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お勧め!この一曲:レハール作曲「ある幻影;わが青年時代」

2010年03月03日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

レハール第4弾!


今回はフランツ・レハール(1870年-1948年オーストリア=ハンガリー帝国)作曲のある幻影;わが青年時代です。

今回の曲も実に美しい曲です。
レハールの他の管弦楽曲もきっと聴きたくなると思います。
それほど、このレハールのある幻影;わが青年時代はロマンティックで美しい管弦楽曲なのです。

この曲をお聴き頂ければ、レハールの他の管弦楽曲にもきっとご興味を持って頂けるものと思います。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約9分となります。

 穏やかでロマンティックなメロディーにて曲は始まります。やがて、ハープの音色も登場し、非常に美しいメロディーが奏でられます。オーケストラの高揚感ある演奏が登場すると、演奏は軽やかな雰囲気へと移ります。そして、時折りリズミカルで高揚感ある演奏が登場します。
やがて、輝かしいメロディーが雄大な演奏によって奏でられます。そして、抒情的なメロディーが、まるで天から救いの光が差し込んで来るかのように奏でられ、最後は堂々と幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはcpoで、クラウスペーター・ザイベル指揮、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,協奏曲,レハール,ヴァイオリン協奏曲

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お勧め!この一曲:レハール作曲「ヴァイオリン協奏曲」

2010年03月02日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

レハール第3弾!


今回はフランツ・レハール(1870年-1948年オーストリア=ハンガリー帝国)作曲のヴァイオリン協奏曲です。

レハールは歌劇作品ばかりだと思っていたら間違いです。このレハールのヴァイオリン協奏曲は演奏時間は短いものの、大変美しい作品です。

この曲を知らないのは、もったいないと思います。
是非とも機会がございましたらお聴き頂きたい曲です。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約17分となります。

 ヴァイオリンとオーケストラの力強い響きで曲は始まります。続いて、ヴァイオリンが繊細なメロディーを奏で、切ないような美しさを感じます。その後も、ヴァイオリンによるロマンティックなメロディーは続きます。やがて、オーケストラの高揚感ある演奏も登場します。そして、美しい自然を描写するかのような、清々しいメロディーが奏でられます。ヴァイオリンは親しみ易く美しいメロディーを奏でます。
曲の中盤には、ロマンティックなメロディーがオーケストラとヴァイオリンによって奏でられます。その後は、穏やかな雰囲気の演奏となり、一旦演奏が止みます。
そして、可憐なメロディーが奏でられると、ヴァイオリンが繊細で美しいメロディーを奏でます。その後は、オーケストラの美しい演奏とヴァイオリンの軽やかな演奏で曲は進み、やがて、ヴァイオリン独奏が穏やかな雰囲気を醸し出し、最後はオーケストラとともに華麗に幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはcpoで、クラウスペーター・ザイベル指揮、ラティカ・ホンダ=ローゼンベルク(ヴァイオリン)、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

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クラシック,協奏曲,レハール,ヴァイオリン協奏曲

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お勧め!この一曲:レハール作曲「浅瀬渡り」

2010年03月01日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

レハールの管弦楽曲第2弾!


今回はフランツ・レハール(1870年-1948年オーストリア=ハンガリー帝国)作曲のピアノと管弦楽のための交響詩「浅瀬渡り」です。

今回ご紹介します、レハールのピアノと管弦楽のための交響詩「浅瀬渡り」レハールの魅力を感じて頂ける作品だと思います。
交響詩にピアノが登場するのは、あまり無いように思うのですが、美しい曲であり、是非ともお聴き頂きたいと思います。

メリーウィドウ・ワルツワルツ「金と銀」しかレハールの作品をご存じ無い方には、お聴き頂きたい作品です。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約8分少々となります。

 ピアノの軽やかに煌くような響きで曲は始まります。まるで、急流の川面に光がキラキラと輝くかのような響きです。
やがて、ピアノは力強い響きを奏で、続いてオーケストラが勇壮的なメロディーを奏でます。その後は美しいメロディーがピアノとオーケストラによって奏でられます。
しばらくすると、再び、ピアノが煌くような響きを軽やかに美しく奏で、最後はそっと幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはcpoで、クラウスペーター・ザイベル指揮、フォルカー・バンフィールト(ピアノ)、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,レハール,交響詩,浅瀬渡り

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お勧め!この一曲:レハール作曲「歌劇『タティヤーナ』~前奏曲とロシア舞曲」

