デイビッド・J・ディオニシ David.J.Dionisiさんをむかえて
原爆と秘密結社 成甲社 2015/7/18
原爆の秘密 聖母の騎士社 2015/7/31
本書は
原爆開発計画が米合衆国政府に潜入した強力な秘密結社カルテルによって企画されて指導された。この「死の血盟団」は世界諸国の政府要人らを支配している。その明白な事例として1995年のスミソニアン博物館の原爆50周年記念展示会の取り消しがあげられる。このカルテルはカソリック教会をつぶすためにも多年にわたり活動してきた。世間をあざむくために時に応じて名称や外見を変えてきている。主なもの、ビルダーバーグ会議、ローマクラブ、300人委員会、外交問題評議会(CFR )、フリーメーソン団、グローバリスト、イルミナティ、新世界秩序・・・、このカルテルは彼等が決めたもの以外の法規を認めず、その秘密の掟を破れば死刑に処するのが常である。
わたしが最も危惧しているのは次のことです。すなわち、彼らが新たな手口によって、かつまた「それとは気づかれない」方法で、目的追求に邪魔になる人々の大量殺戮を密かに準備していることにほかなりません。はっきりと言います。彼らが進めているもの、それは核兵器の全面使用による「第三次世界大戦」なのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デイビッド・J・ディオニシ David.J.DionisiPeace be with you, David Dionisi
Teach Peace Foundation
539 J Street
Davis, CA 95616
530-554-7061
1963年、米国マサチューセッツ州生まれ。元米国陸軍情報将校。電子機器戦争、電子機器使用軍事通信システム、世界全体の諜報機関収集情報の取扱いなどを担当、高度な軍事技術の専門分野を指揮し統率する。除隊後は金融保険業界に転じて華々しい成功を収め、プルデンシャル社役員、メットライフ社副会長などを歴任する。2003年に西アフリカのリベリア難民の救援事業にかかわったことから人類の将来を危惧し、世界の平和安寧のために献身すべき使命を感じて実業界から身を引くことを決意。2004年にNGO法人・平和教育協会(Teach Peace Foundation)を創設して会長を務める。同協会は、教育活動と慈善事業を通して、世の人々に人類社会の危機的諸問題を平和的に解決することへの理解を促し広めるために諸々の事業を展開、また、アフリカ諸国、インドネシアなどで難民・孤児などの救援事業を推進している。こうした献身的な功績により、2009年に「マーティン・ルーサー・キング記念国際平和指導者賞」、2010年に「聖パドヴァのアントニオPTA賞」、2013年に「身体障害者希望賞」、2014年に「聖アッシジのフランシスコ賞」を受賞。また、2014年のリベリアでのエボラ出血熱蔓延に際し、いち早く現地にかけつけて救援活動に尽力したことにより、「エボラ・ファイターズ」の一人として米誌『タイム』の「2014年・今年の人 (Person of the Year 2014)」に選ばれた。1985年に情報将校として在韓米軍に勤務中に、日本への原爆投下の真相とその背後関係を知り始め、以後10年余りかけて主として米国と日本で原爆にまつわる諸々の秘密の調査・研究を続けた。その成果として結実したのが本書であり、まさに読者に歴史観の見直しを迫る労作である。
日本の読者へ[序文として]
わたしは祈るような気持ちでこの序文を書いています。
いや、このような気持ちを表白するのは、決して誇張でも、わたし自身の独りよがりでもありません。この本を通じて、何としても皆さんに伝えなければならないことが、わたしの中に渦巻いているのです。それは、皆さんの想像を超えた組織がこの世に存在するという「事実」であり、その組織によって隠され続けてきた「真実」の途方もない重さにほかなりません。
本書はある意味で、現在の世界に対する警鐘と言っていいでしょう。巨大で邪悪なその組織が、再び三度もたらそうとしている厄災から世界を守りたいからこそ、わたしはこの本を書いたのです。その厄災とは、本書の題名にある「原爆」―核分裂の連鎖反応によって瞬時に膨大なエネルギーを放出する原子爆弾―による、世界の破壊と強圧的再構築にほかならないのです。
しかし、人ひとりの声には限りがあります。どこまでわたしの声が―本書に書かれた切実な内容が、皆さんの耳にとどくかは心もとない限りです。と同時に、わたし自身、ある種の危険も身に感ぜずにはおれません。だからこそ、「祈るような気持ち」と申し上げたのです。
