かと言って暗い、悲劇的な雰囲気でも無く、オーケストラの響きが美しく感じる演奏です。その雄大な演奏の後は、ゆったりと穏やかな雰囲気へ戻り、最後は消え入るように幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、NAXOSで、アントニ・ヴィット指揮、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,カルウォヴィチ,交響詩,スタヌスラフとアンナ・オシュヴィエチモヴィエ

お願い:もし画像をクリックしても「ページを表示できません」というエラー画面が表示された場合はリンクに間違いがある可能性がございますので、ご一報頂けますと助かります

お勧め!この一曲:ノスコフスキ作曲「交響詩『草原地帯』」

2010年08月26日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今回もポーランドからお届けします


今回はジグムント・ノスコフスキ(1846年-1909年ポーランド)作曲の交響詩「草原地帯」をお届けします。

久々に太鼓判を押せる秘曲をご紹介します!
このノスコフスキの交響詩「草原地帯」は、冒頭から清涼感が漂い、雄大な自然を感じることの出来る曲です。

知名度は低いですが、この曲を聴いて損はありません!

ただし、この曲が収録されているCDは少ないので、今後、日本のコンサートで更に取り上げられる機会が増えることを期待します。
なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約17分少々となります。

 優しく静かな演奏で曲は始まります。ホルン?の響きが雄大な自然を感じさせます。やがて、非常に美しいメロディーが奏でられます。ロシアの抒情に清涼感を加味したような雰囲気が続きます。
しばらくすると、徐々に高揚感ある演奏へと続き、颯爽としたメロディーが力強く演奏されます。カッコいいと表現しても良いくらいのメロディーです。
その後、穏やかな雰囲気へと戻り、清涼感のある美しいメロディーが奏でられ、その美しさのまま、しなやかな演奏へと続きます。やがて、タンバリン?の響きとともに、ややリズミカルな演奏となり、次第に高揚感を増して行きます。
そして、劇的な演奏が展開されます。
しばらくすると、再び颯爽としたメロディーが力強くオーケストラによって奏でられます。その後、非常に情感ある演奏となり、タンバリンの響きとともにややリズミカルな演奏へと続きます。そして、次第に高揚感ある演奏へと移り、颯爽としたメロディーが力強く奏でられます。その後、再び穏やかな演奏となり、美しいメロディーがしなやかに情感を込めて奏でられます。
曲の最後は雄大な演奏によって幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、PNCDで、ヴィトルド・ロヴィツキ指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

クラシック,交響詩,ノスコフスキ,草原地帯

お勧め!この一曲:ルジツキ作曲「歌劇『カサノヴァ』~ワルツ」

2010年08月25日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

グラスを傾けながら・・・


今回はルドミル・ルジツキ(1884年-1953年ポーランド)作曲の歌劇『カサノヴァ』~ワルツをお届けします。

始めにお断りしておきます。
今回ご紹介する曲はルジツキの歌劇「カサノヴァ」からの抜粋曲なのですが、曲名がワルツで本当に良いのか、100%の自信がありませんので、間違いの場合は申し訳ありません。ただし、歌劇「カサノヴァ」からの抜粋曲なのは確かで、かつ、その中のワルツと同じメロディーですので、恐らく合っているとは思います。

この曲は非常に甘く大人の雰囲気を醸し出していますので、グラスを傾けながら聴きますと、尚一層の雰囲気を楽しめると思います。

是非お聴き頂きたい曲です。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約4分ほどとなります。

 非常に甘いメロディーで曲は始まります。そのメロディーに乗ってソプラノが登場し、夜の社交場で歌う歌姫の如く、しっとりとした歌声を聴かせてくれます。
ゆったりとしたワルツが奏でられ、その雰囲気には古き良き恋愛映画がイメージされます。穏やかな美しい曲ですので、お酒が好きな方には、夜のひとときにこの曲を聴きながらグラスを傾けるのもお勧めです


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、PNCDで、ヴィトルド・ロヴィツキ指揮、ヤドヴィガ・ジコフナ(ソプラノ)、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

クラシック,歌劇,ルジツキ,カサノヴァ,ワルツ

お勧め!この一曲:ディーリアス作曲「マルシュ・カプリス」

2010年08月24日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

行進曲?


