昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

日本は違う・・と飛行機を降りた途端に感じた訪日中国人

2014-09-06 04:16:48 | 日本の素晴らしさ
日本賛美のこうした記事の紹介を続けているのだが、我が身を思うと、あるいは周りを見れば多分に面映い事がある。
私は左右に全く車の来ない赤信号は渡る事が実際にある。
歩行者優先が必ずしも徹底されているとも思えない情景は多々ある。

一方で東京の駅の通勤時、誰が指示する訳でないのに整然と並ぶ姿にビックリした事がある、中国では割り込みが普通だと聞く。しかし、その東京のエスカレーターで急ぐ人のために右側には立たない、つまり追い越し車線を確保するのが私には違和感がある。
これからも、こうした記事を見て我が身を省みる事がきっと続くでありましょう。

中国メディアによると、全国各地の空港や港などにある出入国審査所で、サービス推進活動が展開された。公安部は今後、毎年8月19日には同様のキャンペーンを行うことを決めている。中国の出入国審査はそのサービス態度が国内外の旅行客から不評を買うことが多く、活動にはそういった悪評を払しょくする狙いがありそうだ。

一方、中国のあるブロガーが最近、日本を旅行した際の感想を紹介する文章を公開した。内容は以下のようなものだ。

飛行機を降りた途端、「日本は違う」と思った。

空港内では人々が順番に検査を受ける。中国人は法の執行者などを見ると誰でもドキドキするが、ここでは日本人の入管職員が全ての人に自分からあいさつし、言葉とジェスチャーで旅行者に指示。その態度は礼儀正しく、丁寧だ。

ガイドさんが日本旅行で必要なことを教えてくれた。その中のひとつは道の渡り方。日本では道を渡る時、絶対に信号を見る必要があるという。その後の数日間、日本のさまざまな街で私は人も車も信号を守り、ルールに従っているのを目にした。中国でよく見る、横断歩道を信号無視で疾走して渡る人は見かけなかった。

では、信号のない道ではどうするのか? 日本に着いたばかりの時、私はそんな道で自動車が来るのが見えたので、自動車に譲ろうとした。中国ではこういう時、運転手は遠慮しない。しかし日本では私が止まると車も止まり、歩行者が通るのをじっと待っていてくれる。クラクションも鳴らさない。私はようやく、ここでは歩行者が優先なのだと知った。それから私は信号のない道では車が来なければ渡り、途中で車が来ても運転手が止まってくれるというルールに慣れた。

社会全体がこうしたルールに基づいて動くということは、歩行者にとってとても安心だ。国民としても、この国は安心だと感じやすい。

人々の安全を守り、災害にも備える。中国の街中では消火栓があまり見られなくなったが、日本ではあちこちにあり、しかもどれも清潔である。

(編集翻訳 恩田有紀)
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