攻撃は最大の防御なり

50代おやじの適当なブログです。

HTC Sensation公式S-OFFを試してみた

2011-08-17 21:12:03 | HTC Sensation
バックアップの戻しミスでいつの間にやらROMが1.35.401.1に戻ってしまっていたので
公式S-OFFを試してみました。

この公式S-OFFですが、今の所EU版1.45.401.2でしか実行出来ません。
理由としてこのバージョンから入っているHBoot1.80がS-OFF対応ブートローダーとなっているためで
他リージョンの方は1.45.XXX.2がリリースされるまで待つか、リージョンロックを解いてEU版を入れるしかないですね。
後は、S-OFFが成功すると強制再起動が掛かってユーザーデータが消去されます。
何でこんな仕様になっているのか?それこそ先にRevolutionaryでS-OFFしてバックアップ取らないとちょっと使えませんね。

以下、手順です。
ここから開始しますが、まずはユーザー登録が必要となります。
HTCの分かりやすい説明が記載されていますが、fastbootが使える様になっていればすっ飛ばして進んで大丈夫です。
fastbootを使い端末キーを抜いてWeb上の入力フォームにコピーし送信します。
当然ですがHBootが1.80じゃないと端末キーは表示されませんからね。

登録したメアドに解除キーのリンクが添付されて送られて来るのでダウンロードします。
(ここのアップローダーが非常に怪しいので笑ってしまったw)
画面の説明にしたがってfastbootで解除キーを登録します。
ここで画面が切り替わって「S-OFFするの?しないの?」と聞かれるんです。
説明では音量キーがYes,Noの選択で電源キーが決定って書いてあるんですが
Yesを選んで電源キーを押しても一向に何も起こらない。
これは絶対にYesが選べない仕様なのかと思ってしまったw
色々触っているうちにNoに移動した瞬間に再起動が掛かりました。
この後何回か試したんですがS-OFFされようがされまいが、再起動の前には絶対にNoが選ばれた状態になるようです。紛らわしい。

S-OFFされると再起動後にユーザーデータがワイプされて、bootloader上部にUNLOCKEDが表示されるので確認して下さい。
当然fastbootでflashも出来ました。
後は解除キーを使ってS-ON,S-OFFが簡単に行き来出来るようになります。
でもその度にワイプされてしまうのでやっぱりRevolutionaryの方がいいのかなぁ。

Linuxサーバーが欲しいのです

2011-08-17 10:18:43 | 戯言
Linuxでビルド作業とかをしていると出先からでも常時接続出来るサーバーが欲しくなってきます。
電車でボーッとしている時にひらめく事が多いので、さっさと作業できると非常に嬉しいですね。
休みの日とかもスタバとかからリモートで作業できれば非常に捗るわけです。
昔は家に常時待機のLinux機が置いてあったんですけど、もう古いしこう暑いとオーバーヒートしそうだから使いたくない。
ノートPCを使うのが一番現実的ですかね?
欲を言うとディスプレイ、キーボードレスで小型で高性能なのがいいな。

デュアル、クアッドコアのスマフォが出てくる時代ですから、そんなのがあってもおかしくない。
ただ、買う人が限られていて売れそうにありませんがね。
Sensationにubunthを突っ込んだら結構使えるかも知れない。

HTC Sensationでアドホック接続

2011-08-17 02:02:03 | HTC Sensation
今日はアドホック対応のwpa_supplicantをビルドしてみました。
一応HTC Sensation用としておきますがv6のwpa_supplicantが乗った機体ならどれでも使えると思います。
バージョンの確認方法はこうやってvオプションをつけて叩きます。



テストはSIM無しDesireでWireless Tetherを起動して接続してみました。



ばっちり繋がっていますね。



一応ビルドした塊なのでlibwpa_client.soも付けていますが
wpa_supplicantの入れ替えだけで動くかもしれません。

Downloadはここから。
passはsensationです。