--------------------------------------------------------------------------------
海江田氏出馬は小鳩グループを撹乱させるための悪党ペンタゴンの作戦か? 投稿者:山道 投稿日:2011年 8月18日(木)21時08分35秒
風太さんがおっしゃる通り北海道は自然エネルギーの先進地となるべきであり、実際のところ自然エネルギーを利用できそうな場所が随所にある。
北海道の海岸線は人家のない場所が多いので、大量の風車を建設することが可能なのである。
自然環境で言えば北欧と同じような恵まれた環境にある。
北海道の現状は長年の中央依存の官僚的な道政が続いた弊害として、北海道開拓のときにあった
「開拓精神」いわゆるフロンティアスピリッツというのもが完全に消えうせた状況になっており、
極めて低迷した状態に陥っている。
地方の人口が減少して札幌に人口が集中しているのは他の地域と同様である。
本来であれば北海道は北欧と同じような人口なので、日本の中の自治政府を作って本州とは
独立した政治を行っていくべきであり、その中で、北欧と自然環境が似ている北海道が高福祉、
先端産業、先端農漁業を推し進めていくべきであるが、それができないのが北海道民の独立意識の
低さと官僚政治の弊害にあるといえる。
北海道には米軍基地がないので米国とは一番距離を置いていくことができる地理上にあるのに
関わらずそれを生かそうとしない。
だからそんな北海道に嫌気が差した自身も一度は上京するという進路をとったのである。
ところで植草氏の12日のブログで悪徳民主が謀略候補を擁立するのではないかという指摘を
しているが、これはまさに今日代表選挙立候補の意向を示した海江田氏が謀略候補にあたるのではないか。
海江田氏は表向きは鳩山グループであり、推進人の20人も鳩山グループ内から集める可能性がある。
しかし、海江田氏は原発推進派であり、東電が総選挙で海江田氏を側面支援するのではないかという噂もある。
さらにはTPP推進者でもあり、主権者国民派からすると野田氏と同様の候補ということになり、
話にならない。
海江田氏出馬は小鳩グループにとって代表選挙を勝ち抜くための最大の壁のひとつであり、
乗り越えなければいけない関門である。