ところで、なぜ、どのような経緯で、わたしがこれほど恐るべき情報を知り得たのか? 端的に言えば、それはわたしの経歴に関係します。一つはアメリカ政府の機密情報を扱う軍人としての、もう一つは国際金融業者としての・・・。まずは、そのあたりことからお話ししていくべきでしょう。
わたしはかつて米国陸軍の情報将校として、国家の機密資料や極秘情報を取り扱う職務に就いていました。階級が上がるにつれて、当然ながら知り得る情報の範囲は広くなり、そのレベルも高度になってきます。将校ともなるとその質と量は膨大なものとなりますが、通常はその管理を任務と割り切り、慣れるに従ってもはや内容の重大さに驚かなくなります。感受性が麻痺してしまうのでしょうか。しかし、わたしは違いました。
目にした内容に、時としてそのあまりものおぞましさに、わたしは何度目を見張り、あるいは打ち震えたことでしょう。もちろん、書類であれ写真であれ、報告書に記載された内容は「事実」を淡々と伝えるだけです。しかし、その「事実」を積み重ねていったとき、わたしにはその背後にある実態がはっきりと見えるようになったのです。
有り体に言えば、そこで得られた情報や知識は、世の中の重要な出来事や仕組みについて、それまで伝えられ教えられてきた「事実」や解釈とは全く違っていました。虚実や真偽が逆転するようなものがあまりにも多かったのです。「真実」は権力によっていとも容易に操作され、いとも簡単に隠されてしまう。まさに眼から鱗が落ちる思いでした。
その後、わたしは金融・保険業界に移りました。もともと経営学専攻でMBA資格を取得していたからです。軍の情報将校であったというキャリアも買われて、わたしは世界的な金融・保険業務の中でも、特に高度な守秘義務を要する複雑な取引に、数多くかかわるようになりました。そうした過程で、わたしは国家運営を左右するような取引の実態を、何度も目の当たりにしました。そして、ここでも「真実」が分かったのです。つまり、国家も世界も、ある限られた特権集団―グローバル規模のネットワークを持つごく少数の陰の権力者たちによって動かされている、ということが。
こうした経歴による経験と知識、そしてその後の調査や研究、さらには志を同じくする仲間たちから折にふれて寄せられる情報を通じて、わたしには「陰の権力者」たちの実像と、彼らが行おうとしている策謀の数々が徐々に見えてきました。そこから感じ取れるのは、「大変な危機感」などという安易な言葉では言い表せない、恐怖の慄きでした。
彼らは自分たちの既得権益の確保と、将来に向けたそのさらなる増大のためには悪魔に魂を売っても恬として恥じない者たちであり、それはまさに文字どおりルシファーを信奉するサタン勢力としての本性なのです。事実彼らは、自分たちの手は一切汚さずに、これまで数多くの騒乱や内乱、そして戦争を、当事者にはそうと意識させない巧みなやり方で「起こさせて」きました。近年におけるその集大成が、二度にわたる世界大戦なのです。そこで兵士ばかりではなく、どれだけ多くの罪なき人々が、どれほど無慈悲に、どれほど悲惨な方法で殺されてきたかは、もはやわたしが説明するまでもないでしょう。
そして今、わたしが最も危惧しているのは次のことです。すなわち、彼らが新たな手口によって、かつまた「それとは気づかれない」方法で、目的追求に邪魔になる人々の大量殺戮を密かに準備していることにほかなりません。はっきりと言います。彼らが進めているもの、それは核兵器の全面使用による「第三次世界大戦」なのです。
わたしは、こうした人類滅亡の危機を何としても回避したい。この危機を出来る限り多くの人々に伝えて世論を喚起したい。そして、皆が結集してこうした事態に対処できるよう、警戒と対策と行動とを促したいのです。その作業の一環として、世界で唯一の原爆被災国である日本の皆さんには、ぜひとも原爆被害の「真実」と「真相」を知ってもらいたいのです。そして、良識ある諸国の民衆と連携し、力を結集して、迫り来る人類存亡の危機を回避する原動力になってもらいたいのです。そんな切々たる願いを込めて本書を執筆しました。
では、「真実」と「真相」に行き着くために、まずは素朴な疑問を発してみましょう。一体なぜ、広島と長崎に原爆が落されたのか、と。
