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お勧め!この一曲:ランゴー作曲「山の花」

2010年06月11日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今度は室内楽を!


今回はルーズ・ランゴー(1893年-1952年デンマーク)作曲の山の花をお届けします。

今回は私のお勧めしたい北欧作曲家の一人ランゴーの作品をご紹介します。ランゴーは7歳の頃より作曲を始めて、若干18歳の時には交響曲第1番を作曲するという天才振りを発揮した後期ロマン派の作曲家です。いずれは交響曲等もご紹介したいと思います(交響曲は全部で16曲)。
個人的には、いつの日かマーラーブルックナーに並び称される日が来ることを期待しています。

このランゴーの「山の花」はピアノとヴァイオリンにより演奏されまして、穏やかで、ほのかな美しさを感じて頂ける作品です。演奏時間も短かく聴き易い曲だと思います。

参考までにランゴーの別の作品「天体の音楽」の一部)のリンクをご紹介します(冒頭約40秒くらいまでは無音状態が続きます)。
こちらの曲は「天体の」と標題が付くだけあって、大規模な交響楽になっており、「山の花」とは対照的な作品です。

http://www.youtube.com/watch?v=mwUyviMlLuY

如何でしょうか? 

「山の花」も、ぜひ宜しくお願いします。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約6分半ほどとなります。

 ピアノとヴァイオリンによって穏やかで親しみ易いメロディーが奏でられます。そして、まるで心地良いそよ風に揺れる可憐な花を表現しているかのように、ほのかに美しいメロディーがヴァイオリンによって奏でられます。やがて、冒頭のメロディーが再びピアノとヴァイオリンによって奏でられ、心温まるような雰囲気が続きます。
しばらくすると高揚感ある演奏も登場しますが、すぐに穏やかな雰囲気へと戻り、静かに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはClassicoで、ヘンリク・ヴァウン・クリステンセン指揮、The Jutland Ensembleの演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,室内楽,ランゴー,山の花

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お勧め!この一曲:ファリャ作曲「プシシェ」

2010年06月10日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

ファリャ第2弾です


今回はマヌエル・デ・ファリャ(1876年-1946年スペイン)作曲のプシシェをお届けします。

今回ご紹介しますファリャのプシシェは歌曲に分類されるのかもしれませんが、伴奏?はオーケストラですので個人的には管弦楽作品のような気がします。

いつものファリャとは違い?しみじみとした情感のある曲で、独特の美しい雰囲気も感じます。
機会があれば是非お聴き下さいませ。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約6分弱となります。

 密やかな演奏で曲は始まります。その穏やかで美しいメロディーには印象主義的なものを感じます。やがて、ソプラノ独唱が登場し、清らかな歌声を響かせます。そして、オーケストラが印象主義的な雰囲気のメロディーを奏で、ソプラノが加わります。しばらくすると、ソプラノの高揚感ある歌声が響き、その後、オーケストラの穏やかで美しいメロディーに乗ってソプラノが高らかに歌います。
そして、オーケストラが穏やかで美しいメロディーを奏で、最後は静かに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはオクタヴィアレコードで、ズデニェク・マーツァル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

レーベルはDECCAで、サイモン・ラトル指揮、ジェニファー・スミス(ソプラノ)、ロンドン・シンフォニエッタの演奏のものです

クラシック,歌曲,ファリャ,プシシェ

お勧め!この一曲:ファリャ作曲「歌劇『ペドロ親方の人形芝居』より 」

2010年06月09日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今回はオペラです


今回はマヌエル・デ・ファリャ(1876年-1946年スペイン)作曲の歌劇「ペドロ親方の人形芝居」をお届けします。

ファリャと言えばバレエ音楽「恋は魔術師」「三角帽子」などで知られる作曲家ですね。今回の歌劇「ペドロ親方の人形芝居」は前述の作品に比べると一般的な知名度は低いように思います。

しかし、聴き易い曲ですので、オペラは苦手・・という方にもお勧めします。聴き易いメロディーはもちろんですが、全体的に明るくリズミカルな雰囲気なのはファリャの特徴かもしれません。

