イランは米国と協調しようとしている。しかし米国はテロ対象国家として敵にして日本の放送はそのまま流しているということを言いたいのですが。
一体イラクで何が起きているのか?昨日は最大のテロがあったという報道です。今日は米国がイランの部隊をテロ・・指定にするというニュースが入ってきました。7月24日のイラクレジスタンスニュースには米国とイランは
◆対レジスタンス作戦で米国とイランが協定
US, Iran announce agreement to join forces against Iraqi Resistance
イランとアメリカの代表は、イラク・レジスタンスとの戦いに合流することで合意し、バグダッドで開催していた協議を24日に終了した。
またイランの大統領はアフガニスタンのカウザイ大統領に会ってタリバンに対応している。イランの方向は米国と協調を表現しているかもしれません。
言いたいことは私たちはこのテロ戦争とどう係わるのかと言うことはテロ戦争がどういう構造でできて解決方法に米国がイラクに持ち込んだ方法ではなっていないということです。戦争をなくすにはその分析が不可欠であるし、戦争の武器の一つ(人間ではなく兵士は戦争の道具となってしまう)になることが家族や国(皆の国)を守ることでも何でもないということを知らなければならない。そこを整理してかからないと何も具体的な反対行動が実を結ばないと感じます。
イランは米国と協調しようと今行動していると思います。
何かのきっかけを作って戦争が拡大することのないように情報の共有が必要でしょう。
まだ見極めきれてはいませんが、米ソの冷戦時代に動いていた米国の体制もまた新しい時代へと変革されるべきでしょう。まずは日本はしっかりとした政府で世界に平和を発信できる状態になるべきでしょう。
インドのパール判事は東京裁判で米国が一方的に日本を裁くことに対して意見表明をしました。しかし帝国主義の日本の軍事行動を認めたわけでも擁護したわけでもありません。パール判事に感謝の意を表すのはそう単純なことではないと思いますが、安倍さんの靖国の替わりにインドでその息子さんに会うのはちょっと単純ではないでしょうか?
私たちの背丈にあった政府しかもてないから、背伸びしてでも、未来を創れる政府にしていく気概が今の日本人のプライドだと思います。
大本営発表のような日本の情報に比べてイラクレジスタンスのないような事実を伝える正確さをもち感情的ではないと感じております。
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2007年7月24日 火曜日 Tuesday, 24 July 2007
イラク情勢ニュース
◆当局発表: 米軍侵攻後、医療職員の8割が病院を去る
◆米空軍基地にレジスタンスが激しい迫撃砲攻撃
◆カイム: 早朝レジスタンスの攻撃で米兵死亡
◇対レジスタンス作戦で米国とイランが協定
◆シーア至上主義の拷問・殺害広がる、24遺体発見
◆米占領軍兵士がさらに4人死亡、米軍が認める
◆当局発表: 米軍侵攻後、医療職員の8割が病院を去る
80 percent of Iraq’s health workers have left hospitals since US occupation
イラク国民議会のある議員が健康と環境に関する当局の報告書を明らかにしたが、そ
れによると、イラク人内科医の80%は国内の病院勤務から完全に離れてしまった--
イスラム法学者協会が24日午後4時8分の速報で伝えた。
法学者協会の報道によると、国民議会の議員とともの記者会見に臨んだ政府関係者は
、24日、この80%という数字は歯科医、薬剤師、その他の医療関係職員を含めて、
すべての保健医療の専門家にも当てはまる数字だ、と発表した。
彼はさらに、「この主たる要因は、イラク国民が現に生活している治安情勢の悪化で
ある」と指摘した。
彼はさらに語った--「イラク保健省から発表された報告書は、医療関係者132人
、看護士など223人、看護以外の保健職員186人、医療施設の警備員78人が殺さ
れた」。
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆米空軍基地にレジスタンスが激しい迫撃砲攻撃
Resistance unleashes heaviest mortar barrage on US ‘Ayn al-Asad Air Base
イラク・レジスタンスは現地時間の24日午前2時、アイン・アル・アサド空軍基地
を120ミリの大口径迫撃弾で連続砲撃した--イスラム・メモが24日午後5時26
分の速報で伝えた。
イスラム・メモが報じた目撃者の話では、バグダッドの西180キロ、アル・バグダ