従来の公式説明では、「アメリカ軍が日本本土に上陸する際に甚大な犠牲を払わないよう、日本を早く降伏させる必要があったため」ということになっています。しかし、これは何かを隠すためのまやかしの言説にほかなりません。というのも、本書で繰り返し例証していくように、日本はこの時期、すでにポツダム宣言の受諾を決めており、これ以上日本全土を灰燼に帰すような愚を犯したくない状況だったからです。そうであれば、何も広島や長崎で一般市民や子供たちを大勢犠牲にすることなく、わずか原爆一発だけででも、あるいは一発も使うことなく、当時日本の国家指導者らを震え上がらせて直ちに降服させる方策が幾通りもあったのはずです。
それにもかかわらず、さしたる戦略拠点ではなかった広島の市街地の真ん中に原爆を落としたのは、なぜか。
さらに、長崎にいたっては、当時航空戦力を消耗し制空権なき日本に対して、米軍の本土上陸作戦に最大の脅威となりうる日本海軍の一大拠点であった長崎港周辺の軍事施設を避け、そこには原爆の直接被害が及ばない5キロほども離れた丘陵地であり、浦上天主堂以外に目立った建物は散在する学校や病院ぐらいしかなく、あとは田畑に囲まれて点在する農家だけといった田園地帯に、米国にとって貴重なはずの最後二発目の原爆を投下したのは、なぜなのか。
ちなみに、当時、長崎港湾には三菱重工の巨大な造船所があり、日米開戦後も戦艦「武蔵」をはじめ各種巡洋艦、航空母艦、潜水母艦、駆逐艦など日本海軍の主要艦船を多数建造していました。また、戦争末期には、かの有名な三菱造船所の巨大起重機(クレーン)の下などで、米軍の本土上陸に対抗すべく「人間魚雷」などの海軍の「特殊兵器」が製造されていたのです。ところが、こうした重要軍事施設が狙われず、空爆には最適の標的になるはずの巨大起重機は無傷のまま残され、70年後の今日、なお実際に使用されているのです。
さらには、当時の米国では、「原爆の父」とまでいわれた原子物理学者ロバート・オッペンハイマー博士が委員長であった原爆投下標的委員会は、長崎を戦略的に重要な軍事目標とはみなさず原爆投下の第一標的リストにも第二標的リストにも載せていなかったのです。
戦争を長引かせたのは、むしろアメリカ側、いや、その背後で糸を引く闇の勢力でした。彼らは「隠された目的」を遂行するために原爆 を利用し、その結果、膨大な数の無辜の市民が地獄の火によって焼き殺されたのです。推定死者数、広島市約14万人、長崎市約7万4000人! 黒焦げになったいたいけな子どもたちの写真が、わたしの脳裡から永遠に消え去ってはくれないでしょう。
再び先の疑問に戻りましょう。「戦争の早期終結、米軍兵士の犠牲の最小化」が目的でないのなら、なぜ1945年8月に原爆が広島と長崎に投下されたのでしょうか。そもそも、これらの原爆は誰が何のために製造したのでしょうか?まさにこの「なぜ」を解明するためにこそ、本書が執筆されたのです。
ですから本書では、わたしの多年にわたる研究の内容とその成果を、読者に対して余すところなく公開しています。それらの中には、今まで知られていなかった衝撃的な事実がたくさん含まれています。わたしはそれらの具体的証拠と付随する諸資料を、単に提示するだけではありません。例えば、史実としての記録が今までどのように位置づけられていたか。その公式の解釈や理解は本当に正しいのかどうか。誤りがあるとすれば、それはどのように修正されるべきか、等々を吟味し分析した上で、読者に分かりやすく開示してあります。ことに機密資料や極秘情報とされてきたものについては、それらの真偽をさまざまな角度から分析し、最終的に認証できたものだけを資料として使うようにしました。本書は、単に諸資料の新規性や稀少性を価値とするだけでなく、こうした地道な作業を通じて生み出されたのです。
では、真実はどこにあるのか。それは、本書の中にあります。日本に原爆が投下されてから70年を経た2015年のこの年、読者はおそらく初めて、原爆の使用がなぜ、いかなる目的でなされたのか、その衝撃的とも言える真実と真相を、本書によって知ることになるでしょう。
ところで、わたしたちは「情報を受発信する存在」として、あまりにも無防備です。とりわけ人類の命運にかかわるような深刻かつ重大な出来事に対して、無関心であるとともに、作られた虚偽の物語を易々と信じてしまいます。しかし、だからといって、わたしは多くの人々に危機意識が足りないなどと言っているのではありません。そうではなく、ある出来事に関心を持たせないよう情報操作をしたり、巧妙に別の物語を作り上げてそこに誤誘導したりする勢力が、間違いなくこの世界にいるのだということを、皆さんにはぜひとも知ってもらいたいのです。
