モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

エノキタケ?

2005年01月03日 | 菌類
学名: Flammulina velutipes
 
【傘の径:30mm】
 
【傘の径:10mm前後】
 
 三原山の沢沿いでアラゲキクラゲをとっている最中に偶然見つけたものです。この形、この色、そしてこの滑りけ、私のような素人にはナメコやセンボンイチメガサのように見えるのですが、どうやらエノキダケの可能性が高くなってきました。エノキダケと聞いてスーパーで売ているモヤシのような白いものを想像された方も多いと思いますが、天然のものは栗褐色から淡黄褐色になるそうで、傘の径は最大で10cmほどに成長するそうです。これらのキノコはどれも食べられるようなのですが、素人判断で食べると自殺行為になる場合があるので危険であります(それがキノコの魅力なのかもしれなせんが…)。
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