デフレ脱却の政策として最低賃金の向上を掲げているが、賃金が上がれば自動的に増税になる！「賃金額が増えるのだから税金が増えるのは当然だろう！」と思われるが、累進所得税で税率が上がるので自動的に少しずつ気が付かない内に増税になっている。（故に、数年に一度くらいは、一兆円等の所得税減税が必然となる。）
即ち、何も政策しなくとも毎年少しずつ増税になっている累進所得税のからくりに要注意！その点、消費税は累進課税でないので適切な間接税だと思う。消費税は、党利党略で減税の対象にもされている。消費税を減税できるなら、その分所得税を減税すべきである。
所得税が減税になると、その分だけ所得が増える、所得が増えると消費が増える、消費が増えると景気が良くなり税収も増える、と言う好循環にな～る！！。こんな簡単なことでも、判断の鈍い今の 岸田総理では気が付かないと思うよ！ なお、ウクライナのことを見習うと、防衛のための増税は止むを得ないかな？と思う。
安倍元首相が選挙運動中に殺害されたが、その主因はカルト教団と深い関連（旧統一教会の広告塔に成っていた）があった為に個人的な恨み によるもので、選挙妨害や「民主主義を揺るがす」ためではなかった。たまたま選挙運動中に殺害されたので「国葬」？？？ 安倍元首相 のために多大な迷惑を被ったり、忖度で自殺したりした多くの方達は、どんな思いだろうか？。
岸田首相（発案者）は「国民の声に耳を傾ける」と言いながら国民が過半数の反対を無視して「国葬」を強行している。これが本当の民主主義の国家なのだろうか？。少数意見でも、正しくて好ましいことがあるのも承知しているけど、これには当てはまらないね！。
安倍元首相が、今回の宗教団体に利用された他にも怪しげな学校法人等、幾つかの団体にも重要人物としての立場を利用されて、それを信じた多くの方がトラブルに巻き込まれて忖度で自殺したり、多大な迷惑を被ったりしました。
安倍元首相は、詐欺団体を政治の票集めに利用したり、人気取りと私利私欲のために便宜を図ったお人好し、では済まされませんでした。だけど、日本の大切で貴重な人を失ったのは、とても残念に思います。