先にも触れたように、彼らは「陰の権力者」と呼ぶべき存在です。さしあたり、「秘密結社」と呼ぶことにしましょう。この秘密結社は、オモテに表われた公的集団としては、例えば米国の外交問題評議会のような巨大な組織ですが、それを実際に動かしているのはごく少数の超エリート幹部にほかなりません。ほかの多くの人々はそれと知らずに彼らに仕え、彼らのコマとして働いているというのが実情です。彼らは古くから存在し、限られたこの超エリート集団の相互利益のため、秘密裏に巨大な謀略を推し進めるとともに、それを隠蔽するための欺瞞の煙幕を張りめぐらせているのです。
彼らの恐ろしいところは、ある陰謀の中核となった一部の人物以外、事件の全体像が分からず、かかわった当の本人にさえ、その行動が自分自身の判断だと思わせてしまう点です。広島と長崎を地獄に変えた人物たちも、事後に作られた物語によって自分の行動を確認しているのであって、自分が動かされたとの自覚はなく、また本当のシナリオが「陰の権力者」たちによって作られたことを知りません。
さらに悪いことには、多くの人々がこの秘密結社の存在を知らず、たとえ知っていてもそれが無害の団体、例えば結社の隠れ蓑の一つであるチャリティ集団だと思い込まされている点です。この狡猾さと用意周到さは、世界のどの組織も真似できないないでしょう。
だからこそ、彼らは、「サタン」あるいは「ルシファー」に仕える者として恐れられてきたのでした。このことは、この秘密結社とローマ・カトリック教会との確執として紹介していますので、詳しくはそちらを参照してください。
最後に、あらためて強調しておきたいことは、本書が「従来史実とされてきた歴史的出来事」が「本当に真実かどうか」を確認・検証した上で、「真実のみを伝える」著作であるということです。そして、本書に仮託したわたしの願いは、こうした形で真実を明らかにすることに よって、人々が目覚め立ち上がり、固く団結して、来たるべき第三次世界大戦とそこでの核兵器の使用に対して、断固たる反対運動を繰り広げてもらいたいということにほかなりません。ことに日本は、世界で唯一の原爆被災国として、必ずやこの運動の先頭に立ってくれる ものと信じています。
これまで日本では、とかく原爆の悲惨さを訴えることに専念する あまり、あたかもその根源が原爆そのものであるかのように「核廃絶」を叫ぶのに急で、現実にいかにしてそれが可能なのか、そのためにはどうすればよいかを追求しない人が多かったように思います。
そもそも、原爆は人が使う兵器であり大量破壊殺戮の手段であって、それ自体は意思をもたず、善悪の判断と選択の能力もありません。要は、誰がそれを造り、何のためにそれを使うか、なのです。「核戦争」を抑止し、「核廃絶」を達成するためには、何よりもまず、こうした肝心要の問題を解決することが急務ではないでしょうか。
「陰の権力者」と闘うことは、当然ながら容易なことではないでしょう。しかし、「真実」を知ったわたしたちには、それを遂行する使命が あります。本書がそのための一助になれるなら、著者としてこんなにうれしいことはありません。
平和が皆さんとともにありますように
2015年6月7日
デイヴィド・ディオニシ
デービット・J/ディオニシさんの本です。彼は米軍情報将校だった方です。第三次世界大戦阻止が彼の一番の願いです。http://www.teachpeacefoundation.org/
Atomic Bomb Secrets - Japanese Language
teachpeacefoundation.org
https://www.youtube.com/watch?v=1ToSe8A7_wE
日本の真相7 超天才の悪魔
ヴィクター・ロスチャイルド IQ184 超天才の悪魔 この男が原爆をアメリカに作らせ、日本人に体験をさせた。更に、ソ連に核爆弾技術と材料を提供して冷戦を作った。そして、原子力委員会をつくり危険な原発と原爆を世界に広めた。 すなわち世界の対立と危機はロスチャイルドが作っている。
youtube.com
https://www.youtube.com/watch?v=48LpehzT-Ko
広島・長崎に原爆を落した本当の訳
さてはてメモ帳 Imagine & Think!より http://satehate.exblog.jp/15556259/ ********************* dandominaさんのオリジナルのビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=QyvwrkNgz_g 字幕作成者...
