前回訪れた上高地の新緑も良かったが、ブナの新緑も見たい。
となると、気持ちは雨飾山へ。
いつの時期でも雨飾山はお薦めだが、特に新緑の季節は格別だ。
雨飾荘までしか、クルマが入れず、そこから先は林道歩き。
やがて雨飾山が姿を見せる。やはりしっかり雪が残っている模様。
大海川沿いに歩いて行く。
まだ雪は所々残っているが、川岸の木々はすでに葉の緑を濃くしている様子。
雪解けで地面が見えた所から水芭蕉が顔を出している。
この滝の先を進めば、大海川と別れて登りが始まる。
急坂の途中、コブシとオオカメノキか白い花を付けている。
次第にヤブからブナ林へと植生が移り、森の明るさが増してきた。
急坂が終わると、ブナ林の斜面をトラバースしていく。
木の根元のみが雪解けしている、残雪期ならではの風景。
一旦森が開けると、雨飾山が見えてきた。
この辺り木々が少ないので、春先雪崩やすい場所なのかも。今の時期、雪はしっかりと締まっている。
この先藪を越えていく。
木々がまだ若いため、見晴らしがよく、山頂方面が青空を背によく映えている。
荒菅沢への急な下り。
これだけの高度差を登り返すのはかなり大変だ。まずはスリップに気を付けないと。
荒菅沢から布団菱を見上げる。たおやかな雨飾山らしかなる荒々しい姿に目も心も奪われる。
この後はいよいよ登りのハイライトが待ち構えている。
(続く)
となると、気持ちは雨飾山へ。
いつの時期でも雨飾山はお薦めだが、特に新緑の季節は格別だ。
雨飾荘までしか、クルマが入れず、そこから先は林道歩き。
やがて雨飾山が姿を見せる。やはりしっかり雪が残っている模様。
大海川沿いに歩いて行く。
まだ雪は所々残っているが、川岸の木々はすでに葉の緑を濃くしている様子。
雪解けで地面が見えた所から水芭蕉が顔を出している。
この滝の先を進めば、大海川と別れて登りが始まる。
急坂の途中、コブシとオオカメノキか白い花を付けている。
次第にヤブからブナ林へと植生が移り、森の明るさが増してきた。
急坂が終わると、ブナ林の斜面をトラバースしていく。
木の根元のみが雪解けしている、残雪期ならではの風景。
一旦森が開けると、雨飾山が見えてきた。
この辺り木々が少ないので、春先雪崩やすい場所なのかも。今の時期、雪はしっかりと締まっている。
この先藪を越えていく。
木々がまだ若いため、見晴らしがよく、山頂方面が青空を背によく映えている。
荒菅沢への急な下り。
これだけの高度差を登り返すのはかなり大変だ。まずはスリップに気を付けないと。
荒菅沢から布団菱を見上げる。たおやかな雨飾山らしかなる荒々しい姿に目も心も奪われる。
この後はいよいよ登りのハイライトが待ち構えている。
(続く)