昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

石原慎太郎氏 吼える!!

2015-09-11 01:09:01 | 政治・世相
久々の慎太郎節が炸裂した。
誠にこの人の発言は切れがよい。多少毒舌の嫌いはあるのだが、痛快無比に一刀両断してくれる。
しかし、毒舌と言われる発言には、聞くサイド(国民、マスコミ)に誤解がある場合も多い。
例えば「第三国人」という言い方だ。主に中韓を指して言われるのだが、これは蔑称か? 実はそうではない。
先の大戦で「戦勝国」と「敗戦国」が結果的に発生した。しかし、このどちらにも属さない国がある、これを「第三国」と呼んだのだ。

支那という呼び方もそうだ。中国はそれを嫌がる。
しかし、国名の英語表記をみてみなさい、CHINAでしょ!
南シナ海、東シナ海は今でも正式な呼び方だ。この両地区を、韓国が「日本海」を「東海」と呼べと言うような抗議は聞いたことがない。
シナソバ、シナチクだって、今も生きている言葉だ。


今回の石原発言は安保法案デモ、維新の分裂について、次のように語っている。
作家で元東京都知事の石原慎太郎氏は10日夜のBSフジ番組で、8月30日に国会周辺で行われた安全保障関連法案に反対する大規模集会について「やがて雲散霧消する集団でしかないね」と切り捨てた。

 石原氏は集会について「非常に全く無意味な感じだ。なんの力もない。デモそのものは空気の結晶だ」と指摘。主催者が参加者を12万人と発表したことについては「嘘だ。勘定したらいい」と述べた。警察当局は3万3千人としている。

 石原氏はまた、かつて日本維新の会でともに共同代表を務めた橋下徹大阪市長と8月末に会談し、政界引退を撤回するよう慰留したことを明らかにした。

 新党結成表明直後に会談したという石原氏は「君は絶対に政治家をやめちゃいけないぞ。必ず(政界に)帰ってきてくれ」と訴えた。だが、橋下氏は「もう政治家はやらない。私は法律家が似合っている」と断言したという。

 一方、日本維新で一緒だった維新の党の松野頼久代表については「松野君なんていうのは、民主党が泥舟になって沈む寸前に船から真っ先に逃げたネズミじゃないか。僕は、そんな人間は信用できない」と語った。
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2 コメント

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暴走老人? (tanaka)
2015-09-11 07:59:13
暴走老人と揶揄された石原老人。
暴言、失言の問題発言の宝庫みたいだ。
その数といったら殿堂入りと言ってもいいだろう。

だけど俺は好きだな~~
だって当たり前のことを言ってるし俺と同年代
だし、親しみを感じる・・・・・
返信する
私も好きなんだ・・・・ (執筆者)
2015-09-11 08:27:14
言ってる事の過激さだけが言われるが、都知事時代の実績だってすごい。

複式簿記の採用、ディーゼル車規制、横田基地への取り組み、東京マラソンの導入・・・・・枚挙に暇がない。
いつまでも、お元気に活躍して欲しいです。
返信する

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