なお、今回は「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。7つの曲から構成されており演奏時間は約29分ほどとなります。

1.前口上
 ティンパニと小太鼓のリズミカルな響きに加えてオリエンタルな異国情緒を感じさせる笛の音色で曲は始まります。そして、鈴の音色を合図に男性独唱が登場します。続いてオーケストラがバロック風の美しいメロディーを高らかに奏でます。ただし、ややおどけたメロディーも途中で紛れ込みます。そして、高らかにオーケストラの演奏が一旦終ると男性独唱が再度登場し、その後、小太鼓がリズミカルな響きを奏で、最後はソプラノの歌により終わります。

2.シャルルマーニュ皇帝の宮廷
トランペット?がファンファーレのような響きを奏で、ソプラノが登場します。続いて、ティンパニと小太鼓のリズミカルな響きも登場し、やがて、小太鼓とトランペットを合図に穏やかで美しいメロディーが奏でられます。しばらくするとチェンバロの響きが登場し、一瞬不穏なメロディーが登場しますが、再び穏やかな演奏となります。その後、ファンファーレが高らかに演奏され、再びソプラノが登場します。そして、小太鼓、ティンパニ、トランペットが登場しソプラノの歌声で終わります。

3.メリセンドラ
柔らかい雰囲気の演奏で曲は始まります。まるで日が沈み行く黄昏時のような穏やかな雰囲気です。そのメロディーは印象主義的な雰囲気を醸し出しています。
やがて、笛の音の合図によってソプラノが登場します。また、小太鼓の響きの後に男性独唱が登場し、穏やかなオーケストラの演奏とチェンバロの響きを背景に男性独唱、そしてソプラノ、男性独唱へと続きそのまま終わります。

4.モーロ人形のお仕置き
 明るくリズミカルなオーケストラの演奏で曲は始まり、小太鼓、ネジを巻く音?が印象的に響き渡ります。しばらくすると、ソプラノが静かに響くティンパニを背景に登場し、その歌声とともに曲は終わります。

5.ピレネー山脈
やや速目のリズミカルな演奏で曲は始まります。そして、遥か遠くの山々を表現するかのような雄大な雰囲気の演奏に乗ってソプラノが登場します。そして、低く響くティンパニのリズムとともにソプラノの歌が続きそのまま終わります。

6.逃走
チェンバロの流れるような響きで曲は始まります。その後、オーケストラがひっそりとした雰囲気の演奏を行います。やがて、ハープの音色も加わり、穏やかで美しいメロディーが奏でられます。その後、笛の音を合図に、再びリズミカルな演奏とソプラノが登場し、男性独唱とソプラノ、そして別の男性独唱、再び男性独唱と続き、ソプラノがリズミカルな演奏に乗って登場し、男性独唱の二人が登場し、次の曲へと切れ目無く続きます。

7.終幕
 楽しげな雰囲気で男性独唱二人による歌の掛け合いがあり、その後オーケストラとチェンバロの響きを背景に男性独唱の歌声が響きます。やがて高揚感ある演奏のあとに、ゆったりとした情感あるメロディーに乗って男性独唱が叙情的な歌声を聴かせてくれます。時折り、別の男性独唱による掛け声のような歌が入ります。そして、再び楽しげな雰囲気となり男性独唱となり、一旦オーケストラの演奏が終ります。
続いて、男性独唱が登場し、チェンバロの音色とともにオーケストラの演奏が加わり、最後はオーケストラのゆったりとしたスケール感ある演奏で幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはDECCAで、サイモン・ラトル指揮、ピーター・ナップ(バリトン)、アレクサンダー・オリヴァー(テノール)、ジェニファー・スミス(ソプラノ)、ロンドン・シンフォニエッタの演奏のものです

クラシック,オペラ,ファリャ,ペドロ親方の人形芝居

お勧め!この一曲:スーク作曲「組曲『おとぎ話』」

2010年06月08日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

是非お聴き下さい!!


