我が家のピアノが第二の人生へ
32年間我が家の一員だったピアノが第二の人生にと旅立って行きました
娘がピアノを習い始め、はじめは親戚のお姉ちゃんからもらった
オルガンで練習していましたが鍵盤が足りなくなって練習できなくなったのです
ずっと習いたいと言うので思い切って当時50万のピアノを買いました
若い私たちにとってかなりの出費でした
でも…娘が一生懸命練習してくれたので
買って良かったぁ~と思ったものです
青森県子供ピアノコンクールで2位になった時
親子で大喜びしました
中学の卒業式の時は、校歌と、別れの歌のピアノ伴奏をしました
その時も、すご~~いと思ったものです
でもピアノが活躍したのはこの時まで
高校ではテニス部に所属した娘は、練習が忙しくって
ほとんど弾く事もなく、たまに小さな子供が来た時
ポンポンひく位
いつしかピアノの上は写真置き場に・・・・
大きくって、重くって,簡単に移動できない…そんなピアノはだんだん邪魔ものに。。。
それでも、そのうち孫たちでも使うんじゃないかと
思っていたけど、予定なし。
いよいよ、なんとかしなくっちゃと思って来たんです
それで考えました
ピアノ本来の目的で使う人に使ってもらった方が良いんじゃないかと
ネットでピアノ買い取りの会社を探しました
一番安いのは何と1万円。2万5千円、4万円、5万円、5万5千円
値段もまちまちなんです
5万円の値段をつけたところから、わざわざ電話が来て
一番高いところより多く出しますと言うことだったので
5万6千円の値段がつきました
そこの会社の人が言うには1カ月400台集めて外国にもっていくそうです
だから高い値段がつけれるんだと言ってました
我が家のピアノも青い目をした外国の子供たちが喜んでひいてくれれば
喜ぶんじゃないかしらと思って
売るとなったら急に寂しい気持ちになったのが・・不思議です
昨夜はお別れ演奏しました、でも私が弾けるのは
♪咲いた咲いたちゅーりっぷのはなが・・・・と
♪ねこふんじゃった…ぐらいのもの
あとがランダムに弾いてお別れ
昨日、そのピアノが運送会社の人が来て持って行きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a0/26bdb662f93f8a6856c5b649f6953272.jpg)
部屋が広くなっていい…でもちょっぴり寂しい
これが本音です
我が家のお花
西洋おだまき 2種類
この西洋おだまき、いろんな花の形、色があって面白いです
おだまきってこんな感じを書くんですよ
(西洋苧環) 読めないわ