この時期に森林公園に入っていくと、
やたらと上からものが降ってきます。
枯葉も、ハラホロヒレハレと数枚程度が舞い落ちてくるのではなく、
なんだこれはと思うくらいまとまった量がドヒャドヒャと落下してきます。
枯葉なのに、大量なので、かなりのスピードで上から降ってくるんです。
最初は驚きますね。
もっと何か、情緒纏綿(てんめん)としたイメージを抱くではありませんか。
ちょうど二股に分かれた枝が他の木の枝に引っかかっております。
こういうをやたら見かけましたよ。
例年なら、多分、降雪によって、気づかない光景なのかも知れません。
ちょっと情緒に欠けるかも知れませんけど、
管理する立場としては、やはりこういう看板を立てる必要を感じるでしょう。
春から夏にかけては見かけなかったように思います。
普通なら、「ちょっと目障りだなあ」といったふうに感じたと思いますが、
今回は、納得いたしました。倒木もやたら目につきましたし…。
上に誰かがいて、下に向かって投げつけてるんじゃないかと思えるくらい
大量の枯葉や枯れ枝が、ときおり、降ってくるのでした。
しかして、雪が…。
雪が、なかなか本格的には降ってきません。
(D90 18-55ミリ手振れ補正付きで)