永田町異聞から転載ですが、ジュゴン訴訟を米国で起こしている。普天間基地移設に関して、辺野古の海に棲む絶滅危惧種ジュゴンの行く末を案じる人々が、その保護を求めてサンフランシスコ連邦地裁に提訴し、勝利していたことを、読者からのメッセージで知った。サンフランシスコ連邦地裁の判決が出たのは昨年1月24日のことだ。地裁は、被告の米国防総省に対し、新基地建設が米国文化財保護法(NHPA)に違反するとして、「影響を回避するための考慮」を命じた。
新基地の建設計画は、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ先端と、周辺海域の埋め立て予定地に、2本の1600メートル滑走路をV字型に配置するというもの。つまり新基地建設二はこのハードルがあるということだ。
日本政府がこの建設を進めるには、米軍基地の一部を使用するため米政府の許可が必要だが、訴訟で逆転判決が下りない限り、米政府が許可を出すことはできないという。
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