新・HAMA一等兵のペケ戦記

昨夜はソ連兵と戦い、今夜はエイリアンと戦う、ニッポン男児HAMA一等兵のゲーム戦記(プレイ日誌)!

えっ!もう届いたの

2007-05-31 21:52:09 | Audio Visual

Em_001 先日発注していた『Elephant Man(HD DVD UK盤)』が本日届きましたが、出荷は現地時間の5月29日ですので、正味2日間で届いたことになります。こんなに早く着くんですね!驚きました。しかし価格は高めです。£24.85(商品自体が£21.27で、配送料が£3.58)ですから、日本円では、クレカの請求時の換算レートは通常高めですから、おそらく6000円ちょいの請求書がきそうです。

『Elephant Man』は北米盤ではまだリリースされていなく、ヨーロッパ盤(UK盤や仏盤)がリリースされています。早速、XB360+HD DVDPでディスクのチェックをしてみましたが、再生には問題なさそうです(写真はXB360の液晶TVでの再生映像)。Em_002 音声はDTS-HD High Resolution Audio (Mono)で、パッケージには英語、仏語、独語とあります。字幕はパッケージ表記以上の欧州言語をサポートしているようですが、英語字幕がありますので、これで視聴ということになるでしょう。これもまた、後日シアターのほうでじっくり鑑賞してみたいと思います。

追記:同じく2層30Gですが仏盤のほうが音声仕様は上のようです。英語DTS HD Master Audioをサポートしてます。その分、画質のほうが劣るかどうかは比較してみないとわかりませんけどね。


もしも昨日が選べたら (BD国内盤)

2007-05-31 03:29:35 | Audio Visual

Clk 今夜の演目はアダム・サンドラー主演の「もしも昨日が選べたら」(BD国内盤)。奥さん役はケイト・ベッキンセール。人生をコントロールできる万能リモコンを手に入れた典型的な仕事人間の顛末を描いたSFコメディタッチのファミリードラマ。笑えます、泣けます。感動的でした。失って初めてその大切さに気がつくものを、失う前にちゃんと大切にしようよ、と気づかせてくれる映画ですね。義母もこれは家族皆で観たほうが良い映画ね、とコメント。

映像に関しては、解像感はHDソフトでは平均的、暗部は詰まり気味で、色はどちらかと言うとくすみがち。音声はリニアPCM5.1chとDD5.1chをサポート。前半はPCMで、後半はDDで再生してみた。PCMはPS3のBD/DVDの音声設定で、同軸からはビットストリームではなくPCM出力で設定した(PS3内部で5.1chは2chにダウンミックスされると思う)。当然サラウンド感はないものの、DDに比べ音にキレと勢いがあり、これはこれで好感。それとクレジットを見て気が付いたんですけど、特殊メイクはリック・ベイカーだったんですね。年をとったり、肥満体になったりのメイクがすごく自然です。良い映画でした。


DVDライブラリ、第二の人生

2007-05-30 02:02:02 | Audio Visual

Room_001 DVD-3910がリーフリ化したため、今までR1再生専門で使用していたDVP-NS715P(R1/R2切替改造機)を自室のゲーム・モニター(KDL-S23A10)に繋げた。普段このモニターで主にゲームをしているのだけれど、ここ最近DVDをXB360で見ることが増えてきた。この場所がパーソナルエンタメ空間として快適なんだよね。しかし、画質がイマイチでかなり不満で、これはモニターのせいと思っていたが、実はそうではなかったようだ。DVP-NS715P自体もう古い機械であるが、こちらのほうが断然画質が良い。画質調整の幅もある。モニターもDVDPもD端子までだが、十分観れる画質である。しかも、同軸からの音も良いではないか。PS3がゲームもできるBDプレイヤーなのに対して、XB360はDVDもみれるゲーム機だったようだ(HD DVD再生は優秀ですけどね)。これで自室でのDVD鑑賞が楽しみになった。

リビングのDLA-HD1ではいくらPS3やHD-XA2でDVDを1080pにアップコンしても、体感的にもうVHSをSVHSにアップコンして観ている感じであり、正直もう観てられない。DVDはより美くしく映るモニターとDVDPで見るべきである。できればモニターもFPD(液晶やPDP)よりもブラウン管のほうがSDソースは綺麗に映ると思うけど、僕の部屋にはもうブラウン管は置けない。でも、これで僕の数百枚のDVDライブラリの今後の余生の場所が決ったようだ。リビングのシアターはSDソースからほぼ完全にHDソースへと主役交代と言ったところですね。


スーパーマン・リターンズ (BD国内盤)

2007-05-29 02:21:12 | Audio Visual

このブログを始めるきっかけとなった映画好きの義母が今週泊まりに来ているので、いつもは平日の夜はめったに映画は観ないのだが、今週はなんとか毎晩義母と一緒に映画を観ようと懸命です。残業をなんとかすり抜け、特急で速攻で帰宅し、子供達をお風呂に入れ、ご飯をかきこみ・・・・、なんとか10時から映画会開始です。

Smr 今晩の演目は『スーパーマン・リターンズ』(BD国内盤)。正直イマイチな出来かと。良かったのは墜落する旅客機を野球場に降ろすシーンぐらいか。あのテーマ曲が追い討ちをかけたこともあり、ここは興奮したが、その後はどうもパッとしない。爽快感が足りない。中途半端なメッセージ性(父と子の関係はキリスト教的)より、もっとエンターテイメントに徹して欲しかった。それとロイスはクラークの正体を知らないようだけど、と言うことはこれは第一作目のつづきということ?それとロイスの息子は超能力者?それともまさかロイスがマリアでスーパーマンの子供を処女懐胎したということ?映画のなかでもスーパーマンは死後復活するし、宇宙から力尽きて落下するときも手を十字に広げたさまはまさしくそうだし、この作品はスーパーマンを救世主キリストになぞらえたと言うことなんだろう。他のアメコミ作品とは異なる方向性だが、それによってエンターティメント性は死んだと思うな。


PS3、1080/24p出力

2007-05-28 11:57:12 | PS3

AV評論家の山内氏のPS3の1080/24p出力の検証の記事がでましたね。「24p出力対応で最高水準のBDプレーヤーに進化」という副題がついています。確かに「カジノ・ロワイヤル」後半に登場するヴェニスのサン・マルコ広場の映像は、息を呑む画質でしたね。思わずデジカメで撮ってしまいました(先日ブログに貼った写真です)。時間があったら僕のところでも比較検証はしてみたいと思います。

山之内 正が“新生PS3”を検証   Phile web

ボンドさんのところでもインプレがあがりました(5/28 16:42更新記事)。

追記:

岩窟王さんのブログでも検証レポートあがりました・・・。RGBかYCbCrの出力かは、やはりりYCbCr出力ですね。