モノ作り改善策の虎の巻きに、「不具合な現象の原因を、なぜ?それはなぜ?そしてなぜ?と7回位連続して突き止める
と、真の原因に辿り着く。」とされている。貧困や飢餓そして、テロや戦争による大量の難民が生じている等の問題を解決す
るために、もの作りの改善策を引用すると「急激に人が増え過ぎた。」に行き着く。バルーンも、膨らみ続けると、いつかは破裂
する。環境にバランスよく適合した増加が必至なのだ。このことは、意外とあまり気付かれていない模様である。
物事のトラブルの原因がわかれば、トラブルの改善は容易になるので、それを如何に実行するか?に掛かって来る。なお、
少子高齢化もよくよく考慮すると、自然淘汰の現象で、全く悪い事ばかりでは無いと思われる。
朝焼けの紅富士(2015.12.6.我が家のベランダから撮影)