理研の圧力鍋

最近，フリペや新聞で圧力鍋の広告を多く目にした気がする．

時短！省エネ！で，使ってみるか，という流れになった．

ウチには祖父が生前に愛用していた圧力鍋がある（自ら豆を煮てた）．
祖父の死後，怖がって誰も使ってなかったのを引っ張りだしてきた．

理研軽金属製．８リットル．でかい．
鍋底の刻印↓


使用圧：
0.8kg/cm2　⇒　8000kg/m　⇒　0.77427289気圧

なので，大気圧１にプラス0.77気圧かかる，って事かね？
最近のはもう少しかかるみたい．
圧力鍋の比較表

少なくとも10年は，全く使われずに納戸に放置されていた．

パッキンなど消耗品を換える必要があるのでメーカーのページを見たら，
圧力鍋の事業は既に他社に譲渡されたうえ，
そのあと移った会社が不良品リコールで撤退して，
今は生産されておらず，部品の販売をしてるだけ，らしい．

うちで眠っている間に，鍋的には激動の時代があったようで…

新たな部品をお取り寄せしてまで使う価値のあるものなのか，
一か八か，今夜，使ってみることにした．
（パッキンは何とか大丈夫そう）
どうなることやら…

　その後の話（動画あり）