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原爆と秘密結社 成甲社 2015/7/18
原爆の秘密 聖母の騎士社 2015/7/31
本書は
原爆開発計画が米合衆国政府に潜入した強力な秘密結社カルテルによって企画されて指導された。この「死の血盟団」は世界諸国の政府要人らを支配している。その明白な事例として1995年のスミソニアン博物館の原爆50周年記念展示会の取り消しがあげられる。このカルテルはカソリック教会をつぶすためにも多年にわたり活動してきた。世間をあざむくために時に応じて名称や外見を変えてきている。主なもの、ビルダーバーグ会議、ローマクラブ、300人委員会、外交問題評議会(CFR )、フリーメーソン団、グローバリスト、イルミナティ、新世界秩序・・・、このカルテルは彼等が決めたもの以外の法規を認めず、その秘密の掟を破れば死刑に処するのが常である。
わたしが最も危惧しているのは次のことです。すなわち、彼らが新たな手口によって、かつまた「それとは気づかれない」方法で、目的追求に邪魔になる人々の大量殺戮を密かに準備していることにほかなりません。はっきりと言います。彼らが進めているもの、それは核兵器の全面使用による「第三次世界大戦」なのです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
デイビッド・J・ディオニシ David.J.DionisiPeace be with you, David Dionisi
Teach Peace Foundation
539 J Street
Davis, CA 95616
530-554-7061
1963年、米国マサチューセッツ州生まれ。元米国陸軍情報将校。電子機器戦争、電子機器使用軍事通信システム、世界全体の諜報機関収集情報の取扱いなどを担当、高度な軍事技術の専門分野を指揮し統率する。除隊後は金融保険業界に転じて華々しい成功を収め、プルデンシャル社役員、メットライフ社副会長などを歴任する。2003年に西アフリカのリベリア難民の救援事業にかかわったことから人類の将来を危惧し、世界の平和安寧のために献身すべき使命を感じて実業界から身を引くことを決意。2004年にNGO法人・平和教育協会(Teach Peace Foundation)を創設して会長を務める。同協会は、教育活動と慈善事業を通して、世の人々に人類社会の危機的諸問題を平和的に解決することへの理解を促し広めるために諸々の事業を展開、また、アフリカ諸国、インドネシアなどで難民・孤児などの救援事業を推進している。こうした献身的な功績により、2009年に「マーティン・ルーサー・キング記念国際平和指導者賞」、2010年に「聖パドヴァのアントニオPTA賞」、2013年に「身体障害者希望賞」、2014年に「聖アッシジのフランシスコ賞」を受賞。また、2014年のリベリアでのエボラ出血熱蔓延に際し、いち早く現地にかけつけて救援活動に尽力したことにより、「エボラ・ファイターズ」の一人として米誌『タイム』の「2014年・今年の人 (Person of the Year 2014)」に選ばれた。1985年に情報将校として在韓米軍に勤務中に、日本への原爆投下の真相とその背後関係を知り始め、以後10年余りかけて主として米国と日本で原爆にまつわる諸々の秘密の調査・研究を続けた。その成果として結実したのが本書であり、まさに読者に歴史観の見直しを迫る労作である。
日本の読者へ[序文として]
わたしは祈るような気持ちでこの序文を書いています。
いや、このような気持ちを表白するのは、決して誇張でも、わたし自身の独りよがりでもありません。この本を通じて、何としても皆さんに伝えなければならないことが、わたしの中に渦巻いているのです。それは、皆さんの想像を超えた組織がこの世に存在するという「事実」であり、その組織によって隠され続けてきた「真実」の途方もない重さにほかなりません。
本書はある意味で、現在の世界に対する警鐘と言っていいでしょう。巨大で邪悪なその組織が、再び三度もたらそうとしている厄災から世界を守りたいからこそ、わたしはこの本を書いたのです。その厄災とは、本書の題名にある「原爆」―核分裂の連鎖反応によって瞬時に膨大なエネルギーを放出する原子爆弾―による、世界の破壊と強圧的再構築にほかならないのです。
しかし、人ひとりの声には限りがあります。どこまでわたしの声が―本書に書かれた切実な内容が、皆さんの耳にとどくかは心もとない限りです。と同時に、わたし自身、ある種の危険も身に感ぜずにはおれません。だからこそ、「祈るような気持ち」と申し上げたのです。
