ゆるゆる雑記帳

実はプロ野球のブログです。たまに音楽関係の記述をしていましたが、現在は完全にJohn Deacon氏に支配されています。

2008/11/24:オリックスファン感謝デー@大阪D

2008-11-30 15:58:24 | 野球観戦/オリックス・サーパス
本来行くつもりではなかったオリックスのファン感謝デー。大阪ドームは出来れば行きたくない球場なんですよね…圧迫感があるし、見づらいし(Buからのファンの人すみません)。

何故行く気になったかというと。
(1)FCの継続手続きをする(既に日程が発表になって、主催試合に6試合以上行けそうだったので割引適用したほうが得)。
(2)もしかしたら木元のオリックスユニは見納めかも知れない(我ながらひどい)。
(3)右ひじ遊離軟骨除去手術を受けた前田大輔の無事を確認する(利き手だからイベント参加はないが会場には居るであろうと)。
(4)メインイベント、Bs羞恥心(坂口・小瀬・大引)vsBs悲愴感(横山・嶋村・迎)+シモヤマンこと下山の出し物があるというので釣られた。

ちなみに重要度は後になればなるほど高くなっていたり(笑)。

FC手続き列にて今回の同行者・大阪府民Kちゃんと無事に合流。
なんとなく足は普段入場する三塁側へ…内野6番ゲートが入場口だったのですが、行列が延びており、レフト10番ゲートまで回りました…。
入場する際、スタッフさんからパンフレット兼抽選券を受け取ってさあ入場と思いきや、岡田くんと伊藤くんが「おはよーございまーす」と並んでおるではありませんか!

昨年の神戸でもあった選手お出迎えですが、全く予測していなかったのでものすごく戸惑ってしまったワタクシ…しかも伊藤くんは今年のウエスタン新人で一押ししているくらい(基本的にキャッチャー好きのようです)…うはあい。
伊藤くんは先日のキャンプで先輩達のボールをたくさん受けた結果、左手の親指の付け根を裂傷したとのこと。その左手を差し出してのタッチだった為、たいへんガサガサしておりました…お大事にね。
ちなみに同じゲートの別の列は仁藤くんと土井プーがいました。
私たちが入場し終わった直後、時間切れのようでボブ(久保@現在一軍マネ)が4人を回収しに来てましたね。

さてスタンドに入ってみれば、ネットが全て取り払われており、内野の前方の席も一部が外野寄りに寄せてありました。

へえ、こんなことも出来るんだ。
ネットが無いだけで随分とグラウンドが近く見えますね。
珍しいので端っこではありますが稼動席に行ってみました(普段はレフトのファールゾーンですね)。


オープニングアクトはじゃりんこチア(このネーミング、30歳以下にはキツイんじゃねえかといつも思う)のお嬢ちゃん達→メガストッパーの皆さんの当て振り(汗)→普通にライトスタンドの住人なコザック前田氏@ガガガSPのギター1本の弾き語り(音楽的にはこれが一番完成度高かった…)。


アナウンスは野球中継でおなじみのフリーアナウンサー大前一樹さん。
ステージでの進行は吉本の若手芸人さん(申し訳ないですが、昨年もそうなんだけどお笑いに全く興味がないのでネタをやられても食いつけません…)。
…イベントは全体的にグダグダ。とにかくグダグダ。時間はとにかく延びる延びる。


パンフレットには一応目安の時間が書いてあったのですが、全体的にダメダメ感が漂ってましたねえ。面白くないファン感謝デーの典型みたいな状態でした。
余程帰っちゃおうかと思ったのですが、メインイベント(笑)までは待ってしまおうと。

選手ですら飽きちゃってるヤツいましたからねえ。
古木は完全に飽きっぽいの知ってたんで観察してたら案の定だし、前田フェチなのでやっぱり観察してたら大あくびこいてたし。

私が活動を開始したのは、前田が写真撮影会(抽選@当然当たりません)で三塁側グラウンドにやってきた時。

右ひじ手術をした後なので、負担になってはまずいと思ってサインはお願いしなかったんですが、他のお客さんともみくちゃになりつつも写真だけは何とか撮影して参りました。根性だなここまでくると。

前田に限らず、スタンドとの境目ではフリーのサイン会状態になっていたのですが、ちゃんと仕切らないと将棋倒し大惨事になります。こういう所もグダグダの原因ではあるかなあ。
サインは普段の試合後か練習の日に貰ったほうが無難です。
何故ファン感ではどの球団でもファームで貰い放題(言い方悪いが)な子にも人が殺到するのでしょう…。それだけ普段ファームには来ない人が多いんだろうな。



で、そのメインイベント、羞恥心vs悲愴感。全体的に「やっちまった」感が漂ってましたね。

実は私、元ネタ全く知りません。うはは。
オリックスファン以外の方にはちっともさっぱりだと思いますので、改めて説明。
O引(伏字になってない)の個人ブログで「オリックスの羞恥心」として同じ年+1歳下で若手トリオを結成したのが発端。
ここから球団公式携帯サイトの有料コンテンツ・Players Diaryの山本省吾の回(ヤマショーの文章はものすごく面白い…)でさらに取り上げられ、ネタとして発展。
球団サイドも若手を売り出すのにちょうどいいネタだと思ったのでしょう、公式携帯サイトのCM(オリックス公式サイトPC版で見られます)で起用。
再びO引ブログで「悲愴感トリオもプロデュースしました」とさらにネタが広がってしまい、この始末となったわけです。

ここで他球団のファンの読者様向けに、各メンバーをおさらいしておきましょう。
羞恥心→リーダー坂口智隆(高卒6年目で今年一軍定着)、小瀬浩之(大卒新人、シーズン半ばより一軍定着)、大引啓次(大卒2年目、怪我以外ではずっと一軍)
悲愴感→リーダー横山徹也(高卒6年目、サーパスのムードメーカー、今年夏に初めて一軍に一瞬だけ上がった)、嶋村一輝(大卒5年目、大引の怪我により一軍登録されて活躍するも、夏にまたサーパスに落とされる)、迎祐一郎(高卒9年目、昨年のウエスタン三冠王、今年こそ一軍定着と思いきやまたサーパス逆戻り)
…悲愴感というネーミングがシャレにならんのよね、これが。メンバー選定は自らプロデューサーを名乗る大引によるものなのですが、先輩を先輩と思わない態度がまたキテる。

まずは2組がそれぞれ曲に合わせたダンスを披露(カラオケというか口パク)。
坂口が異常なまでにノリノリ。当のプロデューサー大引は恥ずかしいらしく動きにキレがない。お前のせいだろと言いたいんだが(笑)。


さらに下山が身体を張ったスーパーマン風衣装(勿論コンセプトはみんなのヒーローシモヤマン@こちらも本人ブログが元ネタ)に身を包んで登場。
要するに全身タイツみたいなもんで、体形がくっきりはっきりばっちり…。股間もばっちり…。結構お腹が出てたのにビックリした…。
後日別の角度から別のお客さんが撮影されていた動画を見たら、ステージの途中で彼に走り寄り何かを手渡す阿部真宏の姿が…何を持ってきたかというとキャッチャー用(←むしろ誰のものかがすごく気になった)の股間ガード…これでより股間がばっちり(汗)。

なにをやるかというと、ひらたく言えば大喜利。
マジメなクイズ問題にどれだけ笑いのとれる答えを発することができるか?ジャッジマンは下山。


迎いわく世界の3大美女はクレオパトラ、楊貴妃、シモヤマンの奥さんらしいです(横山いわく「グッチ(坂口)のおかん」でしたが)。


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