柳田 功ニュース

政治結社 皇嵐社の運営するブログです。
日本で今起きていることや歴史のことなどを独断と偏見で日々綴っています。

今日は「三浦和義ライブ・トークショー」

2007年09月02日 | Weblog
今日は友人の作家三浦和義氏が主演する、恒例の代官山・三浦和義ライブ・トークショーの日だ。
今日のゲストは
「新右翼の旗手・鈴木邦男氏」
民族運動では私の先輩に当たるが、その活動は私のしてきたものとはまったく別の、新しいものでいわば右翼界のヌーベルバーグともいえよう。
鈴木邦男氏は新右翼一水会初代会長で、数々の著作を世に出している。
私がもっとも面白かったのが次の本です。
>がんばれ!!新左翼 「わが敵・わが友」過激派再起へのエール
>これが新しい日本の右翼だ 「恐い右翼」から「理解される右翼」へ
>脱右翼宣言
>夕刻のコペルニクス全3巻
>テロ 東アジア反日武装戦線と赤報隊
>右翼・公安用語の基礎知識 書下ろし事典 知ってトクする!?
などなどで、ずいぶん勉強をさせていただいた。
鈴木氏はこのほかにも多くの著を発表し、中には格闘技の本や、学習に関する本も出しているようだが、氏には失礼ながら、私には興味のないもので手にしたこともない。
先月のトークショーは私は残念ながら欠席をしてしまった。
なぜならば日程が変更になってしまったことからで、三浦和義氏のmixyの日記をちゃんと読んでいなかったことが原因だ。
このトークショー私は毎回出席のレコードを持っていたのだが、この日司会の川村シゲル氏も欠席して、三浦氏・川村氏・そして私の3人が対の記録になってしまった。
明日はよほどのことがない限り出席の予定。
皆さんもお暇なら是非代官山までお越しください。
和さんの軽妙な楽しい会話と、普段聞けない新右翼の話など、なかなか興味深いものがあります。

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            記

三浦和義・ライブ・トークショー
       「痛快・現代人別帳」Vol.14


    9月2日(日)午後12時開演

      
  【出 演】三浦和義 河村シゲル

  【ゲスト】鈴木邦男氏
       (昭和18年8月2日生)
        政治活動家、新右翼団体「一水会」顧問、         プロレス評論家、予備校講師。





           ゲスト紹介  
             ▼
 数奇と云う言葉ではあまりにも簡単すぎる運命に翻弄された男が、この時代だからこそ時の流れに棹をさして突き進む。
 事実は小説よりも完全に奇なるこの時代、どれほどITが科学が発達しようが、人の心はますます読めない。
 だれも本当の心を見せようとはしない。高度な情報化社会は地球の隅々の出来事は伝えても、自分の町の出来事は伝えない。隣人の名前さえわからない。マスコミやジャーナルの報道が 正しいとは限らない。
 けれどそれだけしか頼る判断材料がない。  今、私たちが知りたいのは、出来事の本質である。人間らしい言葉である。

人間たちの裸の声である。

これは…
 マスコミが伝えない…伝えられないもう一つの声…
 三浦和義だから話せる、三浦和義だから聞ける…
 今までなら世の中には流れ出てこない筈の声である。
 その声を、密やかに、あるいは沈痛に聞くのではなく、 明るい東京・代官山のライブハウスで飲みながら、食べながら みんなで楽しむトークショーです。


<鈴木邦男氏 プロフィール>
 福島県郡山市生まれだが、税務署勤務だった父親の都合で高校生の頃まで東北地方を転々とした。
 1967年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
 学生時代は、生長の家学生会全国総連合(以下生学連)に所属し活動。
 生学連の活動家が他団体に共闘を呼びかけて結成した民族派学生組織「全国学生自治体連絡協議会」(後に「全国学生協議会連合」と改称.略称は全国学協)の初代委員長を務めた。
 しかし、当時の書記長らとの対立が原因で短期間で組織を去っている。
 元々鈴木氏は、全国学協のような真面目できっちりとした組織よりも、後に結成する一水会のような大らかな組織でこそ力を発揮するユニークな人物であった。

 1970年春、同大学院博士前期課程を中退してサンケイ新聞社に入社、主に販売局や広告局に在籍し、一旦は政治活動から離れていたが、1970年11月の三島由紀夫事件で、大学在学中に知り合った森田必勝(元日学同活動家。楯の会に入会したため日学同を除名された)が三島と共に自決したことに衝撃を受け、1973年に退社する。
 そして、生学連や学協時代の仲間などを中心に「一水会」を創設し会長に就任した。
 会長時代の前半は、過激な実力行動で警察に検挙されたこともあるが、後半は、会の政治的な大衆活動からは一定の距離を置き、言論活動に力を注いだ。

 代表時代のエピソードとして、井上ひさしに脅迫電話をかけたが稀代の博覧強記振りに退散してしまったと後に自著で明かしている。
 1999年には一水会代表を退任。退任後は河合塾現代文講師、日本ジャーナリスト専門学校講師も勤めた。

今回のゲスト、鈴木邦男氏には、現在の政治状況について、そして右翼のあり方・生き方について等、また、JR浦和電車区事件の冤罪事件も含め、様々なテーマを率直にお聞きしてみようと思っています



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【料金】 前売 ¥3000/当日¥3500
         (共に+1Drink¥500)
【開場】 18:30 
【開演】 19:00
【会場】 豆風ライブハウス      
     daikanyama
     晴れたら空に豆まいて
     http://www.mameromantic.com/
     東横線代官山駅正面口出て、
     八幡通りにぶつかった右角の
     地下2階。
     駅から徒歩30秒。
     1階はDroga(家具&カフェ)
     地下1階はレストラン58
     〒150-0034 
     渋谷区代官山町20-20
     モンシェリー代官山B2
     TEL:03-5456-8880




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