この夏の山旅は前々から歩きたかった栂海新道。
静かな山旅ができるとはいえ、長くハードなコースなので気持ちが揺らぐ。果たしてどんな三日間となるのだろうか。
まずは初日。糸魚川駅からバスで蓮華温泉に入る。平日とはいえ、天候に恵まれた日なのに貸し切り状態なのにはビックリする。
七時半過ぎに出発。もうすでに日は高く、かんかん照りで暑い。
日影の森を下って行く。足元は滑りやすい粘土質の土なので気を取られがち。
やがて兵馬ノ平に出る。朝日岳方面は雲の中。
なおも下りが続き、1つ目の沢を渡り登り返すとヒョウタン池が見える。
広々とした白高地沢に出る。正面には五輪尾根が見える。
ここからカモシカ坂が始まる。
途絶えない坂道で、汗が止めどもなくながれる。
ようやく樹林帯を抜け振り返ると、はるかに蓮華温泉の建物が小さく見える。
高層湿原を行く。ガスがかかり回りの景色が見えないのが残念。
ワタスゲが広がる。
振り返ると、五輪高原が一望出来る。まさに夏の楽園。
ニッコウキスゲ咲く草原を登る。
緩い登り降りの先には
日影の森を下って行く。足元は滑りやすい粘土質の土なので気を取られがち。
やがて兵馬ノ平に出る。朝日岳方面は雲の中。
なおも下りが続き、1つ目の沢を渡り登り返すとヒョウタン池が見える。
広々とした白高地沢に出る。正面には五輪尾根が見える。
ここからカモシカ坂が始まる。
耳に届くのは喧しい蝉の声のみ。
途絶えない坂道で、汗が止めどもなくながれる。
ようやく樹林帯を抜け振り返ると、はるかに蓮華温泉の建物が小さく見える。
高層湿原を行く。ガスがかかり回りの景色が見えないのが残念。
ワタスゲが広がる。
振り返ると、五輪高原が一望出来る。まさに夏の楽園。
花の群落が所々に見られる。
ガスに吸い込まれるように登って行く。
いよいよ五輪の森へ入って行く。
ガスに吸い込まれるように登って行く。
いよいよ五輪の森へ入って行く。
彼方の山もすっぽりとガスに覆われている。青空が恋しい。
ニッコウキスゲ咲く草原を登る。
緩い登り降りの先には
こんなトラバース道も待ち受けている。
(続く)
(続く)