花一輪:素のままを

私(輪子)のありふれた(以下)の日々を綴ります。
 <愛犬“花”& 娘 & 夫>との日常と雑感など。

愛犬みたいに人にもマイクロチップを入れられたら

2022-12-02 21:39:10 | 日記

地平線上 東西南北 靄の帯がかかっていて上空も曇っていた朝。
 (靄としか分からなくて私は「もや」としています。霞とは季語的にも違うよね、と。)

昼食の仕度が終わり「花ちゃんのご飯 はからないとね」と言いながらキッチンへ行く。
量りに来た事を忘れ他の事をして食卓に戻り椅子に掛けようとした時、花ちゃんの視線がささった。
何か要望があるとき こんなふうにお耳を平らにし じーっと見つめてきます。
(花ちゃんのご飯を忘れたお昼には写してないので 午前中に他の事で写したこの写真を代用です。)

「花ちゃんのご飯だった ごめんごめん」と再びキッチンに戻る・・・あーぁ本当に嫌

この頃 頓に多くなった物忘れ。そのうち一人で外出して自宅への帰り道も自宅すらも忘れ
街中をさまよい歩き続けるような事になるかもと思えてきた…
街中をうろつく自分の姿が目の奥に見えてきた……その瞬間ひらめいた。。

そうだ、愛犬たちに入っているマイクロチップを人にも入れたらいいんじゃない!
そしたら痴呆が進行して行方不明になったり徘徊する人を見つけるのに便利じゃない、
ある年齢になった人全員にチップを植えこむ。。。わー私すごいと自分に称賛。

食事をとっていた娘が 赤ちゃんが生まれた時そうしたらいいんじゃない と。
そうねーとそんな会話を ああでもない こうでもないとひとしきり。

結論として、よい面もあるが個人情報がなど多面的に問題もあるねと落ち着きました。

でも私は思う。全員義務として行うには問題であろうが、私は構わない。
この歳になって人に知られたくない個人情報なんて何もない。

それより記憶をなくし知らない土地を彷徨い歩くのなんてご免だ。
希望する人にはチップを埋め込めるようになるとよいなーと思うのです。

曇っていた空も青空に変わり 月が見えました。

 

 



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