

今回はフランツ・レハール(1870年-1948年オーストリア=ハンガリー帝国)作曲のある幻影;わが青年時代です。
今回の曲も実に美しい曲です。
レハールの他の管弦楽曲もきっと聴きたくなると思います。
それほど、このレハールのある幻影;わが青年時代はロマンティックで美しい管弦楽曲なのです。
この曲をお聴き頂ければ、レハールの他の管弦楽曲にもきっとご興味を持って頂けるものと思います。
なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。
それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約9分となります。
穏やかでロマンティックなメロディーにて曲は始まります。やがて、ハープの音色も登場し、非常に美しいメロディーが奏でられます。オーケストラの高揚感ある演奏が登場すると、演奏は軽やかな雰囲気へと移ります。そして、時折りリズミカルで高揚感ある演奏が登場します。
やがて、輝かしいメロディーが雄大な演奏によって奏でられます。そして、抒情的なメロディーが、まるで天から救いの光が差し込んで来るかのように奏でられ、最後は堂々と幕を閉じます

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはcpoで、クラウスペーター・ザイベル指揮、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

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