慎太郎キレた…三宅島レース批判に「コース見てこい」
・東京都の石原慎太郎知事(74)が三宅島の復興策として進めている一般道路(公道)での オートバイレースに、専門家から「殺人レースだ。絶対にやめるべき」と批判が噴出している問題で、石原氏は23日、「レースは危険があるからエキサイトする。ある程 ライダーの自己責任もある」と語った。
この問題は同日の東京都議会の予算特別委員会でも取り上げられたが、途中、
石原氏が「見てこい、おまえも。反対ばっかしないで」とヤジをとばす場面も。議会後には 報道陣に「(マン島レースに比べたら三宅島の道は)余裕がある。一度やってみないと分からない」と述べ、三宅島レースを開催する方針を明言した。
慎太郎にダメ出し…三宅島公道でオートバイレース構想
02/21 16:01 この記事についてのブログ(15)
東京都の石原慎太郎知事(74)が三宅島の復興策として発案した一般道路(公道)でのオートバイレース構想に対し、日本を代表するプロライダーたちが「危険すぎる。絶対に開催すべきではない」と、安全面から「NO」を突きつけていることが21日、明らかになった。石原知事が打ち上げた東京マラソンは大成功だったが、こちらは…。 「公道レースは不可能。事故が起きれば死者が出る可能性がある。昨年7月の視察以来、何度も提言してきたが、まったく聞き入れられない。初めから結論ありき、という印象です」
こう話すのは元Hondaワークス所属で、元全日本GP・全米選手権チャンピオンといった経歴を持つ“天才ライダー”の宮城光氏(44)。
三宅島レースは、噴火による全島避難が解除されて1年後の2005年1月末、石原知事が「英国のマン島のようにオートバイレースを誘致すれば若いライダーに人気になる」と発案し、検討され始めた。今年11月の開催予定で、インフラ整備費として4億円も計上されている。
モデルとなったマン島TTレースは1907年に始まった世界最古の公道オートバイレース。死者も出る危険なレースとして知られる。
宮城氏は、都とともに大会を主催する日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)から「どうすれば公道レースができるか?」という依頼を受け、昨年7月から三宅島を4回訪問、予定コースの外周道路(30キロ)などを視察・試走した。
その結果、(1)幅員が6-7メートルと狭く道路沿いに家屋や石垣などがある。クラッシュパッド(緩衝材)などで対策しても安全性は不十分(2)都内の総合病院まで最短40分かかり、救急設備も不十分(3)車両の安全地帯がなく、事故の場合は2次災害が懸念される-などと判断。
「絶対に公道レースはやってはいけない」と結論づけ、「小さくてもいいからサーキットを作るべきだ」と提案した。
しかし、都が昨年12月26日に発表した「第1回三宅島オートバイレース大会(仮称)の概要」では、コースは当初予定の外周道路のまま。
このため、宮城氏は今月5日、前述の理由などを添えて「公道レースは絶対的に開催すべきではない」という報告書を都やMFJに提出したが反応はないという。
世界選手権参加経験のある難波恭司氏(43)も昨年8月に同様のリポートを提出したが、一切無視されたままだ。
「現状では選手に『死ね』というようなもの。レースに危険はつきものだが、選手は安全性が確保されて初めて危険に挑める。命知らずとは違うということを石原知事に理解してもらいたい」
これに対し、都は「公道を使い、安全性を確保できるレースを検討中」といい、MFJの神谷忠ロードレース副委員長も「スピードを競うのでなく、安全に配慮したレースにすれば問題ない」と語り、オートバイメーカーに協力を要請したが、反応は厳しい。 業界をリードする本田技研工業は「二輪車レースはサーキットがふさわしいと考える。安全の確保が極めて難しい公道レースは賛同しかねる」(広報部)と反対する。 極限の戦いをしてきた元プロやトップメーカーから“殺人レース”とまで言われる三宅島レース。石原知事はどうするのか。
三宅島でオートバイレース開催へ
日本初の公道レース、11月の3日間
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東京都と三宅村は26日、三宅島での公道オートバイレースを平成19年11月9日から3日間の日程で開催すると発表した。(コース図、詳細など実施基本案はこちら) 4月に大会実施計画案をまとめ、参加ライダーの公募などを行う。公道を使用した本格的なオートバイレースは国内初という。
レースは阿古海岸をスタート・ゴール地点とし、島を周回する都道約30キロを使用。3日間のうち本戦は最終日で、125cc以下のマシンでタイムを競う。島民もボランティアで参加するなど、噴火災害からの復興を目指す同島にとって、産業・観光振興の目玉としてPRしていく。