ところで、なぜ、どのような経緯で、わたしがこれほど恐るべき情報を知り得たのか? 端的に言えば、それはわたしの経歴に関係します。一つはアメリカ政府の機密情報を扱う軍人としての、もう一つは国際金融業者としての・・・。まずは、そのあたりことからお話ししていくべきでしょう。
わたしはかつて米国陸軍の情報将校として、国家の機密資料や極秘情報を取り扱う職務に就いていました。階級が上がるにつれて、当然ながら知り得る情報の範囲は広くなり、そのレベルも高度になってきます。将校ともなるとその質と量は膨大なものとなりますが、通常はその管理を任務と割り切り、慣れるに従ってもはや内容の重大さに驚かなくなります。感受性が麻痺してしまうのでしょうか。しかし、わたしは違いました。
目にした内容に、時としてそのあまりものおぞましさに、わたしは何度目を見張り、あるいは打ち震えたことでしょう。もちろん、書類であれ写真であれ、報告書に記載された内容は「事実」を淡々と伝えるだけです。しかし、その「事実」を積み重ねていったとき、わたしにはその背後にある実態がはっきりと見えるようになったのです。
有り体に言えば、そこで得られた情報や知識は、世の中の重要な出来事や仕組みについて、それまで伝えられ教えられてきた「事実」や解釈とは全く違っていました。虚実や真偽が逆転するようなものがあまりにも多かったのです。「真実」は権力によっていとも容易に操作され、いとも簡単に隠されてしまう。まさに眼から鱗が落ちる思いでした。
その後、わたしは金融・保険業界に移りました。もともと経営学専攻でMBA資格を取得していたからです。軍の情報将校であったというキャリアも買われて、わたしは世界的な金融・保険業務の中でも、特に高度な守秘義務を要する複雑な取引に、数多くかかわるようになりました。そうした過程で、わたしは国家運営を左右するような取引の実態を、何度も目の当たりにしました。そして、ここでも「真実」が分かったのです。つまり、国家も世界も、ある限られた特権集団―グローバル規模のネットワークを持つごく少数の陰の権力者たちによって動かされている、ということが。
こうした経歴による経験と知識、そしてその後の調査や研究、さらには志を同じくする仲間たちから折にふれて寄せられる情報を通じて、わたしには「陰の権力者」たちの実像と、彼らが行おうとしている策謀の数々が徐々に見えてきました。そこから感じ取れるのは、「大変な危機感」などという安易な言葉では言い表せない、恐怖の慄きでした。
彼らは自分たちの既得権益の確保と、将来に向けたそのさらなる増大のためには悪魔に魂を売っても恬として恥じない者たちであり、それはまさに文字どおりルシファーを信奉するサタン勢力としての本性なのです。事実彼らは、自分たちの手は一切汚さずに、これまで数多くの騒乱や内乱、そして戦争を、当事者にはそうと意識させない巧みなやり方で「起こさせて」きました。近年におけるその集大成が、二度にわたる世界大戦なのです。そこで兵士ばかりではなく、どれだけ多くの罪なき人々が、どれほど無慈悲に、どれほど悲惨な方法で殺されてきたかは、もはやわたしが説明するまでもないでしょう。
そして今、わたしが最も危惧しているのは次のことです。すなわち、彼らが新たな手口によって、かつまた「それとは気づかれない」方法で、目的追求に邪魔になる人々の大量殺戮を密かに準備していることにほかなりません。はっきりと言います。彼らが進めているもの、それは核兵器の全面使用による「第三次世界大戦」なのです。
わたしは、こうした人類滅亡の危機を何としても回避したい。この危機を出来る限り多くの人々に伝えて世論を喚起したい。そして、皆が結集してこうした事態に対処できるよう、警戒と対策と行動とを促したいのです。その作業の一環として、世界で唯一の原爆被災国である日本の皆さんには、ぜひとも原爆被害の「真実」と「真相」を知ってもらいたいのです。そして、良識ある諸国の民衆と連携し、力を結集して、迫り来る人類存亡の危機を回避する原動力になってもらいたいのです。そんな切々たる願いを込めて本書を執筆しました。
では、「真実」と「真相」に行き着くために、まずは素朴な疑問を発してみましょう。一体なぜ、広島と長崎に原爆が落されたのか、と。