今回はヨセク・スーク(1874年-1935年チェコ)作曲の組曲「おとぎ話」をお届けします。

今回は冒頭から太鼓判を押せる曲であると申し上げます。
スークは以前もご紹介しましたが、一般的知名度は未だ低い作曲家であると思います。
しかし、このスークの組曲「おとぎ話」がテレビドラマで使われたことを最近知りました。「のだめカンタービレ」だそうです。
私はこのドラマを1度も見ていないので全く知りませんでしたが、良くぞ使ったものだと関心しました。

太鼓判を押す理由は、ドラマで使用されたからではありません。標題を裏切らない曲だからです。冒頭からおとぎ話の世界へとどっぷり浸かることが出来ます。また、ロマンティックなメロディー有り、劇的な演奏ありで、きっとお気に入りの1曲になると思うからです。

是非とも1度で良いので聴いてみて下さい。
聴いて損はさせません!(通販番組のコメントではありませんが)

なお、ここで言っているスークドヴォルザークの娘婿であることを改めてお伝えします。

なお、今回は人気ドラマで使われた事により「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この組曲は4つの曲から構成されており演奏時間は約29分ほどとなります。

1.ラドゥースとマフレナの誠の愛と苦悩
 穏やかで優しく美しいメロディーで曲は始まります。やがて、ヴァイオリンが繊細でロマンティックなメロディーを奏でます。非常に甘いメロディーで、試練を乗り越えてハッピーエンドを迎えたようなイメージが感じられます。その後もロマンティックな雰囲気の演奏が続き、高揚感ある演奏の後は徐々に静かな演奏となります。
しばらくすると、ヴァイオリンが不穏な響きを奏で、雰囲気は一変します。試練を感じさせるような雰囲気のメロディーが劇的に奏でられ、その後は徐々に穏やかになります。
そして、再びロマンティックなメロディーが登場します。ヴァイオリンの切なく甘い響きが印象的です。その後もオーケストラによる穏やかな演奏が続き最後は静かに終わります。

2.白鳥と孔雀の戯れ
 軽やかで楽しげな行進曲風の演奏から始まります。演奏は次第に高揚感を増して行きます。その後は、一旦穏やかな雰囲気となりますが、やがて高揚感ある演奏が登場します。スラヴ舞曲のような雰囲気を感じます。最後は華やかに終わります。

3.葬送の音楽
 やや重々しく哀愁漂うメロディーで曲は始まります。その後も情感を込めて哀愁漂うメロディーが奏でられます。やがて、高揚感ある演奏も登場し、その後は叙情的で美しいメロディーが奏でられ、続いてオーケストラによる壮大な演奏が繰り広げられます。
やがて、ひっそりとした雰囲気となり、美しいメロディーや哀愁漂うメロディーが静かに奏でられてひっそりと終わります。

4.ルナ王妃の呪いと愛の勝利
 劇的な演奏で曲は始まります。まるでスペクタクル映画のような雰囲気です。しばらくすると、穏やかな演奏となり美しいメロディーが登場します。そして、穏やかな雰囲気から徐々に高揚感ある演奏へと続き、冒頭の劇的な演奏が展開されます。
やがて、穏やかな雰囲気となり、しなやかに美しいメロディーが奏でられ、オーケストラによる壮大なフィナーレをイメージさせるような演奏が登場します。まさに「愛の勝利」と言った感じです。
その後、穏やかな雰囲気の中でヴァイオリンが甘く切ないメロディーを奏で、最後は叙情的な雰囲気の中、余韻を残しつつ幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはオクタヴィアレコードで、ズデニェク・マーツァル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,スーク,組曲,おとぎ話

