昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

総選挙分析2 全国当確第一号は秋田一区

2012-12-19 00:11:40 | 政治・世相
NHKの開票速報は16日の八時に始まったのだが・・・・・驚いた・・・・・
小選挙区の当確第一号のテロップは我が秋田の一区冨樫さんであった。
対抗馬は連続三期当選、36歳の寺田学。前回は10万票近く獲得、選挙には強くその上、総理補佐官を菅首相~野田首相と連続で務めた。
この時点で開票はゼロにも拘わらず”当確”
しかし、開票結果を見れば2万票以上の大差テレビ局恐るべしを感じた。


この寺田学のパンフレットが手元に回ってきたのだが”総理補佐官連続就任”が誇らしく記載されていた・・・・・・
これはまずかったのではないか・・・・・
あの史上最悪と言われた菅(最悪は鳩かもしれないが)、続いて野田の補佐官を務めたのがなんの自慢になろうか。むしろ補佐官の責任を問われるのが普通であろう。
あの菅の暴走をなぜ止められなかったのか、野田の民主党解体(結果的に)を補佐官としてどう考えるのか・・・・・・そもそも寺田学は2010年民主代表選(菅VS小沢)の時の菅陣営の中核であった。
こうした民意とかけ離れた訴え方では落選も当然だ。
 
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