今回はフレデリック・ディーリアス(1862年-1934年イギリス)作曲のマルシュ・カプリスをお届けします。

ディーリアスのご紹介は今回で一旦幕とさせて頂き、別の機会に再びご紹介したいと存じます。

このディーリアスのマルシュ・カプリスは、冒頭、行進風に始まりますが、やはりディーリアスの作品だけあって、概ね清涼感のある美しいメロディーが続きます。

一度お聴き頂ければと存じます。

なお、今回は「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約4分弱となります。

 控えめな行進曲風の演奏で曲は始まります。弦の響き(ピッツィカート?)が印象的です。やがて、行進曲風の演奏に代わって高揚感ある演奏が登場し、その後、しなやかで美しいメロディーが奏でられます。ディーリアスらしい清涼感あるメロディーです。時折りピッツィカート?も登場します。
このしなやかな演奏はしばらく続き、最後は再び行進曲風の演奏が登場した後、静かに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、EMIで、トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,ディーリアス,ブリッグの定期市,イギリス狂詩曲

お願い:もし画像をクリックしても「ページを表示できません」というエラー画面が表示された場合はリンクに間違いがある可能性がございますので、ご一報頂けますと助かります

お勧め!この一曲:ディーリアス作曲「ブリッグの定期市~イギリス狂詩曲」

2010年08月23日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

再びディーリアスのご紹介です


今回はフレデリック・ディーリアス(1862年-1934年イギリス)作曲のブリッグの定期市~イギリス狂詩曲をお届けします。

恐らく、ディーリアスファンにとっては、今回のブリッグの定期市~イギリス狂詩曲は有名な曲だと思われます。ディーリアスの世界に浸りたい時には打って付けの1曲ではないでしょうか。
ディーリアスの淡いパステル画ような世界を是非ご堪能頂ければと存じます。

機会がございましたら是非お聴き頂きたい曲です。

なお、今回は「準秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約16分ほどとなります。

 フルートの爽やかな音色とハープの優しい響きによって曲は始まります。まるで森の朝を表現するかのように爽やかで淡い雰囲気の演奏が続きます。
やがて、優しいメロディーが現れると、徐々淡い雰囲気から輪郭のはっきりした演奏へと移ります。弦の響きが非常にしなやかで、情感ある演奏が印象的です。
その後、再び淡い雰囲気の演奏となり、優しく美しいメロディーが続きます。
中盤になると、輪郭のはっきりした演奏となり、印象的な教会の鐘の音が時折りします。概ね穏やかな雰囲気ですが、高揚感ある演奏も登場します。しばらくすると、トライアングルの響きとともに美しく情感あるメロディーが奏でられます。そして、演奏は情感を込めて次第に高揚感を増して行きます。その後、穏やかな雰囲気へと戻り、優しく美しいメロディーが奏でられ、最後は消え入るように幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、EMIで、トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,ディーリアス,ブリッグの定期市,イギリス狂詩曲

お願い:もし画像をクリックしても「ページを表示できません」というエラー画面が表示された場合はリンクに間違いがある可能性がございますので、ご一報頂けますと助かります

お勧め!この一曲:ラフマニノフ作曲「ジプシーの主題による奇想曲」

2010年08月22日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ラフマニノフの作品を!


今回はセルゲイ・ラフマニノフ(1873年-1943年ロシア)作曲のジプシーの主題による奇想曲をお届けします。

最近はドラマ、映画、そしてフィギュアスケートでも取り上げられているので、ラフマニノフの知名度は、かなり高いと思っております。

ラフマニノフと言えば、やはりピアノ協奏曲第2番が代表作の一つであり、あの美しさは心を打つものがありますね。
さて、このラフマニノフのジプシーの主題による奇想曲は、ラフマニノフの作品の中では比較的知名度が低い曲だと思います。

ジプシーの悲哀を表現しているかのような曲であり、一方では激しいジプシーの舞曲を彷彿とさせ、また美しいメロディーも登場しますので、ラフマニノフファンの方には是非お聴き頂きたいと存じます。

なお、今回は「準秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約17分少々となります。

 遠雷のようなティンパニーの響きで曲は始まり、すぐに哀愁感漂うようなメロディーが穏やかに奏でられます。続いて激しいリズムで民族的なメロディーが登場すると、哀愁感豊かメロディーが展開されます。
しばらくして弦の繊細な響きが現れると、カスタネットやトライアングルも演奏に加わります。
その後、フルート?が寂しげで美しいメロディーを奏でると、哀愁感豊かなメロディーがオーケストラによって情感を込めて奏でられます。
やがて、ヴァイオリンが切ないメロディーを奏でると、それに呼応するかのように優しく美しいメロディーが奏でられます。そして、哀愁感から一転して明るい雰囲気となり、演奏は華やかで激しい演奏へと移ります。ロシア風の金管楽器の響きも登場します。
その後、一旦控えめな演奏となりますが徐々にテンポを速めて行き、激しい舞曲をイメージさせるかのような演奏が繰り広げられます。
最後は、オーケストラの力強く激しい演奏で幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Melodiyaで、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、USSR交響楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
(リンク先には別のCDをご紹介しておりますが、恐らく同じ録音と思われます)
クラシック,管弦楽,ラフマニノフ,ジプシーの主題による狂詩曲

