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日本歴史紀行

歴史 今日の出来事 4月21日 〜1701年 4月21日(元禄14年3月14日) 元禄赤穂事件【忠臣蔵】浅野内匠頭が江戸城 松之大廊下で吉良上野介を斬りつける

江戸城大手門(現在の皇居東御苑)


松之大廊下跡(現在の皇居東御苑内)




日本人では おそらく知らない人の無い時代劇の忠臣蔵。


この元禄赤穂事件【忠臣蔵】の事の発端となる赤穂藩主、浅野内匠頭長矩による高家、吉良上野介義央への江戸城 松の大廊下での斬りつける事件が起こりました。


折しも、江戸城では、京からの勅使を迎えている最中で、この騒ぎで饗応を潰される格好となった将軍、徳川綱吉が大激怒。


浅野内匠頭長矩は即日切腹、赤穂藩は浅野家取り潰しの沙汰となります。

その後は国家老の大石内蔵助良雄が奔走、やがて後世に語り継がれる忠臣蔵の物語として語られることになります。





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コメント一覧

aoikitakaze4390031
@kikokikonoriko19888888 泉岳寺は、京急本線終点の駅ということもあり、ぼくの先祖の墓が京急本線沿線の新馬場にあることから墓参りついでに よく参ります。
浅野内匠頭長矩の切腹後、赤穂の領民は餅をついて喜んだらしいですが、忠臣蔵を取り上げる際には詳しく調べたいと考えています。
それに引き換え、吉良上野介義央は三河の吉良町に所領を持っていましたが、領民が水利で苦労していることを知り、堤を築いたりと善政で知られ、あまりに対照的です。
kikokikonoriko19888888
泉岳寺に、お参りに行ってきました。

風さそう、、、花よりもなお  我はまた
        春の名残を   いかにとやせん

無念の切腹を前に、なんと見事な辞世の句でしょうか!

このような冷静な殿さまが、、、刃傷に及ぶという状況が
想像できませんね。           
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