従来の公式説明では、「アメリカ軍が日本本土に上陸する際に甚大な犠牲を払わないよう、日本を早く降伏させる必要があったため」ということになっています。しかし、これは何かを隠すためのまやかしの言説にほかなりません。というのも、本書で繰り返し例証していくように、日本はこの時期、すでにポツダム宣言の受諾を決めており、これ以上日本全土を灰燼に帰すような愚を犯したくない状況だったからです。そうであれば、何も広島や長崎で一般市民や子供たちを大勢犠牲にすることなく、わずか原爆一発だけででも、あるいは一発も使うことなく、当時日本の国家指導者らを震え上がらせて直ちに降服させる方策が幾通りもあったのはずです。
それにもかかわらず、さしたる戦略拠点ではなかった広島の市街地の真ん中に原爆を落としたのは、なぜか。
さらに、長崎にいたっては、当時航空戦力を消耗し制空権なき日本に対して、米軍の本土上陸作戦に最大の脅威となりうる日本海軍の一大拠点であった長崎港周辺の軍事施設を避け、そこには原爆の直接被害が及ばない5キロほども離れた丘陵地であり、浦上天主堂以外に目立った建物は散在する学校や病院ぐらいしかなく、あとは田畑に囲まれて点在する農家だけといった田園地帯に、米国にとって貴重なはずの最後二発目の原爆を投下したのは、なぜなのか。
ちなみに、当時、長崎港湾には三菱重工の巨大な造船所があり、日米開戦後も戦艦「武蔵」をはじめ各種巡洋艦、航空母艦、潜水母艦、駆逐艦など日本海軍の主要艦船を多数建造していました。また、戦争末期には、かの有名な三菱造船所の巨大起重機(クレーン)の下などで、米軍の本土上陸に対抗すべく「人間魚雷」などの海軍の「特殊兵器」が製造されていたのです。ところが、こうした重要軍事施設が狙われず、空爆には最適の標的になるはずの巨大起重機は無傷のまま残され、70年後の今日、なお実際に使用されているのです。
さらには、当時の米国では、「原爆の父」とまでいわれた原子物理学者ロバート・オッペンハイマー博士が委員長であった原爆投下標的委員会は、長崎を戦略的に重要な軍事目標とはみなさず原爆投下の第一標的リストにも第二標的リストにも載せていなかったのです。
戦争を長引かせたのは、むしろアメリカ側、いや、その背後で糸を引く闇の勢力でした。彼らは「隠された目的」を遂行するために原爆 を利用し、その結果、膨大な数の無辜の市民が地獄の火によって焼き殺されたのです。推定死者数、広島市約14万人、長崎市約7万4000人! 黒焦げになったいたいけな子どもたちの写真が、わたしの脳裡から永遠に消え去ってはくれないでしょう。
再び先の疑問に戻りましょう。「戦争の早期終結、米軍兵士の犠牲の最小化」が目的でないのなら、なぜ1945年8月に原爆が広島と長崎に投下されたのでしょうか。そもそも、これらの原爆は誰が何のために製造したのでしょうか?まさにこの「なぜ」を解明するためにこそ、本書が執筆されたのです。
ですから本書では、わたしの多年にわたる研究の内容とその成果を、読者に対して余すところなく公開しています。それらの中には、今まで知られていなかった衝撃的な事実がたくさん含まれています。わたしはそれらの具体的証拠と付随する諸資料を、単に提示するだけではありません。例えば、史実としての記録が今までどのように位置づけられていたか。その公式の解釈や理解は本当に正しいのかどうか。誤りがあるとすれば、それはどのように修正されるべきか、等々を吟味し分析した上で、読者に分かりやすく開示してあります。ことに機密資料や極秘情報とされてきたものについては、それらの真偽をさまざまな角度から分析し、最終的に認証できたものだけを資料として使うようにしました。本書は、単に諸資料の新規性や稀少性を価値とするだけでなく、こうした地道な作業を通じて生み出されたのです。
では、真実はどこにあるのか。それは、本書の中にあります。日本に原爆が投下されてから70年を経た2015年のこの年、読者はおそらく初めて、原爆の使用がなぜ、いかなる目的でなされたのか、その衝撃的とも言える真実と真相を、本書によって知ることになるでしょう。
ところで、わたしたちは「情報を受発信する存在」として、あまりにも無防備です。とりわけ人類の命運にかかわるような深刻かつ重大な出来事に対して、無関心であるとともに、作られた虚偽の物語を易々と信じてしまいます。しかし、だからといって、わたしは多くの人々に危機意識が足りないなどと言っているのではありません。そうではなく、ある出来事に関心を持たせないよう情報操作をしたり、巧妙に別の物語を作り上げてそこに誤誘導したりする勢力が、間違いなくこの世界にいるのだということを、皆さんにはぜひとも知ってもらいたいのです。