お願い:もし画像をクリックしても「ページを表示できません」というエラー画面が表示された場合はリンクに間違いがある可能性がございますので、ご一報頂けますと助かります

お勧め!この一曲:ディーリアス作曲「そり乗り(冬の夜)」

2010年08月20日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ディーリアス第2弾です


今回はフレデリック・ディーリアス(1862年-1934年イギリス)作曲のそり乗り(冬の夜)をお届けします。

猛暑が続きますが、一足先に冬の雰囲気を感じることの出来る曲をご紹介します。

冒頭の鈴の音で、一瞬にして銀世界へと誘ってくれるような曲です。そして、この曲もやはりディーリアスの淡い雰囲気がどことなく感じられると思います。

冬の寒さを感じるというよりも、美しい冬景色がイメージ出来そうな曲です。

一度お聴き頂ければと存じます。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分半ほどとなります。

 シャンシャンシャンシャン・・・という鈴の音で曲は始まり、その音色に乗って軽やかなメロディーが奏でられます(サンタクロースが乗っているトナカイの鈴の音がイメージされます)。その後、楽しげな雰囲気にて、やや高揚感ある演奏となります。
その後、穏やかな雰囲気となり、優しいメロディーが奏でられます。まるで降り積もったばかりの柔らかな雪を表現しているかのようです。
しばらくすると、再び冒頭の鈴の音と軽やかなメロディーが登場し、楽しげなメロディーが軽やかに奏でられ、徐々に静かな演奏へと移り変わって行き、消え入るように幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、EMIで、トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,ディーリアス,そり乗り,冬の夜

お願い:もし画像をクリックしても「ページを表示できません」というエラー画面が表示された場合はリンクに間違いがある可能性がございますので、ご一報頂けますと助かります

お勧め!この一曲:ディーリアス作曲「丘を越えて遥かに」

2010年08月19日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

久しぶりにディーリアスのご紹介です


今回はフレデリック・ディーリアス(1862年-1934年イギリス)作曲の丘を越えて遥かにをお届けします。

時が経つのは早いものでディーリアスを最初にご紹介したのは2008年11月・・・既に1年半以上経過するのですね。

その後、ディーリアスの知名度は上がったでしょうか?
少なくとも無名の作曲家の域からは脱していると思いますが・・・

このディーリアスの丘を越えて遥かに
もそうですが、ディーリアスの作品は、淡い雰囲気の曲が多いと感じます。
また、一種の爽快感も感じます。湿度は低めのようです。
スッと吹き抜けるそよ風のように優しく爽やかな曲ですので、せめてこの曲にて清涼感を味わって頂ければと存じます。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約13分となります。

 優しくそっと曲は始まり、ほどなくして穏やかなメロディーが現れます。その後、淡い雰囲気の演奏となりますが、やがて輪郭のはっきりとした颯爽たる演奏へと続きます。
やがて、穏やかな雰囲気の中、抒情的なメロディーが奏でられ、繊細な演奏へと続きます。そして、淡く優しいメロディーが奏でられた後、輝かしい演奏となり、再び抒情的なメロディーが奏でられます。
しばらくすると、冒頭のように優しくそっとした雰囲気の演奏となり、淡く清涼感のあるメロディーが奏でられます。
終盤になると、再び颯爽とした演奏が展開され、最後はパッと幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、EMIで、トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,ディーリアス,丘を越えて遥かに

お願い:もし画像をクリックしても「ページを表示できません」というエラー画面が表示された場合はリンクに間違いがある可能性がございますので、ご一報頂けますと助かります

お勧め!この一曲:ボルトニャンスキー作曲「協奏交響曲」

2010年08月18日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ボルトニャンスキー第3弾


今回はドミトリー・ボルトニャンスキー(1751年-1825年ロシア帝国ウクライナ)作曲の協奏交響曲をお届けします。

今回もボルトニャンスキーのご紹介となりますが、実に朗らかで親しみ易い曲だと感じます。

あるいは、穏やか過ぎて刺激が少ないと感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、身構えずに聴くことの出来る曲だと思いますので、リラックスしたい気分の時には是非お聴き頂きたい曲です。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約20分ほどとなります。

第1楽章
 はつらつと颯爽とした雰囲気で曲は始まります。一片の曇りも無く明るく美しいメロディーが続きます。上品で親しみ易いメロディーです。その後、比較的穏やかな雰囲気の演奏となりますが、やがて、再び冒頭のメロディーが颯爽と登場します。
終始耳に心地良い響きが奏でられる美しい曲です。

