福島原発処理水を海洋放出に対して、中国が反発して日本の農林水産物の輸入を全面禁止した。これに対し、岸田総理は「極めて遺憾であり、即時撤廃すべきである。」と情けない対応をした。
これでは中国政府の思うつぼで、中国政府は、日本を困らせるために行ったので止める訳がなく、効果あったとして反って増長するばかりである。
この対応には、ピンチをチャンスにして、日本の農林水産物の国内需要拡大政策を含め、中国以外の販路拡大に努力すべきである。むしろ、日本の農林水産物は、中国には輸出禁止したいところだ。中国政府自ら日本の農林水産物を禁輸しているのだから好都合である。中国政府は「買わないよ!」と言っているのに「日本政府(岸田総理)は、無理やり売付けようとしている。」 ばかげた話である。品質が良くて、安全でうまくて安い(世界に誇る日本の農林水産物)物は、誰でも欲しがる優れ物なので「特に中国人と韓国人(朝鮮人)とロシヤ人には食わせたく無い!」日本の食料自給率から考慮すると貴重品なのである。