モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

海洋熱波

2024年08月27日 | 独り言

 

 朝焼けに洋上の雲が染められて綺麗な景色となっていますが、台風10号の影響で大きなウネリが打寄せ海は時化ています。

 海面水温の極端な高温が続く現象を“海洋熱波”と云い、この現象が日本の周辺海域で発生しているそうです。

 八丈島でも年間の最高水温は過去の記録を上回る数値とはなっていないものの、冬期の水温があまり低下しなくなったことや冷水塊の影響を受けなくなったことにより、年間の平均水温が上昇しているといった感じで海洋熱波現象を実感できます。

 海洋熱波は大量の水蒸気を発生させ更なる温室効果や、台風へのエネルギー供給源などにもなっているとのことです。また、長期に渡る海水温の上昇は海洋生物などにも深刻な影響を与えてしまっているようです。甚大な被害を及ぼす自然災害の途方もない熱エネルギー源となってしまっている日本周辺海域、今後、起こるであろう自然災害のことを考えると恐ろしくなってきますよ。

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2024,夏全開!

2024年08月04日 | 独り言

 

 今年の夏は日本各地で最高気温の記録を更新しているところが多くなっているようです。八丈島も御多分に漏れず7月30日に35.5℃を記録しました。これは気象庁が八丈島で1906年から気象観測を開始して以来、最高の数値となってしまいました。異常な夏です。これまで太平洋上に浮かぶ離島である八丈島は、周りを海に囲まれているため35℃以上になることはありませんでした。離島の夏の気温も安全ではなくなってきているようです。これからも危険な酷暑となる地域が増加していくのでしょうね。

 “夏全開!”にも程があるよ…。

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茫然自失

2024年07月26日 | 独り言

 

 畑で自然に発芽したトマトの芽を発見したため植え替える場所を探そうとしていると、曇天の空から白いものが舞い降りてきました。見上げると沢山の雪が降ってきており、あっという間に見通しが効かなくなり辺り一面、雪景色。

 「真夏に雪かよ、とうとう異常気象もここまで来てしまったか。」と思いつつ雪の降りしきる中、寒さも感じずに唯々茫然と立ち尽くしてしまいました。

 …という夢を見ました。日本だけではなく世界各地からの温暖化による気象災害のニュースに、毎日のように接していたため、このような夢を見たのかも知れません。

 このようなことが正夢となりませんようにと、切に願うばかりです。

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異常な梅雨

2024年07月12日 | 独り言

 

 今年は梅雨前線が日本列島上空に停滞気味のため、九州から東北にかけて豪雨災害をもたらしているようです。これが去年のように台風が発生していたら、梅雨前線を刺激してより一層被害を拡大させていたかも知れませんね。八丈島は梅雨前線から離れているため、曇天続きであるものの殆ど雨が降っていません。昨夜、停滞気味だった前線が南下したため久々にまとまった雨となりました。また、梅雨入り後に強めの南西の風が吹き続けているため、島西岸は時化気味の海況が続いています。このような梅雨の気象状況は記憶にないです。近年、ニュースや情報番組で「長年、この地域に住んでいるがこんな災害は初めての経験だ。」という被災者の言葉もよく耳にするようになりました。

 温暖化の影響は既に農業や漁業にも深刻なダメージを及ぼしており、食糧危機も温暖化の急激な温度上昇の曲線に比例して、あっという間にやって来るのかも知れません。農業では栽培品種の変更など、漁業では対象魚種の変更などが検討されているようですが、現状に追い付いていないのが現実のようです。対応には経費もかかるでしょうし温暖化の進行が想定よりも早く進めば、全てが水泡に帰する可能性もあるかも知れませんよね。食料自給率の低い日本はどうなってしまうのでしょう。

 既に後戻りできない危険な領域に足を踏み入れてしまったのかな?