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お勧め!この一曲:バックス作曲「交響詩『妖精の丘に』」

2010年06月07日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

爽やか系が続きます


今回はアーノルド・バックス(1883年-1953年イギリス)作曲の交響詩「妖精の丘に」をお届けします。

6月に入りますと、いよいよ梅雨の季節に入りますね。
今回も爽やかな曲をお届けします。ぜひ、音楽で清涼感を味わって頂きたいものです。

このバックスの交響詩「妖精の丘に」は、冒頭から優しく爽やかなメロディーで始まりますので、最初からバックスの世界に引き込まれることと思います。

是非バックスの描く爽やかな世界をご堪能頂きたいと存知じます。

なお、今回も「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約15分少々となります。

 管楽器による演奏で曲は始まります。まるで、柔らかな朝の日差しを感じられるような穏やかで清々しい雰囲気です。演奏は徐々に高揚感を増して行きますが、すぐに静かな雰囲気へと戻ります。やがて、まるで妖精が飛び交うような細やかな響きを清々しい雰囲気の演奏の中に聴く事が出来ます。
しばらくすると、再び冒頭のメロディーが奏でられますが、その後はハープの美しい音色がおとぎの国へ誘うように響きます。そして、爽やかで美しいメロディーが奏でられます。
やがて、高揚感ある演奏の後に、情感あるメロディーが登場し、その後、雄大さを感じさせるような演奏が登場します。そして、再び高揚感ある演奏となります。なお、この曲には終始「爽やかさ」、「清々しさ」を感じます。
その後も、管楽器の穏やかな音色が爽やかな雰囲気を醸し出します。そして最後は、そっと幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはChandosで、ブライデン・トムソン指揮、アルスター管弦楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,バックス,交響詩「妖精の丘に」

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お勧め!この一曲:バックス作曲「交響詩『黄昏に』」

2010年06月06日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

爽やかな世界へ


今回はアーノルド・バックス(1883年-1953年イギリス)作曲の交響詩「黄昏に」をお届けします。

以前もご紹介しましたバックスですが、私はこの作曲家の作品に北欧の雰囲気を感じてしまいます。その爽やかで清々しい雰囲気は、北欧の清涼感と共通しているように感じるのです。

このバックスの交響詩「黄昏に」も清涼感や繊細な響きを感じ取って頂けるのものと思います。

一度はお聴き頂きたい曲です。

なお、今回は「準秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約13分弱となります。

 ひっそりと曲は始まります。そして、やがて清涼感を感じるような、それでいてどこか寂しげなメロディーが奏でられます。その後は、繊細で清涼感ある美しいメロディーが奏でられ、続いて懐かしさを感じさせるような美しいメロディーが雄大に奏でられます。実に清々しい雰囲気です。
しばらくすると、神秘的な世界へ入り込むような不思議なメロディーが奏でられた後、ヴァイオリンを中心に繊細なメロディーが奏でられます。続いて、やや勇壮的な雰囲気で清涼感を感じるようなメロディーが奏でられます。その後は、やや穏やかな雰囲気の演奏、やや勇壮的な雰囲気の演奏へと続き、徐々に静かな演奏へ移って行き、最後は消え入るように幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはChandosで、ブライデン・トムソン指揮、アルスター管弦楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,バックス,交響詩「黄昏に」

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お勧め!この一曲:サリヴァン作曲「イン・メモリアムの序曲」

2010年06月05日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

久しぶりにサリヴァンのご紹介です


今回はアーサー・サリヴァン(1842年-1900年イギリス)作曲のイン・メモリアムの序曲をお届けします。

久しぶりにサリヴァン登場ですが、このイン・メモリアムの序曲はカッコいいと言いますか、爽やかな雰囲気を感じさせつつ、最後は壮大に終ると言う私が飛び付きたくなるような作品です。

カッコいいという表現は合っていないかもしれませんが、最後はオーケストラとパイプオルガンによる壮大な演奏が楽しめますので、是非、大音量にてご堪能頂きたいと存じます(近隣には配慮の上にて・・)

なお、今回も独断により「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約11分半ほどとなります。

 密やかに曲は始まり、静かな演奏から徐々に美しいメロディーがはっきりと奏でられます。まるで夜明けのようなイメージです。しばらくすると、高揚感あるオーケストラの颯爽とした演奏が登場します。
その後、穏やかで情緒的なメロディーが奏でられます。曲の雰囲気はとても爽やかです。
しばらくすると、再び颯爽とした演奏となり、その後、穏やかで美しいメロディーが奏でられます。
やがて、演奏は次第に高揚感を増して行き、パイプオルガンとオーケストラが壮大な演奏を行います。輝かしいメロディーです。
そして最後は輝かしく幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはChandosで、リチャード・ヒコックス指揮、Valery Grokhovsky(ヴァイオリン)、BBCフィルハーモニー管弦楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,サリヴァン,イン・メモリアムの序曲