2010年02月28日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

オペラの管弦楽です


今回はフランツ・レハール(1870年-1948年オーストリア=ハンガリー帝国)作曲の歌劇「タティヤーナ」~前奏曲とロシア舞曲です。

レハールと言いますと、私は、メリーウィドウ・ワルツワルツ「金と銀」を思い出すのですが、レハールは一発屋などで無かったのですね(恐らく、多くの方がご存知とは思いますが)。

今回ご紹介します、レハールの歌劇「タティヤーナ」~前奏曲とロシア舞曲は、レハールの管弦楽の美しさを改めて発見させてくれる作品だと思います。
ロマンテッィクなメロディーや劇的な演奏を好まれる方にはお勧めです。

なお、今回は「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。今回の曲はオペラの中から3つの前奏曲とロシア舞曲の合わせて4曲で、演奏時間は約18分弱となります。

1.第1幕への前奏曲
静かに曲は始まります。やがて、悲劇的なメロディーが登場すると、繊細で美しいメロディーが奏でられます。そして美しいメロディーが壮大に演奏され、その後は穏やかな雰囲気となり、抒情的なメロディーが奏でられます。そして、再び壮大な演奏が登場すると、続いて非常に穏やかでロマンティックなメロディーが爽やかに奏でられます。まるで美しい景色が眼前に広がっているかのようです。
そして、最後は劇的な演奏で終わります。

2.第2幕への前奏曲
 不穏なメロディーで曲は始まります。やがて、そのメロディーは高揚感を以って奏でられ、しばらくすると、ハープの美しい音色が登場します。そして、情感のある美しいメロディーが奏でられます。しばらくは、この情感ある穏やかなメロディーが続きますが、最後は劇的な演奏に変わり、そのまま終わります。

3.第3幕への前奏曲
 やや哀愁が漂うような美しいメロディーで曲は始まります。穏やかな演奏です。やがて、大らかに美しいメロディーが奏でられ、高揚感ある演奏も登場します。その後は、再び穏やかで美しいメロディーが奏でられ、最後は静かに終わります。

4.ロシア舞曲
 華やかな雰囲気で曲は始まり、明るいメロディーが奏でられます。その後は、やや哀愁が漂うメロディーが奏でられます。親しみ易く美しいメロディーです。
やがて、軽やかな舞曲となり、時折り高揚感ある演奏も登場します。
そして、次第に演奏はスピードを上げ、高揚感を増して行き、最後は華やかに幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはcpoで、クラウスペーター・ザイベル指揮、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,レハール,歌劇「タティヤーナ」,前奏曲,ロシア舞曲

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お勧め!この一曲:ヴォディツカ作曲「ヴァイオリン・ソナタ  ニ短調」

2010年02月27日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

くつろぎの一時に・・


今回はヴァーツラフ・ヴォディツカ(1715年‐1774年ボヘミア)作曲のヴァイオリン・ソナタ ニ短調です。

ヴォディツカのヴァイオリン・ソナタをもう1曲ご紹介します。
今回ご紹介します、ヴォディツカのヴァイオリン・ソナタ 二短調は、前回ご紹介した曲よりも静かな時間にお聴き頂きたい曲です。
例えば、夜の就寝前とか、ホッと出来る時にお聴き頂ければ、心を柔らかくほぐしてくれるような気がします。

決して豪華絢爛な曲ではありませんが、つつましやかな美を感じます。

是非とも一度はお聴き頂きたものです。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約7分少々となります。

1.第1楽章
 穏やかで、落ち着いた雰囲気にて曲は始まります。ヴァイオリンの音色が優しく響きます。心が癒されるような雰囲気のメロディーです。豪華絢爛な曲ではありませんが、じっくりと聴き込みたい、そんな感じにさせてくれる曲です。

2.第2楽章
 やや速いテンポで曲は始まります。軽やかな演奏ですが、明るく無邪気に飛び跳ねるような雰囲気では無く、どこか冷静さを保ったままヴァイオリンの音色と細やかな演奏を堪能するような曲です。

3.第3楽章
 ヴァイオリンの心地良い響きで曲は始まり、終始ヴァイオリンの奏でるメロディーが主体となり、チェンバロは隠し味のようにヴァイオリンの音色を際立たせています。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはClassicoで、ガブリエラ・デメテロヴァー (ヴァイオリン)、ギードレ・ルクサイテ=ムラーズコヴァー (チェンバロ)の演奏のものです

