自分の中にあるものを見て
それを活かそうとすれば
昨日書いたみたいに
自分が苦手なことにも
自分のままで取り組めるようになりそう。
自分らしさを発揮しなかったり
自分らしさを探ろうとしなかったりするから
苦手と感じたり
面白くないって感じたりしてしまうのかもしれない。
自分の持っているもので
自分がやれそうな行動をしていく時
もはや
苦手とか嫌いとか
なくなってしまうのかもしれません
自分の持ち味とでも言えるものは何かを考え
それを発揮する
その部分に活躍してもらう
というスタイルを取り入れていこうと思いました。
その際に
自分が選ぶ
も大事になるなと思いました。
今あるものに目を向けて どうするのかの選択を自分でする
こんなことを
積み重ねていくと
どんなモノの中にも
楽しみや美しさがあるのだろうなと
国語の教科書に出ていた
宮澤賢治を思い出しました
イーハトーブの夢
という段だったかなあ
田んぼの真ん中に
一粒のひまわりの種をまいた賢治さん
みんなは不思議がりますが
やがて
夏になった時に
田んぼの真中に
黄金色のひまわりが咲いたのです
食べるものを手に入れるにも苦労していた時代というか人々
そんな大変な時に
ひまわりの種を一粒まく
という
小さな小さな行動により
汗水たらして働くつらさが
ひまわりを見て
やわらいだり
美しさを感じたり
する喜びに変わる
賢治さんはそのために
種をまいた
というように書かれていたと思います。
苦しみとか
変わり映えしないとか
そういったものを感じたら
ひまわりの種のように
今あるものを見出して
それをまくという選択をしていく
自分なりの楽しさや
自分なりのやりがい
を見つけられると
結構何でも楽しくこなしていけそうです。
自分なりっていうのがポイント
自分がそれを楽しめればよいのだし
一見無駄に思えてしまうようなタスクの中にも
よく見ると
自分が賛同できる部分や
興味を持てる部分や
新しい視点を探してみようと挑戦意欲に火をつける部分など
何かしら見えてきました。
いやいややったり
意味がないとイライラしながらやったりするのも
それを選んでいるのは自分であると
見えた時に
別の選択をする生き方もできますよね。
先日の雪道ドライブ以来
今までやってきた自分の行動などを振り返ると
そうしてきた部分もあったなと
自分やるじゃんと
褒めてあげたい気分に
少しなりました
ここもすごく大事で
少しでも
良いんですよね。
だってゼロじゃないのだから
少しでもあればOKだし凄い!
少しでもやれたなら超凄い!
こんな感じの軽いノリで行く!
人生はまだまだ続きそうですので
自分が選ぶ生き方をより当たり前にしていこうと思います
そして
自分の持ち物についても
宝探しみたいな感覚で
見つけていきます。