12月19日
沖縄本島の北端にある辺戸岬は一度も行った事が無かったので、車で出発。 片道約100KMの道のりを寄り道しながらのんびりと走った。
先週、カヌーを漕ぎに訪れた小宇利島が沖合いに見えた。
奥間ビーチ。 シーズンオフともなると人影はまばらだが、ここの海は最高級。
右端に見えるのが辺戸岬。 後10KM程走れば、到着。
宜名真漁港
伊江島と与論島の中間地点辺りに寄港できる港はないかと探していたので、この機会に陸上から寄ってみた。 港の水深も十分にあり係留場所も確保できそうなので、機会があればよってみたいと思った。 ただし、小さな村落はあるものの店とかシャワーは無さそう。 夏ならば、水道水のシャワーは可能。
沖に見える島は伊平屋島(左)と伊是名島(右)。
この道を下った所が目的地の辺戸岬だった。
沖縄本島の北端「辺戸岬」に到着。
この石碑には1972年の本土復帰について島民の熱い思いが書かれていた。
辺戸岬の後は遠くに見える岩山「大石林山」に登る。
山に登る途中で見かけたユーモラスなシーサー(魔除け)。
あたり一面は熱帯植物で覆われていた。
石灰岩が隆起して出来た世界最北端の熱帯カルスト地形。 岩は、硬く剃刀の刃の様に鋭く尖っていた。
パワーが貰えると言う石。
岩山から見た与論島(右)とうっすらと沖永良部島(左)が見えた。
伊平屋島
大石林山にはソテツが沢山群生していた。
パパイヤの木
ここで係員に手伝ってもらって記念撮影。
ヤンバルクイナを探して山中を走ってみたが、出会うのはカラスばかり。ヤンバルクイナは早朝しか見られないということでがっくり!取りあえず環境省の資料館を覗いてみた。
やんばる野生生物保護センター
成長したヤンバルクイナはカラスに似ているが、くちばしが赤くまだらの胸毛であった。
...to be continued.