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時間に余裕のある方は以下のホームページでまず石原慎太郎氏が大統領制でトップ首相になってそれから小泉さんに戻るという荒唐無稽なことを書いている人がいます。
それから小泉首相の郵政民営化が米国の要請に応えたものだったことが次にあります。そしてそれに反対を唱えた人が本当は日本のことを思っていた人だとご本人は行っています。小林興起氏は地域の人なので身近ですが、石原氏と並んでポスターに収まっていました。
しばらく前のメールでチェイニー副大統領の来日で麻生外務大臣も格が違うと説明されたらしい久間防衛大臣もいない米軍と自衛隊トップと三人でいる報道は全く日本を無視しているということを天木さんのブログから引用させていただきました。
マン島の視察には三宅島村長など18名、視察中にもオートバイレーサーの死亡がありました。殺人レースになってもならなくてもそれでエキサイトするのはそのエキサイトの瞬間を楽しむ感性です。本当のプロのレーサーはその危険性を知っています。
私たちは危険な崖っぷちにいます。私は今回の都知事選挙では情報公開、そして私達の領域への関心を持たれている方の立候補の方向を喜んでいます。
すべての人が主人公の時代を21世紀には創って行きたいと思います。それぞれ仕事は違ってもやって行きたいと思っています。一人一人の仕事がどこかで未来に繋がっていくようにありたいと思います。
明治維新まで270あまりの藩があり連邦国家だった日本をここまでだめにしたのは何なのかもう一度地方の活性化する時代になるには大統領のような存在はいらないとおもいます。米国も失敗しているようですから。
http://blog.livedoor.jp/standupjoe1/archives/50106507.html
http://www.koushinococoro.com/magazine/ma-38.htm
http://newdecade.at.webry.info/200505/article_14.html
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・東京都の石原慎太郎知事(74)が三宅島の復興策として進めている一般道路(公道)での オートバイレースに、専門家から「殺人レースだ。絶対にやめるべき」と批判が噴出している問題で、石原氏は23日、「レースは危険があるからエキサイトする。ある程 ライダーの自己責任もある」と語った。
この問題は同日の東京都議会の予算特別委員会でも取り上げられたが、途中、
石原氏が「見てこい、おまえも。反対ばっかしないで」とヤジをとばす場面も。議会後には 報道陣に「(マン島レースに比べたら三宅島の道は)余裕がある。一度やってみないと分からない」と述べ、三宅島レースを開催する方針を明言した。
慎太郎にダメ出し…三宅島公道でオートバイレース構想
02/21 16:01 この記事についてのブログ(15)
東京都の石原慎太郎知事(74)が三宅島の復興策として発案した一般道路(公道)でのオートバイレース構想に対し、日本を代表するプロライダーたちが「危険すぎる。絶対に開催すべきではない」と、安全面から「NO」を突きつけていることが21日、明らかになった。石原知事が打ち上げた東京マラソンは大成功だったが、こちらは…。 「公道レースは不可能。事故が起きれば死者が出る可能性がある。昨年7月の視察以来、何度も提言してきたが、まったく聞き入れられない。初めから結論ありき、という印象です」
こう話すのは元Hondaワークス所属で、元全日本GP・全米選手権チャンピオンといった経歴を持つ“天才ライダー”の宮城光氏(44)。
三宅島レースは、噴火による全島避難が解除されて1年後の2005年1月末、石原知事が「英国のマン島のようにオートバイレースを誘致すれば若いライダーに人気になる」と発案し、検討され始めた。今年11月の開催予定で、インフラ整備費として4億円も計上されている。
モデルとなったマン島TTレースは1907年に始まった世界最古の公道オートバイレース。死者も出る危険なレースとして知られる。
宮城氏は、都とともに大会を主催する日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)から「どうすれば公道レースができるか?」という依頼を受け、昨年7月から三宅島を4回訪問、予定コースの外周道路(30キロ)などを視察・試走した。
