「大分とかすげーじゃん」って

相変わらずお仕事で帰りがおそく、ぐったりしているうちに新年あけてしまいました（＾＾；


えーー・・・・・・

まだシーパス更新していませんっ。

更新はもちろんする気だけど、
なんだか気分がのらないままここまで。

まず、監督がかわらなかったことが気分の盛り上がりを阻害しています。
田坂監督が悪いとかいうことじゃなくて、
あまりに勝てなかった一年ですから、シーパス売上をのばすためには、
新しい年からうまれかわる強い印象を周囲に示す必要があったと思うのです。
田坂新体制がうまくいくかどうかではなく、
この時期としては、明るいネタを提供するのが売上に大きく影響するのは確かだと思うんです。

では他の明るいネタを・・となったら、選手の動向なわけで。

それがまあ、出ていくわ出ていくわ。。。。
これが「貧乏」ということなんだなと。
なかでも、ケースケの放出はショックやったです（T_T)
深谷君も。。。

昔の大分を知ってる選手は、長年応援しているサポにとっては、同じ「想い」を共有できる存在な気がして。
あの日の喜び、あの日のくやしさ。
そんなものを乗り越えて、歓喜の瞬間が訪れたとき、喜びの中身が同じものをもってくれてるんじゃないかと思えるのはほんとにうれしいから。

こんな時、他のクラブの明るいネタがうらやましくなる。
熊本なんて、巻は入ってくるし、
なにより、ユニの背中にくまモンがーーー！！！
いいないいないいな。。

なんて、一人でもりさがっていたら、
なんと、大卒新人選手がはいってくれることになりました。
大阪体育大学の伊佐耕平選手！！！

新卒選手が大分にきてくれることが、すっごくうれしい反面
就職先がトリニータって聞いた彼の知人たち、ご両親や親戚たちは、
「そんなとこで大丈夫なんか？」と落胆の声をかけられたことは容易に想像できます。。
「はあ？大分？？？」と言われるたびに、肩身の狭い思いをさせているに違いないと、
勝手に想像して、（ごめんね）なんて思っていたわけですが、

そんな時に、お友達からの情報で知った「唾付け　有望新人スレ」！
こんなものがあったのかｗ

年末あたりからひろっていくと、
新卒の選手たちの動向を推察したり、感想かいたり、心配したりの書き込みが

その中にちらほらでてくる伊佐君の名前。



「伊佐は怪我治った3年生からは2年間怪我なくずっと試合出てるぞ」
「伊佐は身体的な資質からしてどこかに引っ掛かるんじゃないかと思ってたけどどうなんだろう」
「伊佐耕平　　　2013関西1部ベストイレブン 2012関西選抜BU 」


「みんなJ2までに入れるかどうかに必死
出来ればJ2の上位までに入りたいのが本音 」

一人また一人と行先がきまっていくけど、
そっか、Jに入れる人なんてほんの一握りなんだと改めて実感しました。

そして1月になり・・・

「FW
伊佐 榎本 内野 山本大稀
残りの進路未定の大学4年を厳選
J2中位以下に最後に拾って貰えるか
J2に拾われなくともJ3で見てみたい 」

「もうJ2も半分ぐらい新入団会見が終わったしJ2は厳しいだろうなあ
あっても1・2人か 」
「伊佐も山本も決まらないのか」
「もうJ2がひと通り終わってJ3のターンだな 」
「厳しいのな」
「一気にJ3リーグの発表ラッシュ
同時にJ2の新卒採用終了のお知らせ 」

そこへ！！！

「伊佐耕平選手（大阪体育大）　新加入のお知らせ」

「良かったなあ
まだJ2残ってたか 」

「大分とかすげーじゃん 」

「リーグ優勝チームからようやく一人、伊佐が内定して大分入り 」


これだけのことなんだけど、これ読んでて、泣いちゃったよ。



ごめんなさい。勝手に大分を卑下しちゃっててごめんなさい。
「Jで一番熱くプレーしたい」っていうコメントもありがとう。
なんか必要以上に下向いてしまってた、私。

大分でプレーしようって決心してくれた選手たちに感謝するとともに、
貧乏だけど、Jに生き残ってきたわがクラブを誇りに思わなくちゃ。

なんか、下むいてた顔が、ちょっと前むきになってきたのです。


月曜日、雨ふらなきゃいいなあ。練習場に行こうかな＾＾