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Yahooに「製造業の未来」を感じさせる記事が載っていたので、転載したい。日本の製造業復権のカギがあるような気がする。
製造業の未来を変えるか?ルンバの父が送り出す新ロボット「バクスター」 (Yahoo)
絶対に倒れないバイクが発明される (Yahoo)
製造業は元々人々をワクワクさせる魔法をもっている産業だったではないか、と気が付く。イノベーションの余地がなくなり、価格競争のみが残されたら、それは工業先進国が手を引く潮時なのだ。
「オフショア製造(=海外生産)を考え直しましょう」というキャッチフレーズは、工業先進国であり続けるならば、新しいものを「創造」し続け、それを自国で生産していきましょう。そして、そのイノベーションが終わり、価格競争のみが残されたら、人件費の安い中進国へ生産移転し、彼らに任せましょう、ということなんだと思う。
ここ最近は、毎年だいたい100万円以上、家の補修に金を使っている。一昨年は外壁塗装、昨年は台風によって壊された物置の新設と1Fトイレ&洗面所のリフォーム。今年は浴室リフォームだ。
ついでに今回は棟梁に耐震補強をお願いした。日頃、人が集まる場所や寝る場所の家具は耐震補強はしないといかんだろうと考えていたのでちょうど良かった。
家自体は100年もつと太鼓判押されたが、問題は本棚や家具、屋根瓦だ。まず家にある全ての大型の家具や本棚、食器棚を金具で壁に固定してもらった。これで倒れるまでに逃げる時間をかせぐことができる。屋根瓦は経年劣化した漆喰を外し、新たに塗り直してもらい補強してもらった(屋根職人より左官屋のほうが漆喰塗りは巧いらしい)。
大地震のとき和室にあるスピーカーは倒れると思うが(昨年は倒れなかった)、人がいるところではないので特に何もしないで良いだろう。
忘れた頃にまたやってくるのが天災だからね。