ティム・バートンの「猿の惑星」をWOWOWで観ていたら、ラスト間際にブロックノイズが頻発して遂に放送が中断してしまった。他のBS放送局も軒並み放送が入らず、別のパラボラに繋がっているチューナーでも放送が入らない。エラーコードは「E202」となっており、どうも悪天による放送中断らしい。しかし、窓の外を見るに小雨パラパラだが、上空は違うのかなと思っていたら、いきなり土砂降りの雷雨がはじまった。家中の窓を閉めに回ったが吹込みが凄い。梅雨最後のあがきのよう。神奈川県に大雨・洪水注意報がでた。今晩の「グエムル」の録画が心配。
今日、GCの「ガチャフォース」がアマゾンより届いた。2003年に発売されたカプコンの3Dロボットアクションゲームだが、つい先日まで入手が困難で、それがさらに人気に拍車をかけ、一時アマゾンでプレミア価格がついていた。今日届いたのはつい最近再販が決定して注文しておいたものである。このソフト、IGNのレビューでは6.5点とあまり高い評点ではないし、確かファミ通でも殿堂入りはしなかったと記憶している。しかしユーザーレビューでは高得点をマークしている。
早速、リビングの37インチ液晶テレビに繋げてあるWiiにてプレイしてみた。僕は対戦だけ興味があったのでストーリーモードを上の子にやってもらったのだが、どうも気に入ってしまったようである。「どうよ」、と聞くと「面白すぎる!ポケモンの次に面白い」とのこと。これはかなり面白いと言うことだ。大人がレビューするIGNやファミ通では、子供のハートにジャスト・ミートするソフトはよくわからないのかもしれない。対戦の分割画面が見辛いとのことで、今日はストーリーモードを交代でプレイした。チュートリアルもなく、オープンムービー以外カットシーンもなく、さらにお使いがない対戦中心のストーリーモードは、単純に仲間集めとロボ集めに集中できてテンポ良く楽しい。ロボット対戦ものではかなりのスピーディなバトルとなるが(DCのバーチャロンに次ぐかも)、操作性は良い。何よりも子供と一緒に遊べるソフトが増えたことが有難い。
GCゲームレビュー「ガチャフォース」 GameWatch