石原東京都知事の去就

石原東京都知事の去就



東京都の石原知事は、
任期満了に伴う都知事選（４月１０日投開票）に出馬しない方針を決めたようだ。

３期目の今期限りで退任する意向を固めたと報道。

推薦していた自民党はあきらめたのか　？

このことで、知事選の行方が混沌としてきた。


そろそろ、かの宮崎帰還氏が表明するだろうか。

するにしても、最後の後出しジャンケンになるかも知れない。



その一方、注目すべきは、
石原慎太郎氏の今後の動向である。


ある評論家曰く、
今の国政の混沌はあまりある。

政界に再編含みの大きなうねりが生じることは、
想像に難くないところかも知れない。

ということであれば、
誰がその旗印となってリードを取るのか。

担がれ甲斐のある人物は誰。


その一人としての存在とも言えよう。

かって、「石原慎太郎を総理にする会」があり、
私もその冊子を拝読したことがある。

今は、あるかどうか知らないが・・・・


自由人になった石原慎太郎氏を担ぎ出すことも、
十分に考えられること。


年齢が78歳いうことであるが、
高齢化している日本社会は、
それを容認するとこは十分考えられる。


石原慎太郎氏の胸中は、
当然知るよしもないが、
そのときと、
そのときの行動が見えているのかも知れない。


じっとしている人ではなさそうであるから・・・・