その結果、(1)幅員が6-7メートルと狭く道路沿いに家屋や石垣などがある。クラッシュパッド(緩衝材)などで対策しても安全性は不十分(2)都内の総合病院まで最短40分かかり、救急設備も不十分(3)車両の安全地帯がなく、事故の場合は2次災害が懸念される-などと判断。
「絶対に公道レースはやってはいけない」と結論づけ、「小さくてもいいからサーキットを作るべきだ」と提案した。
しかし、都が昨年12月26日に発表した「第1回三宅島オートバイレース大会(仮称)の概要」では、コースは当初予定の外周道路のまま。
このため、宮城氏は今月5日、前述の理由などを添えて「公道レースは絶対的に開催すべきではない」という報告書を都やMFJに提出したが反応はないという。
世界選手権参加経験のある難波恭司氏(43)も昨年8月に同様のリポートを提出したが、一切無視されたままだ。
「現状では選手に『死ね』というようなもの。レースに危険はつきものだが、選手は安全性が確保されて初めて危険に挑める。命知らずとは違うということを石原知事に理解してもらいたい」
これに対し、都は「公道を使い、安全性を確保できるレースを検討中」といい、MFJの神谷忠ロードレース副委員長も「スピードを競うのでなく、安全に配慮したレースにすれば問題ない」と語り、オートバイメーカーに協力を要請したが、反応は厳しい。 業界をリードする本田技研工業は「二輪車レースはサーキットがふさわしいと考える。安全の確保が極めて難しい公道レースは賛同しかねる」(広報部)と反対する。 極限の戦いをしてきた元プロやトップメーカーから“殺人レース”とまで言われる三宅島レース。石原知事はどうするのか。
三宅島でオートバイレース開催へ
日本初の公道レース、11月の3日間
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東京都と三宅村は26日、三宅島での公道オートバイレースを平成19年11月9日から3日間の日程で開催すると発表した。(コース図、詳細など実施基本案はこちら) 4月に大会実施計画案をまとめ、参加ライダーの公募などを行う。公道を使用した本格的なオートバイレースは国内初という。
レースは阿古海岸をスタート・ゴール地点とし、島を周回する都道約30キロを使用。3日間のうち本戦は最終日で、125cc以下のマシンでタイムを競う。島民もボランティアで参加するなど、噴火災害からの復興を目指す同島にとって、産業・観光振興の目玉としてPRしていく。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
時間に余裕のある方は以下のホームページでまず石原慎太郎氏が大統領制でトップ首相になってそれから小泉さんに戻るという荒唐無稽なことを書いている人がいます。
それから小泉首相の郵政民営化が米国の要請に応えたものだったことが次にあります。そしてそれに反対を唱えた人が本当は日本のことを思っていた人だとご本人は行っています。小林興起氏は地域の人なので身近ですが、石原氏と並んでポスターに収まっていました。
しばらく前のメールでチェイニー副大統領の来日で麻生外務大臣も格が違うと説明されたらしい久間防衛大臣もいない米軍と自衛隊トップと三人でいる報道は全く日本を無視しているということを天木さんのブログから引用させていただきました。
マン島の視察には三宅島村長など18名、視察中にもオートバイレーサーの死亡がありました。殺人レースになってもならなくてもそれでエキサイトするのはそのエキサイトの瞬間を楽しむ感性です。本当のプロのレーサーはその危険性を知っています。
私たちは危険な崖っぷちにいます。私は今回の都知事選挙では情報公開、そして私達の領域への関心を持たれている方の立候補の方向を喜んでいます。
すべての人が主人公の時代を21世紀には創って行きたいと思います。それぞれ仕事は違ってもやって行きたいと思っています。一人一人の仕事がどこかで未来に繋がっていくようにありたいと思います。
明治維新まで270あまりの藩があり連邦国家だった日本をここまでだめにしたのは何なのかもう一度地方の活性化する時代になるには大統領のような存在はいらないとおもいます。米国も失敗しているようですから。
http://blog.livedoor.jp/standupjoe1/archives/50106507.html
http://www.koushinococoro.com/magazine/ma-38.htm
http://newdecade.at.webry.info/200505/article_14.html
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