ノロウィルスによる学校の閉鎖や休職者が多いと聞く。ノロウィルスの猛威はとどまるところを知らない。腸感冒といっても馬鹿に出来ない。抵抗力のないお年寄りにとっては命に係るものであり介護施設などではその対策にてんてこ舞いのようである。学校閉鎖に追い込まれたのは、北海道、秋田、福島、茨城、新潟、長野の6道県で計17校。内訳は小学12校、中学2校、高校2校、養護学校1校だった。学年閉鎖は5道府県で小学6校と高校1校。学級閉鎖は、12都道府県の小中45校に及ぶとのことだ。学校などの場合は学級閉鎖や学校閉鎖でその蔓延は防げるが病院や介護施設・老人ホームなどの場合は閉鎖をするわけにもいかずその対策は難しいわけで、関係者の苦労たるや並たいていの事ではないだろう。この病気空気感染をするというから性質が悪い。さてこのノロウィルスのお蔭で大変な目に遭っているのは何も病院・学校・お年寄りの施設だけではないようだ。東京築地の魚市場では風評で牡蠣の相場がぐんと下がり困っているらしい。それより牡蠣の出荷をする牡蠣の産地広島や宮城県では大打撃を受けているという。では本当に牡蠣がノロウィルスを運んでくるのかということだがどうなんだろう?産地では牡蠣とノロウィルスの因果関係はないとしているが、マスコミはその検証すらしようとしない。これこそ風評だけ垂れ流して無責任な話であろう。どなたか検証をしてほしい。何故ならば、牡蠣を安心して食べたいからである。ところで今日は冬至。冬至といえばゆず湯である。私の住むマンションの風呂はユニット式で狭くゆず湯に入れるような風呂ではない。仕方がないので今日はゆずを蜂蜜で呑んで冬至のゆず湯の気分だけを味わった。また晩飯にはかぼちゃの煮物を食いたいものである。皆さんは今日ゆず湯に入りましたか?かぼちゃは食べましたか?伝統を大切にしたいものである。
渋谷歌壇
冬至には ゆずの香りの 湯に入り
洗濯の 乾く暇なき 冬至の日
独り身の かぼちゃも食えぬ 冬至かな
ほくほくと 湯気をたてたる かぼちゃかな
かぼちゃ食い ゆず湯に入り 年の暮れ
狂竜
渋谷歌壇
冬至には ゆずの香りの 湯に入り
洗濯の 乾く暇なき 冬至の日
独り身の かぼちゃも食えぬ 冬至かな
ほくほくと 湯気をたてたる かぼちゃかな
かぼちゃ食い ゆず湯に入り 年の暮れ
狂竜
日本の風土の中で絶滅しかかっている風習や、生活道具や言葉などを「日本の歌」と云う括りの中で再生するアクションをやろうと思ってます。
お力添えを・・・。
河村さんにコメントを戴くとは思っても見ませんでした。
さてまったくその通りで、我が国の伝統風習というものは訳があってやっていることです。
この伝統風習を仇や疎かにしてはいけないとしみじみ感じる今日この頃です。
新年の件楽しみにしています。
最近ゆずこしょうの増産が可能になったらしく、かなり安くなって来ました。
1瓶100ですよ。
ころを湯船に入れれば、体が暖まるのは間違いなし!
是非レポートをお待ちしています。
ちなみに独身時代、ゆずの代わりに名も無き柑橘類を湯船に放り込んで沸かしてみたことがあります。
体中がピリピリ腫れ上がって、次の日までTinTinも痛かったです。
食べ物を粗末にしてはいけませんでしょ!
しま唐辛子味噌も美味いですよ!
一度ご賞味あれ・・・
ゆずの香りと辛しで暖めるという一挙両得を考えたら「ゆず胡椒」になってしまったという冗句でございます。私は茶碗のご飯は一粒残さず食べる人間でございます。<(_ _)>
しま唐辛子味噌は食したことが無いので、早速調べてみました。しまとは沖縄の総称から由来しているみたいですね。
ご紹介ありがとうございました。