昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

この人たちの言う事は・・・・・

2012-01-13 12:22:55 | 政治・世相
ソマリア沖の海賊(なんと懐かしい言葉、海賊・山賊と言えば子供の頃物語で出てきた言葉だ。これが現代に甦るとは・・・・・)対策で自衛隊が出かけた。
新法制定がならず現自衛隊法の規定で出かけるのでがんじがらめで気の毒だが・・・・

行くに当たって共産、社民の代表者のコメントをTVで見た。
「これをもって自衛隊の海外派遣の道が開かれた」様なニュアンスであったし、海上保安庁が行くべきとの発言もあった。いずれも今回の派遣に絶対反対の立場だ。
相手は単なる銃を持っている訳でない、ロケット砲等の近代的な武器を持っている。これに相対するには軍隊でないとダメだ、相手にならない。ここの運行の安全は石油の輸送上、日本の生命線だ。だから、自衛隊がこれを守るのは理に適っている。これが海外派兵につながると言う認識は異常だ。そう思っている国民はいないであろう。

それよりもむしろ様々な制約・・・・バカバカしいが・・・・
「外国の船が襲われていてもこれを助ける訳にはいかない」「相手が攻撃してくるまで武器使用はできない」「進路を妨害する発砲のみは許される」等々に自衛隊が気の毒になるし、仮に日本の船が襲われていてそばにいた外国の軍隊が「自国だけ」と言ってこれを見捨てていたらどう感じるのか・・・・・
あまつさえ出航にあたって反対の立場から進路を妨害する目的の船まで出ている。命懸けで出かける人に対してそれはないだろ。
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