先にも触れたように、彼らは「陰の権力者」と呼ぶべき存在です。さしあたり、「秘密結社」と呼ぶことにしましょう。この秘密結社は、オモテに表われた公的集団としては、例えば米国の外交問題評議会のような巨大な組織ですが、それを実際に動かしているのはごく少数の超エリート幹部にほかなりません。ほかの多くの人々はそれと知らずに彼らに仕え、彼らのコマとして働いているというのが実情です。彼らは古くから存在し、限られたこの超エリート集団の相互利益のため、秘密裏に巨大な謀略を推し進めるとともに、それを隠蔽するための欺瞞の煙幕を張りめぐらせているのです。
彼らの恐ろしいところは、ある陰謀の中核となった一部の人物以外、事件の全体像が分からず、かかわった当の本人にさえ、その行動が自分自身の判断だと思わせてしまう点です。広島と長崎を地獄に変えた人物たちも、事後に作られた物語によって自分の行動を確認しているのであって、自分が動かされたとの自覚はなく、また本当のシナリオが「陰の権力者」たちによって作られたことを知りません。
さらに悪いことには、多くの人々がこの秘密結社の存在を知らず、たとえ知っていてもそれが無害の団体、例えば結社の隠れ蓑の一つであるチャリティ集団だと思い込まされている点です。この狡猾さと用意周到さは、世界のどの組織も真似できないないでしょう。
だからこそ、彼らは、「サタン」あるいは「ルシファー」に仕える者として恐れられてきたのでした。このことは、この秘密結社とローマ・カトリック教会との確執として紹介していますので、詳しくはそちらを参照してください。
最後に、あらためて強調しておきたいことは、本書が「従来史実とされてきた歴史的出来事」が「本当に真実かどうか」を確認・検証した上で、「真実のみを伝える」著作であるということです。そして、本書に仮託したわたしの願いは、こうした形で真実を明らかにすることに よって、人々が目覚め立ち上がり、固く団結して、来たるべき第三次世界大戦とそこでの核兵器の使用に対して、断固たる反対運動を繰り広げてもらいたいということにほかなりません。ことに日本は、世界で唯一の原爆被災国として、必ずやこの運動の先頭に立ってくれる ものと信じています。
これまで日本では、とかく原爆の悲惨さを訴えることに専念する あまり、あたかもその根源が原爆そのものであるかのように「核廃絶」を叫ぶのに急で、現実にいかにしてそれが可能なのか、そのためにはどうすればよいかを追求しない人が多かったように思います。
そもそも、原爆は人が使う兵器であり大量破壊殺戮の手段であって、それ自体は意思をもたず、善悪の判断と選択の能力もありません。要は、誰がそれを造り、何のためにそれを使うか、なのです。「核戦争」を抑止し、「核廃絶」を達成するためには、何よりもまず、こうした肝心要の問題を解決することが急務ではないでしょうか。
「陰の権力者」と闘うことは、当然ながら容易なことではないでしょう。しかし、「真実」を知ったわたしたちには、それを遂行する使命が あります。本書がそのための一助になれるなら、著者としてこんなにうれしいことはありません。
平和が皆さんとともにありますように
2015年6月7日
デイヴィド・ディオニシ
デービット・J/ディオニシさんの本です。彼は米軍情報将校だった方です。第三次世界大戦阻止が彼の一番の願いです。http://www.teachpeacefoundation.org/
Atomic Bomb Secrets - Japanese Language
teachpeacefoundation.org
https://www.youtube.com/watch?v=1ToSe8A7_wE
日本の真相7 超天才の悪魔
ヴィクター・ロスチャイルド IQ184 超天才の悪魔 この男が原爆をアメリカに作らせ、日本人に体験をさせた。更に、ソ連に核爆弾技術と材料を提供して冷戦を作った。そして、原子力委員会をつくり危険な原発と原爆を世界に広めた。 すなわち世界の対立と危機はロスチャイルドが作っている。
youtube.com
https://www.youtube.com/watch?v=48LpehzT-Ko
広島・長崎に原爆を落した本当の訳
さてはてメモ帳 Imagine & Think!より http://satehate.exblog.jp/15556259/ ********************* dandominaさんのオリジナルのビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=QyvwrkNgz_g 字幕作成者...
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