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お勧め!この一曲:グロコフスキー?作曲「ジプシー狂詩曲」

2010年06月04日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

民族色を感じられる作品です


今回はVyacheslav Grokhovsky(ヴィアチェスラフ・グロコフスキー?)(1945年-)作曲のジプシー狂詩曲をお届けします。

私は、このジプシー狂詩曲
曲を聴いてブラームスのハンガリー舞曲を思い出してしまいました。メロディーが似ていると言う訳では無いのですが、どこか同じような民族的雰囲気を感じるのです。

前口上は短いですが、お勧めの曲です!

機会がございましたら、是非お聴き頂きたい曲です。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約9分弱となります。


 哀しく切ないようなヴァイオリンのメロディーで曲は始まります。そして、どこか寂しげなメロディーがジプシーのダンスを表現するかのようにリズミカルに奏でられます。その後はヴァイオリンが哀しくも美しいメロディーを情感込めて演奏します。オーケストラの奏でるメロディーは黄昏時を感じさせます。
しばらくすると、明るい雰囲気のメロディーが奏でられ、ヴァイオリンの美しい音色と鈴の音色をアクセントにジプシーの舞曲(?)がオーケストラによってリズミカルに奏でられます。民族的な雰囲気を感じます。
その後、ヴァイオリンが繊細なメロディーを切々と奏で、やがて、リズミカルな演奏となり最後は華やかに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはCampion Cameoで、Viacheslav Grokhovsky指揮、Valery Grokhovsky(ヴァイオリン)、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,グロコフスキー,Grokhovsky,ジプシー狂詩曲

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お勧め!この一曲:グロコフスキー?作曲「組曲『アンデルセンのおとぎ話』」

2010年06月03日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

音楽によるアンデルセン物語?


今回はVyacheslav Grokhovsky(ヴィアチェスラフ・グロコフスキー?)(1945年-)作曲の組曲「アンデルセンのおとぎ話」をお届けします。

グロコフスキー?(Grokhovsky)の第2弾です。
私は「現代の作曲家や作品は聴き易くない」と、かつては思い込んでおりました。しかし、意外に(?)聴き易い作品がある事に気が付きまして、バロックから現代の作品までご紹介しております。

今回の組曲「アンデルセンのおとぎ話」(Hans Andersen's Fairy Tales,Suite for Piano and Orchestra)は、標題から察するに「アンデルセン物語」から着想を得ているように思いますが、子供向けに作曲した曲では無いように感じます(間違っていたら済みません)。
もちろんお子さんも楽しめる作品ですが、個人的には、昔アンデルセン物語を読んだ今の大人が当時を思い出しているような、そんな作品だと思いました。

楽しい曲ですので、是非一度お聴き頂きたいと思います。

なお、今回も「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この組曲は3つの曲から構成されており、演奏時間は約24分ほどとなります。

1.The Steadfast Tin Soldier
 小太鼓のリズムで曲は始まり、可愛らしい行進曲が奏でられます。そして、ピアノとオーケストラによって明るく楽しい行進曲が奏でられます。やがて、ピアノがロマンティックで甘いメロディーを奏で、続いてオーケストラも情感を以って甘いメロディーを奏でます。非常に美しいメロディーです。
その後は、ピアノとオーケストラで穏やかな雰囲気の演奏となりますが、その穏やかな雰囲気を切裂くように危険を知らせるかのような不穏なメロディーが奏でられ、徐々に高揚感とスピードを増して行きます。
しばらくすると、再び穏やかな雰囲気となり、楽しく可愛らしい行進曲が奏でられます。そして、ヴァイオリンが再び甘いメロディーを、やや切なさを感じさせるように奏でますが、再び不穏なメロディーが登場します。その後、静かな雰囲気となりますが、不穏なメロディーは続き、途中で甘く美しいメロディーが登場しますが、最後は不穏なメロディーで静かに終わります。