ーディ付近の米軍基地内に、11発の迫撃弾が撃ちこまれた。
目撃者たちの話では、この砲撃で火災が発生し、2次的な爆発を誘発で、米軍基地内
の物資が爆発を始めた。サイレンが米軍施設内に鳴り響き、米軍ヘリが現場上空を低空
飛行するのが見えた。ヘリの一機には救急医療搬送を示す赤い十字のマークがあり、犠
牲者がでたことを物語っていた。しかし、米軍の犠牲者を隠すおなじみの方針のもとに
、米軍は犠牲者の規模と質に関して何らの情報も発表してない。
イスラム・メモのレポートによると、アンバル救済会議なるものに米軍とともに協力
すると諸部族が合意して以降、米軍基地に対するこの種の攻撃は始めてのことである。
救済会議はタテマエとしてはアルカイダに反対するというが、しかし実際にはイラク・
レジスタンス全体に反対している。
◆カイム: 早朝レジスタンスの攻撃で米兵死亡
US soldier reported killed in early morning Resistance attack
イラク西部のシリア国境に近いカイムでは、イラク・レジスタンスが早朝から米軍を
攻撃し、米軍車両に甚大な損害を与えたほか、アメリカ兵1人を殺し、3人を負傷させ
た--イスラム・メモが24日午後5時34分(メッカ時間)の速報で伝えた。
イスラム・メモの報道によると、傀儡警察のある警部が、攻撃は同日朝、カイム市の
入り口にあるアッ・シャイシャン地区で発生した、と語った。
その警部の話によると、攻撃のあと、アメリカ軍が現場を包囲し、その住宅地に外出
禁止令を課した。彼らはまた、同じ場所で発見した2発目の爆弾を処理した。彼らはさ
らに、地元の男一人とその娘を逮捕し、「尋問」のために2人を連行した。
●バグダッド Baghdad
◆対レジスタンス作戦で米国とイランが協定
US, Iran announce agreement to join forces against Iraqi Resistance
イランとアメリカの代表は、イラク・レジスタンスとの戦いに合流することで合意し
、バグダッドで開催していた協議を24日に終了した。
24日午後7時45分のイスラム・メモによると、イラクの傀儡政権も同席して開催
されたイランとアメリカの大使協議は、24日に終了し、イラクにおけるイラク・レジ
スタンスとの戦いで連携するため、3者による「安全保障」委員会を設置することで合
意した。
バグダッド政府の広報担当は、記者会見で、イラクの「治安回復」を共通の課題とし
、イラク・レジスタンスを鎮圧する目的をもって、3国で「安全保障委員会」を設置す
ることで合意した、と発表した。
マリキ首相の事務所が発表したコミュニケによると、アメリカとイランの両サイドは
、彼らが「政治プロセス」と呼ぶイラク政策を支持することで合意したが、その意味す
るところは、イランで訓練されたシーア派民兵を主体とするイラクの治安組織と傀儡政
権に対して、アメリカが後見人となるということである。
クロッカー駐イラク米国大使は、イランとの協議は「前向きで率直な」雰囲気でおこ
なわれた、と述べた。
◆シーア至上主義の拷問・殺害広がる、24遺体発見
Shi‘i sectarian torture, murder spree continues: 24 more bodies found
イラクの傀儡警察は、24日、シーア至上主義者による拷問・殺害の犠牲となった2
4遺体を、バグダッドの各地で発見した--クドス・プレスが24日付で自社ウェブサ
イトに掲載した。
警察関係者はクドス・プレスに、遺体のほとんどがカラフ地区で発見され、そこはシ
ーア派民兵の動きが活発なところだ、と明かした。遺体はつながれ、目隠しされたうえ
に、激しい拷問を受けた跡があった。それはシーア派民兵および米軍が後押しする治安
部隊による犯行だと教えるものだ。
傀儡政権が発表した公式統計によると、今回の発見によって、宗派主義者である暗殺
チームによって殺害された市民の数は、7月に入って425人にのぼる。
● シーア派至上主義民兵は、イラクを宗派・民族によって分割する米国とシオニスト
の計画にそって、バグダッドおよびイラク中部、南部からスンニ派住民を一掃すしよう
と、大規模な作戦を展開している。●
●~● ここは内戦の原因だと思えるところです。
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この戦争に単純にテロ対策支援で加担することに反対です。
また過去を分析整理して新しい日本人としてのプライドを取り戻すことを賛成してくれる方たちに共に思考していくようにお願いします。
