柳田 功ニュース

政治結社 皇嵐社の運営するブログです。
日本で今起きていることや歴史のことなどを独断と偏見で日々綴っています。

対応の拙さが目立つ警視庁。

2007年08月31日 | Weblog
今日はどうしても書きたかったことがあり、書き終わってアップしようとしたところで、テレビのニュースの声が耳に入ってきた。
その書きたかったこととは、先日の立川警察署の巡査部長による、女性銃殺事件での警視庁の対応の拙さである。
今日まで警視総監も当該警察署の所長も謝罪をしていなかった。そのことにどうしても納得いかなかったので、警視総監糾弾の文章を書いたのだ。それを書き終わったところで、本日警視総監が謝罪を表明したと、テレビのニュースは伝えた。
何だか、がっくりきてしまった。
俺は警視庁がHPで謝罪をしたと聞き、そんな馬鹿なことがあるかと感じていた。PCやNETは誰でもが理解しているわけではなく、地方の老人にはPCはもとよりNETの何たるかも知らない方はたくさんいるはず、それをNETで謝罪にはどうしても違和感を感じたのだ。
今日はその文章を俺が感じたまま、俺の言葉、つまり口語体でで書いた。出来上がりは自分でも納得できたいい文章だったのに、残念でならなかった。ただ、遺族の気持ちを考えると、形だけでも、取り敢えずの一区切りはついたのかなという気持ちだ。やはり公の謝罪があるとないとでは気持ちの持ちようが違うはずだから。
それと同時に、警視総監の責任ということも文章にした。それはヤクザに対して使用者責任を云々している行政が、自分達の身内に対しての事件には、ほっかむりをしているようにしか見えないからだ。これほど歴史上類を見ない勤務中の警察官による殺人事件。俺は警視総監が辞任しても、まだ足りないほどの責任があると思うからだ。
警察の使用者責任、また都知事の使用者責任。これらを考えるとどうも釈然としない思いが残ってならない。
最近の警察官の質の悪さは、東京浄化作戦と称して警察官を無闇に増やしたことが原因。これは石原慎太郎都知事の責任大であると、俺は考えている。
誰もこの事件で責任を取らないのであれば、都民は何を正義としてみていいのかわからなくなる。個別調査といって警察官が家を訪ねてきてもめったやたらにドアの鍵は開けられなくなってしまう。こんな不安なことはないだろう。
それより何より、正義感に燃えて警察官を志願して、現在昼夜を問わず都民の安全を守ってくれている、真面目な警察官が可哀想ではないだろうか。
そういう意味合いで今日の日記を書いたのだが…
さて、そんなわけでネタがなくなってしまった俺は、たまたま東名高速で厚木まで行ったので、サービスエリアの写真を撮ってこれをネタの使用と思った。だが思っただけで何もいい文章が浮かばなかったので、写真とはまったく関係のない日記になってしまった。しかも30日に間に合わせようと慌ててアップしたのに、とき既に遅く時計は非常にも午前零時をわずかに回ってしまっていた。
意味な~いじゃん!

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