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日本歴史紀行

偉人の言葉 12  坂本龍馬~君がため 捨つる命は 惜しまねど 心にかかる 国の行く末 ~



坂本龍馬


~君がため 捨つる命は 惜しまねど 心にかかる
国の行く末 ~



坂本龍馬が大政奉還後、越前の松平春嶽を訪ねた際に、藩士 由利公正との酒宴の席でうたった歌。

由利公正~龍馬が二度に渡り、遠路遥々 越前に赴いたのは、賢候の誉れ高い藩主 松平春嶽の存在もさることながら、経済通で春嶽の側用人だった由利と妙に気が合ったこと。二度目の訪問では、龍馬は由利と同宿し、早朝から夜遅くまで日本の将来について語り合った。

龍馬帰京から数日後の11月15日、由利は龍馬の手紙を懐中からうっかり落としてしまう。


同じ頃、龍馬は近江屋で暗殺される。





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