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一体イラクで何が起きているのか?昨日は最大のテロがあったという報道です。今日は米国がイランの部隊をテロ・・指定にするというニュースが入ってきました。7月24日のイラクレジスタンスニュースには米国とイランは
◆対レジスタンス作戦で米国とイランが協定
US, Iran announce agreement to join forces against Iraqi Resistance
イランとアメリカの代表は、イラク・レジスタンスとの戦いに合流することで合意し、バグダッドで開催していた協議を24日に終了した。
またイランの大統領はアフガニスタンのカウザイ大統領に会ってタリバンに対応している。イランの方向は米国と協調を表現しているかもしれません。
言いたいことは私たちはこのテロ戦争とどう係わるのかと言うことはテロ戦争がどういう構造でできて解決方法に米国がイラクに持ち込んだ方法ではなっていないということです。戦争をなくすにはその分析が不可欠であるし、戦争の武器の一つ(人間ではなく兵士は戦争の道具となってしまう)になることが家族や国(皆の国)を守ることでも何でもないということを知らなければならない。そこを整理してかからないと何も具体的な反対行動が実を結ばないと感じます。
イランは米国と協調しようと今行動していると思います。
何かのきっかけを作って戦争が拡大することのないように情報の共有が必要でしょう。
まだ見極めきれてはいませんが、米ソの冷戦時代に動いていた米国の体制もまた新しい時代へと変革されるべきでしょう。まずは日本はしっかりとした政府で世界に平和を発信できる状態になるべきでしょう。
インドのパール判事は東京裁判で米国が一方的に日本を裁くことに対して意見表明をしました。しかし帝国主義の日本の軍事行動を認めたわけでも擁護したわけでもありません。パール判事に感謝の意を表すのはそう単純なことではないと思いますが、安倍さんの靖国の替わりにインドでその息子さんに会うのはちょっと単純ではないでしょうか?
私たちの背丈にあった政府しかもてないから、背伸びしてでも、未来を創れる政府にしていく気概が今の日本人のプライドだと思います。
大本営発表のような日本の情報に比べてイラクレジスタンスのないような事実を伝える正確さをもち感情的ではないと感じております。
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2007年7月24日 火曜日 Tuesday, 24 July 2007
イラク情勢ニュース
◆当局発表: 米軍侵攻後、医療職員の8割が病院を去る
◆米空軍基地にレジスタンスが激しい迫撃砲攻撃
◆カイム: 早朝レジスタンスの攻撃で米兵死亡
◇対レジスタンス作戦で米国とイランが協定
◆シーア至上主義の拷問・殺害広がる、24遺体発見
◆米占領軍兵士がさらに4人死亡、米軍が認める
◆当局発表: 米軍侵攻後、医療職員の8割が病院を去る
80 percent of Iraq’s health workers have left hospitals since US occupation
イラク国民議会のある議員が健康と環境に関する当局の報告書を明らかにしたが、そ
れによると、イラク人内科医の80%は国内の病院勤務から完全に離れてしまった--
イスラム法学者協会が24日午後4時8分の速報で伝えた。
法学者協会の報道によると、国民議会の議員とともの記者会見に臨んだ政府関係者は
、24日、この80%という数字は歯科医、薬剤師、その他の医療関係職員を含めて、
すべての保健医療の専門家にも当てはまる数字だ、と発表した。
彼はさらに、「この主たる要因は、イラク国民が現に生活している治安情勢の悪化で
ある」と指摘した。
彼はさらに語った--「イラク保健省から発表された報告書は、医療関係者132人
、看護士など223人、看護以外の保健職員186人、医療施設の警備員78人が殺さ
れた」。
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆米空軍基地にレジスタンスが激しい迫撃砲攻撃
Resistance unleashes heaviest mortar barrage on US ‘Ayn al-Asad Air Base
イラク・レジスタンスは現地時間の24日午前2時、アイン・アル・アサド空軍基地
を120ミリの大口径迫撃弾で連続砲撃した--イスラム・メモが24日午後5時26
分の速報で伝えた。
イスラム・メモが報じた目撃者の話では、バグダッドの西180キロ、アル・バグダ
ーディ付近の米軍基地内に、11発の迫撃弾が撃ちこまれた。