2.Thumbelina
 密やかなフルート(?)の音色で曲は始まります。やがて、オーケストラも静かに演奏へ加わります。そして、黄昏時を感じさせるような、やや寂しげなメロディーが穏やかに奏でられます。この雰囲気はしばらく続きます。
やがて、やや不穏なメロディーが登場し、暗雲が立ち込めるような雰囲気となります。その後、不穏な中にも美しさを感じる事の出来るメロディーが登場します。そして、密やかな演奏となり静かに終わります。

3.The Emperor's New Clothes
 ややおどけたような雰囲気でワルツ風の演奏が繰り広げられます。そして、時にヴァイオリンが、時にピアノが活躍し、オーケストラともに、どこかユーモアを感じさせるようなメロディーを奏でます。
しばらくすると、足音とともに行進曲風のメロディーが登場し、その後、ピアノがおどけたような、ユーモアを感じさせるようなメロディーを奏で、オーケストラもそれに続きます。そして演奏は次第にスピードを増して行き、最後はゆっくりと幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはCampion Cameoで、Viacheslav Grokhovsky指揮、Valery Grokhovsky(ピアノ)、Vladimir Ivanov(ヴァイオリン)、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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お勧め!この一曲:グロコフスキー(?)作曲「ピアノと管弦楽のためのロシア奇想曲」

2010年06月02日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

まさに秘曲!?


さて、ついに和訳出来ない作曲家のご紹介です。もしかすると、これから有名になるかもしれないと思いつつ・・・

今回はVyacheslav Grokhovsky(ヴィアチェスラフ・グロコフスキー?)(1945年-)作曲のピアノと管弦楽のためのロシア奇想曲をお届けします。

さて、困りました。ネットで検索しても、手持ちのクラシック音楽辞典で調べても、この作曲者の和名が見当たらないのです(辞典には、作曲家自体掲載されておらず)。

現代の作曲家であることと、名前からしてロシア系の作曲家であることは推測できますが、それ以上の情報を持ち合わせておりません。
従って、ヴィアチェスラフ・グロコフスキーは私がカタカナ表記したので、正確には違う呼び方になるかもしれません。

もしご存知の方がいらしたら、是非教えて下さいませ。

さて、前置きが長くなりました。
現代作曲家と言いましても、今回ご紹介する曲は親しみ易く聴き易い曲です。ジャズのような雰囲気を醸し出すような部分があり、現代作曲家であることを改めて感じられるかもしれません。
しかし、不協和音などのようなメロディーは無くありませんので、お勧めします。

機会がございましたら、是非お聴き下さいませ。

なお、今回は「秘曲」とさせて頂きます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約11分半ほどとなります。


 輝かしいファンファーレと祝祭的な雰囲気のオーケストラの演奏で曲は始まります。そして、ピアノの力強い響きの後に、オーケストラが軽快で楽しい雰囲気の演奏を行い、ピアノもそれに加わります。親しみ易いメロディーです。その後、ピアノによる穏やかな演奏となります。さきほどの楽しいメロディーが少々物憂げな雰囲気で奏でられます。
やがて、オーケストラが速いテンポでやや重厚な響きを奏で、ピアノも速いテンポで、ややジャズの雰囲気を感じさせるような演奏を行います。その後、オーケストラがゆったりと、かつ力強い演奏を行い、一瞬メランコリックな雰囲気になります。そして、ピアノがゆっくりとした演奏を繰り広げ、やがて物憂げな中にも美しさを感じるようなメロディーを奏でます。オーケストラもそれに続き、情感ある演奏を行います。
やがて、再び冒頭の軽快で楽しい雰囲気の演奏に戻ります。ノリノリのテンポです。
その後は、ロマンティックで美しいメロディーが情感を以ってオーケストラとピアノによって奏でられます。
そして、徐々に輝かしい演奏となり、最後は軽快な雰囲気となり、一瞬静かな演奏の後、力強いピアノとオーケストラの響きで幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはCampion Cameoで、Viacheslav Grokhovsky指揮、Valery Grokhovsky(ピアノ)、モスクワ放送交響楽団の演奏のものです

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