栂海新道は長く、アップダウンが激しいので、朝日小屋の主人から「栂海山荘までには12時リミットで。」と釘をさされる。
吹上のコルから栂海新道に入ると、ガスに包まれる。
右手側はなだらかな斜面の草原。雪渓も残っている。
朝日の中輝きを増す、ハクサンコザクラ。
振り返れば今下って来た山が池に映る。
なおも広がる湿原。
池塘が青さをたたえている。
山が次第に近づいて見える。
黒岩平の景色。今日これが最後の湿原。ここで、水を補給する。
黒岩山が近づく。
山頂からの眺め。この時間はまだガスにまかれていない。
(続く)
それなら、出発時間を早め3時半に出て、長丁場ながら涼しい時間帯に稼いで、白鳥小屋まで頑張ってみる事にする。
朝日岳を越えると、東の空が明るくなってきた。
吹上のコルから栂海新道に入ると、ガスに包まれる。
右手側はなだらかな斜面の草原。雪渓も残っている。
森を抜ければ、広大な景色が広がる。今日はどこまで歩いていくのだろうか。
アヤメ平付近。ヒオウギアヤメが咲いている。
湿原に付けられた木道が伸びる。
振り返ると、今下って来た山々が朝日に照らされている。
草原のトラバース道。朝露のせいでズボンの裾、靴がビショビショになる。スパッツを着けていればよかったと、後で後悔する。
なおも下りが続く。景色がすぐに変わっていくので、目が離せない。
アヤメ平付近。ヒオウギアヤメが咲いている。
湿原に付けられた木道が伸びる。
振り返ると、今下って来た山々が朝日に照らされている。
草原のトラバース道。朝露のせいでズボンの裾、靴がビショビショになる。スパッツを着けていればよかったと、後で後悔する。
なおも下りが続く。景色がすぐに変わっていくので、目が離せない。
遠くの山々が見えて来た。気持ちが一層高ぶる。
朝日の中輝きを増す、ハクサンコザクラ。
振り返れば今下って来た山が池に映る。
なおも広がる湿原。
池塘が青さをたたえている。
山が次第に近づいて見える。
黒岩平の景色。今日これが最後の湿原。ここで、水を補給する。
黒岩山が近づく。
山頂からの眺め。この時間はまだガスにまかれていない。
(続く)