昔々、あるところの村で、数年前に亡くした母親にそっくりの成年が住んでいました。ある日、村から街に出掛けた時、鏡を売ってるお店の前で覗いてみると、懐かしい母親の顔が見えていました!。それは自分の顔ですが、成年は鏡を街で初めて見たので、店の前の看板に 書いてある「カガミ」を「かかあ見」と勘違いしたのでした。
翌年、成年が楽しみにその街に行ったとき、鏡店は無く看板に「コト シャミセン」と書いてありました。成年はそれお見て「今年は見せないのかあ!」せっかく懐かしい「かかあを見に来たのに」と、がっかりしてたとさ!。
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