

今回はガエターノ・ドニゼッティ(1797年-1848年イタリア)作曲の「アレグロ」ハ長調(弦のための)をお届けします。
今回もドニゼッティの室内楽をご紹介します。このドニゼッティの「アレグロ」ハ長調と前回の曲をお聴き頂ければ、オペラ以外でも活躍していたことが伺えます。
この曲も穏やかで美しい作品ですので、是非ともお聴き頂ければと存じます。
なお、今回も「準秘曲」とさせて頂きます。
それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約6分半ほどとなります。
美しくも、やや寂しげな雰囲気で曲は始まります。やがて、明るく、のどかな雰囲気にて美しいメロディーが奏でられます。その後も、春爛漫を感じられるような雰囲気の中で軽やかに美しいメロディーが奏でられます。この軽やかな雰囲気は最後まで続きます

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはCapriccioで、ミヒャエル・エルクスレーベン指揮(ヴァイオリン)、新ベルリン室内管弦楽団の演奏のものです

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