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バロック,室内楽,ヴォディツカ,ヴァイオリン・二短調

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お勧め!この一曲:ヴォディツカ作曲「ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調」

2010年02月26日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

午後のティータイムに・・


今回はヴァーツラフ・ヴォディツカ(1715年‐1774年ボヘミア)作曲のヴァイオリン・ソナタ変ロ長調です。

ヴォディツカに関しては、資料が少ないので、どのような作曲家なのか伺い知る事が出来ませんが、このヴォディツカのヴァイオリン・ソナタ変ロ長調は、バロック音楽を好まれる方はもちろんのこと、普段バロックをお聴きにならない方にもお勧めしたい曲です。

午後のティータイムにのんびりとお聴き頂ければ、身も心もリフレッシュされるような楽しく優雅な曲だからです。

作曲家や曲の知名度は、かなり低いのでは無いでしょうか?
まさに、ボヘミアの知られざる作曲家と言っても過言では無いかもしれません。

是非とも一度はお聴き頂きたものです。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約10分少々となります。

1.第1楽章
 ヴァイオリンとチェンバロが穏やかで美しいメロディーを奏でます。穏やかな雰囲気で優雅さもやや感じます。ヴァイオリンの伸びやかな演奏が印象的です。午後のティータイムに合いそうな雰囲気の曲です。

2.第2楽章
 やや速いテンポでヴァイオリンが細やかな演奏を繰り広げます。この曲にも穏やかな雰囲気とやや優雅さを感じます。ヴァイオリンは終始、楽しげに飛び回る小鳥のように弾むような演奏を展開し、チェンバロがその響きを際立たせているように感じます。

3.第3楽章
 この曲も、やや速いテンポで始まります。ヴァイオリンが美しいメロディーを小刻みに奏で、明るい雰囲気が続きます。終始ヴァイオリンの弾むような演奏とチェンバロ奏でる音色が美しく調和しているように感じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはClassicoで、ガブリエラ・デメテロヴァー (ヴァイオリン)、ギードレ・ルクサイテ=ムラーズコヴァー (チェンバロ)の演奏のものです

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バロック,室内楽,ヴォディツカ,ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調

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お勧め!この一曲:ドップラー作曲「ハンガリーの主題による幻想曲」

2010年02月25日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ドップラーのフルート曲を!


今回はフランツ・ドップラー(1821年-1883年ハンガリー)と、カール・ドップラー(1825年-1900年ハンガリー)
合作のハンガリーの主題による幻想曲です。

ドップラーと言えばハンガリー田園幻想曲で御馴染みのフランツ・ドップラーを指しますが、フランツの弟がカール・ドップラーでして、今回ご紹介しますドップラーのハンガリーの主題による幻想曲は、この兄弟の合作となります。

ハンガリー田園幻想曲の方が圧倒的に日本人には知名度がありますが、この曲もなかなか素敵な曲ですので、是非ともお聴き頂きたく存じます。

ハンガリーは日本と似ている面が多いそうでして、この曲も日本人の感性には合うような気がします。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約10分少々となります。

 ピアノの力強く親しみ易いメロディーで曲は始まります。そして、続いてフルートの爽やかで明るい音色が登場します。軽やかで美しいメロディーです。途中で、やや寂しげな雰囲気な演奏も登場しますが、やがて、2つのフルートは小鳥達がが楽しげに飛び回るかのような軽やかで美しいメロディーを奏でます。
その後、中盤になると、抒情的なメロディーをフルートが奏でます。どこか、ほのかに郷愁を感じさせるメロディーです。
そして、ピアノの明るい音色を合図にフルートも再び明るく軽やかなメロディーを奏でます。そして最後は華やかに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはHungarotonで、ベア・ベレニー(フルート)、アーコシュ・ドライツェ(フルート)、ラースロー・レーヴェシュ(ピアノ)の演奏のものです

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クラシック,室内楽,ドップラー,ハンガリーの主題による幻想曲

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「スペイン序曲第2番」

2010年02月24日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

グリンカ第3弾!


