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いろ~~んなことに
興味があって、その時思い立ったことを
書いて行きたいと思ってます

太宰治生誕100年

2009-06-10 08:33:12 | 青森の風景
郷土が生んだ作家太宰治
青森県金木町の豪農の息子として生まれ
兄は青森県知事でもあった

太宰治の生家"斜陽館”

  




亡くなってから100年もたつというのにいまだに人気が衰えない
その秘密はナンなんだろう・・・・

私はほとんど読んでいない
読んだと言うのは教科書で読んだ走れメロスぐらい
それも後になって太宰の作品だとわかって
あの太宰の作品なの?と思った記憶がある

でも・・今”津軽”を読んで見たいと思っている

五所川原の津軽鉄道
夏は鈴虫列車 冬はストーブ列車で結構全国的にも有名になってきてると思う



http://www.aba-net.com/train/tsugaru.html

その電車
太宰の顔をデザインしたプレートを車両につけ車内には太宰の作品を並べ
車両の中には太宰の"津軽"の一説が並び
客室乗務員が

太宰の好きな食べ物は?
  ちなみにバナナ

太宰の好んだ調味料は
  味の素

などと太宰検定の模擬試験問題を出題したりして
大いに盛り上げてるそうです

大宰フアンの方はその電車に乗って
太宰の生誕の家"斜陽館"を訪れる
楽しいと思いますよ~~~

赤字続きの津軽鉄道にとっても
いい企画だと思います

私も祖父の実家が金木町のもっと田舎にあったので
この津軽鉄道に乗った事があります
昔は電車に遅れそうになっても手を振ると
待ていてくれて
のどかだった~

たった一両編成の小さな電車
また乗って見たい