目撃者たちの話では、この砲撃で火災が発生し、2次的な爆発を誘発で、米軍基地内
の物資が爆発を始めた。サイレンが米軍施設内に鳴り響き、米軍ヘリが現場上空を低空
飛行するのが見えた。ヘリの一機には救急医療搬送を示す赤い十字のマークがあり、犠
牲者がでたことを物語っていた。しかし、米軍の犠牲者を隠すおなじみの方針のもとに
、米軍は犠牲者の規模と質に関して何らの情報も発表してない。
イスラム・メモのレポートによると、アンバル救済会議なるものに米軍とともに協力
すると諸部族が合意して以降、米軍基地に対するこの種の攻撃は始めてのことである。
救済会議はタテマエとしてはアルカイダに反対するというが、しかし実際にはイラク・
レジスタンス全体に反対している。
◆カイム: 早朝レジスタンスの攻撃で米兵死亡
US soldier reported killed in early morning Resistance attack
イラク西部のシリア国境に近いカイムでは、イラク・レジスタンスが早朝から米軍を
攻撃し、米軍車両に甚大な損害を与えたほか、アメリカ兵1人を殺し、3人を負傷させ
た--イスラム・メモが24日午後5時34分(メッカ時間)の速報で伝えた。
イスラム・メモの報道によると、傀儡警察のある警部が、攻撃は同日朝、カイム市の
入り口にあるアッ・シャイシャン地区で発生した、と語った。
その警部の話によると、攻撃のあと、アメリカ軍が現場を包囲し、その住宅地に外出
禁止令を課した。彼らはまた、同じ場所で発見した2発目の爆弾を処理した。彼らはさ
らに、地元の男一人とその娘を逮捕し、「尋問」のために2人を連行した。
●バグダッド Baghdad
◆対レジスタンス作戦で米国とイランが協定
US, Iran announce agreement to join forces against Iraqi Resistance
イランとアメリカの代表は、イラク・レジスタンスとの戦いに合流することで合意し
、バグダッドで開催していた協議を24日に終了した。
24日午後7時45分のイスラム・メモによると、イラクの傀儡政権も同席して開催
されたイランとアメリカの大使協議は、24日に終了し、イラクにおけるイラク・レジ
スタンスとの戦いで連携するため、3者による「安全保障」委員会を設置することで合
意した。
バグダッド政府の広報担当は、記者会見で、イラクの「治安回復」を共通の課題とし
、イラク・レジスタンスを鎮圧する目的をもって、3国で「安全保障委員会」を設置す
ることで合意した、と発表した。
マリキ首相の事務所が発表したコミュニケによると、アメリカとイランの両サイドは
、彼らが「政治プロセス」と呼ぶイラク政策を支持することで合意したが、その意味す
るところは、イランで訓練されたシーア派民兵を主体とするイラクの治安組織と傀儡政
権に対して、アメリカが後見人となるということである。
クロッカー駐イラク米国大使は、イランとの協議は「前向きで率直な」雰囲気でおこ
なわれた、と述べた。
◆シーア至上主義の拷問・殺害広がる、24遺体発見
Shi‘i sectarian torture, murder spree continues: 24 more bodies found
イラクの傀儡警察は、24日、シーア至上主義者による拷問・殺害の犠牲となった2
4遺体を、バグダッドの各地で発見した--クドス・プレスが24日付で自社ウェブサ
イトに掲載した。
警察関係者はクドス・プレスに、遺体のほとんどがカラフ地区で発見され、そこはシ
ーア派民兵の動きが活発なところだ、と明かした。遺体はつながれ、目隠しされたうえ
に、激しい拷問を受けた跡があった。それはシーア派民兵および米軍が後押しする治安
部隊による犯行だと教えるものだ。
傀儡政権が発表した公式統計によると、今回の発見によって、宗派主義者である暗殺
チームによって殺害された市民の数は、7月に入って425人にのぼる。
● シーア派至上主義民兵は、イラクを宗派・民族によって分割する米国とシオニスト
の計画にそって、バグダッドおよびイラク中部、南部からスンニ派住民を一掃すしよう
と、大規模な作戦を展開している。●
●~● ここは内戦の原因だと思えるところです。
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この戦争に単純にテロ対策支援で加担することに反対です。
また過去を分析整理して新しい日本人としてのプライドを取り戻すことを賛成してくれる方たちに共に思考していくようにお願いします。
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