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暖冬…。

2024年02月25日 | 独り言

 

 この冬はエルニーニョの影響で暖冬だそうですが、激しい寒暖差となる三寒四温のような天候を繰り返しているように感じられます。2月に各地で最高気温記録を更新し、八丈島でも1月にまるで春一番のような強い南風が吹き荒れました。これから春・夏・秋を迎え、これまで経験したことのない暑さになるのではないかと先が思いやられます。

 このような気象状況では野菜なども上手く生育せず、食糧危機も直ぐそこまで迫ってきているのではないかと心配になってきます。野菜だけではなく自然環境下の動植物も今後どうなってしまうんでしょうね?

 この冬は“暖冬”ではなく、冬が極端に短くなってしまっている“短冬”ですよ。その内、冬という季節がなくなったりして…。

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読書

2024年01月20日 | 独り言

 

 雨の一日の空いた時間帯に、読みかけで長い間同じ頁に挟まれたままになっていたブックマークの小説を、久々に読み始める。活字の迷宮を彷徨い歩いて心地よい疲労感に浸るのも、偶にはいいものです。

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認知症介護

2023年12月16日 | 独り言

 

 今月、介護していたお袋が他界しました。認知症を患い思うようにはいかないものの、自分のことは自分でしようと最後の最後まで諦めることなく一生懸命頑張った人でした。認知症であっても決してぶれることのない気概のようなものが、介護しているこちらにも伝わってきていました。介護の初期段階では互いにぶつかることも多々ありましたが、ここ一年ほどは互いに心に余裕ができて許容範囲も広がり、穏やかな日々を過ごすことがでるようになっていました。もう少し長生きしてくれると思っていたので、非常に残念です。

 今後は残された親父だけの介護となります。こちらも認知症の要介護で時々徘徊もあります。介護を経験されている方なら分かる方も多いのではないかと思いますが、“徘徊”は要介護者・介護者双方の心身に大きなダメージを与え、要介護者は死に至る場合もあるようです。

 もうすぐ私も介護者から要介護者となり、親父やお袋と同じような道を辿ることとなる可能性大です。今後の超高齢社会、アルツハイマー病治療薬などもあるようですが、遺伝子治療などで何れ認知症を克服できる日がくるのでしょうか?

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収監…。

2023年11月26日 | 独り言

 

 イスラエルとハマスは4日間の戦闘休止に合意し、ハマス側は人質の解放、イスラエル側は刑務所に収監していた子供33人を含むパレスチナ人の釈放を実施したとの報道を聞き、一瞬、自分の耳を疑いました。

 「えっ、イスラエルはパレスチナの子供たちを刑務所に収監しているの?」 自治区の子供たちを刑務所に収監って…。中国と同じようだね。

 恥ずかしながら、今までこのような事実を全く知りませんでした。

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ジェノサイド

2023年11月07日 | 独り言

 

 人口過密地域であり逃げ場のないガザ地区、それを承知の上でイスラエル軍は空爆や砲撃を敢行しています。それによりパレスチナ側の犠牲者は1万人を超えているそうです。犠牲者の大多数は幼い子供を含む一般市民、これはもうイスラエル軍によるパレスチナの人々へ対するジェノサイドそのものですよ。第二次世界大戦中にナチスがユダヤ人に対して行ったジェノサイド、今回はその犠牲者であったユダヤ人がパレスチナ人に対してジェノサイド。何でそうなるのかね…。

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潮位

2023年10月30日 | 独り言

 

 ここ何年も黒潮から見捨てられてしまっている八丈島。通常ならば冷水塊域に入ったりして海水温が低下し潮位が異常に下がるため、海水温を計測せずとも目視で冷水塊域に入ったことを認識できたのですが、ずっと黒潮から外れているにもかかわらず、年間を通して潮位が高いままです。

 ということは、温暖化により海水温が総体的に上昇しているため、“冷水塊域が消滅してしまっている”ということを証明しており、予想以上に深刻化いているようです…。

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