連日、寒い日が続いていますね
毎年どっさり雪が積もる八甲田山麓の酸ヶ湯温泉では、先週末に積雪深が4mを超えました
この調子でいくと、今年の雪の回廊は期待してもよさそうですね
さて、青森市内から国道103号線を南下すると、八甲田山中で巨大な雪の回廊に巡りあうことができますが、3月いっぱいまでは酸ヶ湯～谷地間が冬期通行止めになっています。
そのため、現在では国道103号線を使うと酸ヶ湯までしか行くことができないのですが、酸ヶ湯の手前で迂回すると十和田湖まで行くことができます。
ところで、八甲田～十和田湖といえば、その途中にある奥入瀬渓流を忘れてはいけませんよね♪
（※現在、渓流沿いは雪壁で覆われているため、車道から渓流を望める場所は数ヶ所ある程度です。）
こちらの建物は、奥入瀬渓流の中間地点付近にある「石ヶ戸休憩所」です。
雪と氷柱に覆われて、緑に囲まれていた初夏の雰囲気とは全く違います。
さてさて、ここまで来るには結構な時間運転しなくてはなりません。
暖房の効いた車内で長時間ハンドルを握っていると、当然のことながら乾燥してきます・・・
ということで、乾燥した喉を潤してくれるものを求めて休憩所に入ります
まず最初に、「甘酒」という文字が目に付いたのですが、残念ながらアルコールが入っているのでNG×
そのあと、すかさず目に飛び込んできたのが、味楽工房の『奥入瀬ソフトクリーム』の文字 
「道の駅」奥入瀬 奥入瀬ろまんパークにある味楽工房は、12月～3月まで冬期休業中。
今の時期、地元十和田でとれた生乳をたっぷり使ったソフトクリームは、ここ「石ヶ戸休憩所」や「奥入瀬渓流館」でしか味わえません。
夏に奥入瀬渓流を「楽チャリ」で散策した時にも食べたのですが、季節のせいでしょうか？それとも風景が違うからでしょうか？
その時とはまた違った味わいでした
寒い冬に、暖房の効いた休憩所内や車内で冷たいソフトクリームを食べるのもいいものですよ♪
このあと、十和田神社でお参りをしたのですが、手水が不思議な形に凍っていたので一枚
まるで、この時期十和田湖で見られる“しぶき氷”のようです
さて、冬の十和田湖といえば
『十和田湖冬物語』
今年は、2月3日（金）～26日（日）まで開催しますよ♪
そして、なんといっても期間中毎日20：00から上がる冬花火は見逃せません！
さらに、今年は“ゆきあかり横丁”なるものが登場するらしいので、これは行かねばまいね～
§石ヶ戸休憩所§
■住所 青森県十和田市大字奥瀬字惣辺山1
■TEL・FAX 0176-74-2355
■営業時間 8：30～16：30
■定休日 年末年始（12月31日、1月1日）
■最寄駅 ＪＲ七戸十和田駅（東北新幹線）/ 駅から車で約1時間10分
八戸駅からＪＲバス【おいらせ号】で約1時間40分「石ヶ戸バス停」下車すぐ
新青森駅からＪＲバス【みずうみ号】で約3時間40分「石ヶ戸バス停」下車すぐ
■（財）十和田湖ふるさと活性化公社HP http://www.oirase.or.jp/ （石ヶ戸休憩所）
by ヴァ♪
