先週末から風邪を引いてしまいましたが、だるい身体をおしてなんとか「DOOM 3」をクリアしました。
体調悪かったこともあり、「DOOM 3」はとにかく気色悪かった。再度プレイするのに若干躊躇します。それだけ良くできている。
後半全開の、あの中世風悪魔アートは、西洋のキリスト教文化から来ているものなんだなと思う。だから尚更、気味悪く感じたのかもしれない。逆に日本人にとって身近な妖怪やお化けは、西洋の人には気色悪いのかもしれない。
ところで、昨日より「QUAKE 4」を再開しました(これで5周か6周かな)。グロさは半端ではないですが、SF度数の高い「QUAKE 4」は、「DOOM 3」に比べ安心してできるゲームであります(かも)。サクサク進んでもう後半のステージです。
いや、待ってました。なんとIGNのレビューで総合9.1点とXB360で歴代3位の高評価です(1位は9.3点のThe Elder Scrolls IV: Oblivion、2位は9.2点のGhost Recon Advanced Warfighter)。
F.E.A.R. Review IGN
シングルプレイのキャンペーンモードは10時間程度と案外短いようです。難易度は4レベル、クィックセーブ制ではなくチェック・ポイント制ですが、そんなに戻されないようです。XB360では「Instant Action mode」という敵AIとのコンバットをメインにしたモードが追加になったみたいで、スコアをXbox Liveにアップできるようです。賢い敵AIが状況によってどう反応するか、これは面白そうですね。それに長く遊べますね。また、短いですがストーリーの補足的なボーナス・ミッションが追加になっているようです。Havokも調整が加わったようで、よりリアルなデス・アニメーションが見れそうです。XboxLiveでのマルチプレイについては、ロビーに問題があるようで、いずれパッチが入るかもしれませんね。
グラフィックス的には申し分ないようです。しかし、同じようなシーンの繰り返しがたまに傷と。あと期待できるのはサウンドですね。滴り落ちる水の音、ぶーんと唸る低音、静寂を破る突然の爆発音、等、5.1chサウンド環境を薦めてますね。PC版のほうでは、IGNの昨年の"Best use of Sound"賞をとったタイトルのようで、XB360でもサウンドは手抜かりないようです。いつか、FPSで土砂降りの雨のサラウンドの中のコンバットなんてやってみたいですね(映画「Road to Perdition」でボスを射殺するシーンのような感じ)。
予約したアジア版の発送が待ち遠しい。内容は(苦手な)怖いゲームですけどね。