加害者

昨日加害者が３週間ぶりくらいに病院へ来ました。

でも、病院へ顔を出した理由…それは保険会社の方が行くように言ったからなんです

おととい保険会社の方がお見舞いにきてくださいました。
加害者はなぜか県外の保険会社で保険に入っているらしく、
そこの代理店の方がみえたんです。

話を聞くと、被害者である母をはじめ私たち家族が保険会社の対応の悪さに怒っているとの事。
…え～っと、いつ保険会社に怒ったでしょうか

県外の保険会社から代理店に入ったＦＡＸによると、そうなっていて、
その代理店の方の対応が悪いせいだから、すぐにお見舞いに行けとあったそうです。
それを見た父が
「うちは保険会社に対して怒りはありません。あるなら顔を見せない加害者です。
病状を聞く事もなく、保険を使うからという説明もなく、お見舞いを持ってくる事もないんです」
と言うと保険会社の方は最初絶句していたそうです。
次に出た言葉は、
「常識では考えられないのですが、本当ですか」と。

保険会社の方もビックリしたでしょうね…。
加害者がそんな態度だったら、被害者の気持ちを逆撫でするだけですものね。
保険会社の立場も不利になってしまいかねません。

あまりに慌てたのか、お見舞い直後に加害者に電話を入れたようですが、
父の携帯に電話…。
その電話があったから父は保険会社の方が加害者にお見舞いに行くよう連絡をしたのだろうとわかったみたいです。

その電話を受けて病院に来た加害者。
でも、病院に来たのは面会時間が終わる直前
普通本当に誠意をもって謝罪する気があるのならそんな時間に来るでしょうか？
こちらとしても、そんな時間に来られても困るので会いませんでした。

今日はもっと早い時間に来るんだろうと思っていたのですが、
今日は来ませんでした

昨日のブログに書こうかとも思ったのですが、
もしかして加害者が今日病院に来て、こちらの気持ちも少しはおさまるかもしれないと思い書かずにいたのですが、
さすがに怒りがこみ上げてきます。
なんでこんなに常識がないのか理解しかねます