今回はグリンカ(1804年-1857年ロシア)作曲のスペイン序曲第2番です。

前回に続き、今回もスペインを題材にした作品をご紹介します。

このグリンカのスペイン序曲第2番も、南国スペインの雰囲気を感じて頂ける作品であると思います。

もっと取り上げられても良い曲だと思うのですが、なかなかそうは行きませんね。
今回も「音楽旅行」をお楽しみ頂きたい作品です。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約9分少々となります。

 静かな雰囲気から一旦高揚感ある演奏となり、その後は穏やかな雰囲気のメロディーが奏でられます。そして、のどかなメロディーの後にカスタネットの響きと共に明るい雰囲気の親しみ易いメロディーが奏でられます。
やがて、やや異国情緒を感じるようなメロディーが穏やかに奏でられた後に、激しいリズムの演奏が登場します。その後は、再び穏やかな雰囲気となり抒情的なメロディーが奏でられ、しばらくすると、再び劇的な演奏が登場します。そして、その後も穏やかで抒情的なメロディーと劇的な演奏が交互に繰り返され曲は進行します。
終盤になると、南国の雰囲気漂うメロディーが華麗に演奏され、堂々と幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはMoscow Studio Archive で、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、USSR交響楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,グリンカ,スペイン序曲第2番

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「スペイン序曲第1番」

2010年02月23日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

グリンカ第2弾!


今回はグリンカ(1804年-1857年ロシア)作曲のスペイン序曲第1番です。

ロシア系の作曲家ではスペインを題材にした作品を残している作曲家が他にもいますが、グリンカもまたスペインの雰囲気を見事に表現した曲を残しております。

このグリンカのスペイン序曲第1番もその1つと言えましょう。何と言っても中盤以降のスペインの雰囲気を味わうことの出来るメロディー・演奏は、「音楽旅行」には最適と言えるかも知れません。
ロシアの作曲家は清涼感のある曲だけを書いている訳ではありません。

是非、ロシアの作曲家によるスペインの乾いた空気、眩しいほどの青空を音楽で体験してみて下さい。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約9分少々となります。

 オーケストラの力強い響きで始まり、すぐに管楽器による輝かしいメロディーが奏でられます。その後、一旦穏やかな雰囲気になりますが、再び管楽器の輝かしい響きが登場し、演奏は徐々に静かになります。
しばらくすると、明るく軽やかなメロディーが奏でられます。まさに、スペインの乾いた大地、青い空を思わせるような明るく親しみ易いメロディーです。カスタネットの響きが更にスペインをイメージさせてくれます。その後も軽快なメロディーは続き、時折り穏やかな演奏も登場しますが、カスタネットの印象的な響きとともに高揚感溢れる演奏が繰り広げられます。
そして、最後は豪華な演奏で幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはMoscow Studio Archive で、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、USSR交響楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,グリンカ,スペイン序曲第1番

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お勧め!この一曲:グリンカ作曲「2つのロシア主題による交響曲」

2010年02月22日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

グリンカの交響曲です


今回はグリンカ(1804年-1857年ロシア)作曲の2つのロシア主題による交響曲です。

グリンカと言えば、何と言っても「ルスランとリュドミラ」序曲が有名ですが、実は交響曲も書いていたのですね~。

このグリンカの2つのロシア主題による交響曲は、4楽章形式ではありませんが、ロシアの雰囲気を感じる事の出来る曲でして、個人的には好みです。

もっとも、ご紹介している曲は私が個人的に好みの曲をご紹介しておりますので、今に始まった事ではありませんが・・・

演奏機会が少ない曲だとは思いますが、是非とも一度はお聴き頂きたい曲です。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲は1つの楽章から構成されており演奏時間は約15分少々となります。

 オーケストラの地響きのような力強い響きが2回登場し、その後やや哀愁感漂うメロディーが奏でられます。やがて、ロシア風の甘いメロディーも登場します。
そして、オーケストラの高揚感ある演奏の後に、軽やかな雰囲気の演奏へと移行します。フルートの音色が軽やかで明るい雰囲気を感じさせます。演奏は、軽快なテンポで進みます。
そして、一旦演奏が止まると、繊細なメロディーが奏でられ、その後は穏やかな雰囲気のメロディーが奏でられます。やがて、重厚感ある演奏も登場し、ロシアの広大な大地をイメージさせます。
やがて、再びロシアの雰囲気漂う甘いメロディーが登場し、その後は再び軽快な演奏へと移行します。オーケストラの力強い響きも登場します。途中で、やや哀愁漂うメロディーが登場しますが、軽快な演奏は続きます。
終盤になると、演奏は速度を増し、親しみ易いメロディーや輝けるようなメロディーが登場して華麗に幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはMoscow Studio Archive で、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、USSR交響楽団の演奏のものです

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