今朝は梅雨明けの富士山が、すっかり雪化粧を落とした姿で、暫くぶりに見えていました。いよいよ本格的な夏の到来です。くれぐれも熱中症にならない様にご注意下さい。
今朝は梅雨明けの富士山が、すっかり雪化粧を落とした姿で、暫くぶりに見えていました。いよいよ本格的な夏の到来です。くれぐれも熱中症にならない様にご注意下さい。
今日は、JR戸塚駅東口側付近にある林家楼(りんかろう)を会場に、暑気払いを兼ねた異文化交流旅行会(旧職場仲間で、海外旅行愛好家グループの会)が開催されたので、暫くぶりに参加させて頂きました。
主な話題は、旧職場の工場が某大手製薬会社に売却される事と、親しい仲間のO氏が5月に逝ってしまった悲しい出来事と、海外旅行はテロの危険があるので、当分見合わせることでした。
旧職場工場の正門前。
旧職場工場内にての一部の旧職場仲間の集合記念写真。
JR戸塚駅東口側前。
林家楼前。
今日は、久しぶりで夕富士が、梅雨の晴れ間の雲間から、山頂部より雲を湧かせながらシルエット状で覗かせていました。
税は、広く浅く公平に、を考慮すると、消費税は、税制の中で優れた税制だと思っている。 所得税の累進率を上げ
て、「金持ちから相応の税金を取る。」を選挙の公約に提唱している政党がある。しかし、冷静に考慮すると、一般の
庶民は、懸命に働いて、前年より給料や収入を増やそうとしている。そして、運よく努力が報われて、年収が増加した
場合は、所得税の累進課税で自動的に税率が上がって増税になっている。これが、累進課税の仕組みである。
極端なデフレでない限り、累進課税の所得税は、年々収入が増えるごとに自動的に税率が上がって、増税になる仕組
みである。そのため、政府は、何年かごとに所得税の何兆円かの減税を実施して、税率のバランスをとっている。減税
と聞くだけで、一般庶民は、喜んでいる。しかし、累進課税の所得税は、何年かごとに減税しないと、自動的な増税で、
次第に重税化になってしまい、世の中が困難に陥ってしまうことになる。
消費税の2%増税は、「所得の少ない貧しい人に負担が多い」と言われているが、所得が少ない方は消費の元(資金)
が少ないため、消費は少なくなるので、結果的に消費税の負担額は、必然的に少ない負担額になる。
なぜ、所得税の累進率を下げる減税などはしないで、消費税率を2%アップして10%にすることを先伸ばしに
するのか? なお、消費税の「軽減税率の導入は」 聞こえは良いが、事業の業務を複雑化するだけで軽減税率の導入
による減税の恩恵は(日常のお買い物数百円~数千円に対し増税分の2%減では)ほとんど感じられないと思う。国民
を馬鹿にしている党利党略に、くれぐれも騙されないようにご注意下さい。
上記のことは、すでにリタイヤした以前の、約50年間(天登で、16年間のお役所勤務生活を含む)のサラリーマン生活を経て
得た、貴重な知識の一部です。
では、せめて日の出時の朝焼けによる「紅富士」をご覧になって、お寛ぎ下さい。