ヨット「ARCADIA号」の航海記

「ARCADIA号」の自由で気ままな航海記。自然の雄大さ、寛大さ、また、訪問地での出会い等を写真で記録しました。

2015年12月沖縄本島北端・辺戸岬探索

2015-12-20 14:52:20 | 観光

12月19日

沖縄本島の北端にある辺戸岬は一度も行った事が無かったので、車で出発。 片道約100KMの道のりを寄り道しながらのんびりと走った。

先週、カヌーを漕ぎに訪れた小宇利島が沖合いに見えた。

奥間ビーチ。 シーズンオフともなると人影はまばらだが、ここの海は最高級。 

右端に見えるのが辺戸岬。 後10KM程走れば、到着。

宜名真漁港

伊江島と与論島の中間地点辺りに寄港できる港はないかと探していたので、この機会に陸上から寄ってみた。 港の水深も十分にあり係留場所も確保できそうなので、機会があればよってみたいと思った。 ただし、小さな村落はあるものの店とかシャワーは無さそう。 夏ならば、水道水のシャワーは可能。

沖に見える島は伊平屋島(左)と伊是名島(右)。

この道を下った所が目的地の辺戸岬だった。

沖縄本島の北端「辺戸岬」に到着。

この石碑には1972年の本土復帰について島民の熱い思いが書かれていた。

辺戸岬の後は遠くに見える岩山「大石林山」に登る。

山に登る途中で見かけたユーモラスなシーサー(魔除け)。

あたり一面は熱帯植物で覆われていた。

石灰岩が隆起して出来た世界最北端の熱帯カルスト地形。 岩は、硬く剃刀の刃の様に鋭く尖っていた。

パワーが貰えると言う石。

岩山から見た与論島(右)とうっすらと沖永良部島(左)が見えた。

伊平屋島

大石林山にはソテツが沢山群生していた。

パパイヤの木

ここで係員に手伝ってもらって記念撮影。

ヤンバルクイナを探して山中を走ってみたが、出会うのはカラスばかり。ヤンバルクイナは早朝しか見られないということでがっくり!取りあえず環境省の資料館を覗いてみた。

やんばる野生生物保護センター

成長したヤンバルクイナはカラスに似ているが、くちばしが赤くまだらの胸毛であった。

 

...to be continued.


2015年12月渡嘉敷島ダイブセーリング

2015-12-16 16:09:34 | ダイブセーリング

台風並みに吹いていた師走の北風が暫しの休息と相成ったため、久し振りに慶良間諸島の渡嘉敷島へダイブセーリングを決行!! 

12月13日

宜野湾~渡嘉敷島(阿波連)~渡嘉敷島港  33NM(約55KM) 晴、最高気温26℃

9:00 宜野湾出港

順風満帆の航海。 右端のヨットはドリーム号。

慶良間諸島に近づくに連れて海の色もエメラルドグリーンに変わる。

阿波連埼を回り込めば阿波連湾に入ることが出来る。

渡嘉敷島南端の阿波連湾に到着。 アンカーを海中に投錨した後、ダイビング。

17:20 渡嘉敷港着岸。 最終のフェリーが到着前に出港したためフェリー乗り場の浮き桟橋に係留。 シャワーは民宿で利用できる。近くに居酒屋やJAのスーパーあるので便利であった。

12月14日

渡嘉敷港~宜野湾マリーナ 22NM(約36KM)

7:12 日の出。 本土より西に位置するため夜が明けるのが遅い。

7:20 渡嘉敷港出港。 小雨混じりの天候であったが、間も無く雨が上がり青空も見えてきた。

11:20 宜野湾港着岸

下絵は、ナビゲータ上の計画航路(破線)と航跡(青の実線)

今年も早いもので・・・沖縄の海から「メリークリスマス」

 

...to be continued.


2015年12月屋我地島カヌー

2015-12-12 22:00:07 | カヌー

12月9日

沖縄本島中部の屋我地島でシーカヤックを漕いでみた。当日は風が強かったが、ゴムボートとは違いあまり風の影響を受けずに走ることが出来た。

 

 景観も良く、きれいな海であった。 

 海底は遠浅の砂地がどこまでも続いていた。

 屋我地島から観光客がたくさん訪れる古宇利島に海中道路で渡ってみた。海の向こうに見えるのが古宇利島。

  古宇利島から屋我地島を望む。

 古宇利島の海岸。 このようなきれいな海岸がいたるところにあった。

 

 

...to be continued.


2015年12月奥武島ダイビング

2015-12-11 10:34:59 | ダイビング

12月8日

このところ北風が強いため真栄田岬は、遊泳禁止のため沖縄本島南部の奧武島でダイビング。宜野湾から車で40分ほどの距離。 南向きのインリーフのため波の影響はほとんど無い。

当日の海中は、魚も少なく、水が濁っていて魅力的ではなかった。

猛毒の針を持つミノカサゴ

シマウミヘビ

 

...to be continued.