第2楽章
 ゆったりと、穏やかな雰囲気で曲は始まります。ピアノが子守唄の如く、柔らかで優しいメロディーを奏で、ヴァイオリンも同様に優しく美しい響きを奏でます。
やがて、オーボエ?が穏やかなメロディーとともに登場し、やや黄昏感のある雰囲気となりますが、その後再び午後のゆったりとした一時を感じさせるような雰囲気となります。
そして、最後は穏やかに終わります。

第3楽章
 ピアノとヴァイオリンの明るく軽やかな演奏で曲は始まります。その後は、春の到来の喜びをしみじみと味わうかのように、親しみ易いメロディーがほのぼのとした雰囲気で奏でられます。ほど良い甘さの曲です。

なお、私の所有するCDは下記となります。

クラシック,交響曲,ボルトニャンスキー,協奏交響曲

お勧め!この一曲:ボルトニャンスキー作曲「弦楽四重奏曲ハ長調」

2010年08月17日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ボルトニャンスキー第2弾


今回はドミトリー・ボルトニャンスキー(1751年-1825年ロシア帝国ウクライナ)作曲の弦楽四重奏曲ハ長調をお届けします。

残暑が厳しい折り、如何お過ごしでしょうか?
異常気象だけでなく、世間では色々な問題が起きており、日増しにストレス社会になって来ているように感じます。

せめて音楽で安らぎのひとときを過ごしたいものですね。

さて、このサイトをご覧頂いているということは、モーツァルトの曲もご存知のことと推察いたします。モーツァルト節とでも呼ぶべきなのか、モーツァルトの作品は、少し聴いただけでモーツァルトの曲だと分かりますよね?(分からない曲もあるでしょうが)。

実は、ボルトニャンスキーの曲もボルトニャンスキー節とでも呼ぶべき共通項があるように思います。

今回のボルトニャンスキーの弦楽四重奏曲ハ長調も全体的に優しく、かつ上品な雰囲気です。そして、春の日差しを感じるような心安らぐ曲なのです。文章だけだと、モーツァルトと変わりないように思われるでしょうが、一度お聴き頂ければボルトニャンスキー節を実感頂けるのでは無いかと思います。

まさに、心のオアシスのような雰囲気の曲です。

是非一度お聴き頂ければと存じます。

なお、今回も「秘曲」とさせていただきます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約16分ほどとなります。

第1楽章
 穏やかな春の日差しを感じさせるかのように明るいメロディーで曲は始まります。ピアノとヴァイオリンが親しみ易いメロディーをリズミカルに奏でます。全く刺々しさが無く、柔らかで美しいメロディーが終始続きます。春爛漫と言った雰囲気の曲です。

第2楽章
 ハープの美しい音色によって曲は始まります。続いて、すぐにピアノとヴァイオリンが優しい雰囲気のメロディーをゆったりと奏でます。聴いていると心が穏やかになって行きそうです。時折りハープの音色が登場し、曲に美しい味付けをします。その後も、穏やかな雰囲気は続き、最後も穏やかに終わります。

第3楽章
 軽やかに弾むような演奏で曲は始まります。第1、第2楽章同様に「耳辺りの良い」美しいメロディーがピアノとヴァイオリンによって奏でられます。終始軽やかな演奏が続きます。午後のティータイムに聴きたい曲です。

なお、私の所有するCDは下記となります。

クラシック,室内楽,ボルトニャンスキー,弦楽四重奏曲ハ長調

クラシック音楽(心の癒し)と人生の悩みを解決する有益な情報を提供

クラシック、クラシック音楽、名曲、マイナー、知られざる、隠れた、秘曲、美、慣性、抒情、メロディー、ロマンティック、優雅、豪華、元気、穏やか、発見、音楽鑑賞、CD、音楽、ミュージック、中古、販売、買取、限定、オーディオ、限定、ダイエット、リバウンド、メタボ、予防、健康、サプリメント、秘密、心、一人、孤独、悩み、相談、占い、占星術、タロット、四柱推命、九星気学、霊視、霊感、姓名判断、東洋、占術、電話、鑑定、前世、療法、ヒーリング、癒し、癒す、東京、世田谷、みどり、アフェリエイト、お金、小遣い、稼ぎ、収入、商品、、賞品、賞金、ポイント、POINT、無料、得する、ブログ、アンケート、CM、募金、ボランティア、オール電化、ECO、国民生活センター、ECネットワーク、柔、窓口、鍼灸、指圧、治療、イケメン、整体、千葉、市川、八幡、トラブル、問題、課題、解決、生活、役立つ、情報、提供、人気、家電、最新、限定