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自分の健康は自分守る・・・・facebookより

2015-09-04 10:46:01 | Weblog
facebookにこんな記事が載っていました。ご参考にして下さい。

内海さんは医師です、薬の解毒治療と講演をなさっている方です。

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内海 聡


検査、検診、人間ドックなどの嘘

これらに関していえることはまず基準値の嘘です。ではなぜ基準値を捏造して嘘をつくかというと、それらのクスリが売れるということが一番の理由です。たとえばコレステロールは副腎皮質ホルモンや性ホルモンなどの原料になる重要栄養素です。しかし今やこのコレステロールはただの悪役として扱われています。血液中のコレステロールは減れば減るほど癌や感染症になりやすいのは、ちょっとした医師なら多くの人が述べている「常識」です。


たとえばある大規模な調査では死亡率が低かったのは数値が220~260の人でで、180未満に下がった人の死亡率は、220~260の人の2.7倍に増え、40%が癌で死亡しています。ちなみにがん死亡率は280以上の数値である一番高い群が一番低かったのです。ほかにも85歳以上の高齢者で一番長生きしたのはコレステロール値が高いグループである研究などもあります。年齢にもよりますが240~260の間、240~280の間くらいが一番病気のリスクが少なそうです。

血圧も似たような構図をもっています。以前は高血圧の基準は160/95でしたが、現在の基準では130/85にまで引き下げられています。しかし実は前の基準の方がよほどいい基準だったのです。たとえばある研究では70歳以上の高齢者で血圧が160~179ならば、降圧剤を使用しないほうが脳卒中や心筋梗塞にかかる率に差はなく、癌になった人は少なかったとでています。有名な研究としてはフラミンガムでの長期大規模調査というのがあり、結論として人が年齢を重ねる上で血圧が上がっていくのは当たり前と述べています。血圧も低いとガンや感染症での死亡リスクが高まるだけでなく、老人の自立性や認知症などに深く関係してくるのです。

また薬そのものの問題もあります。代表的な降圧薬はカルシウム拮抗薬とARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)になりますが、これらの代表的な降圧薬は発がん性があり、癌の発生率を増すことがわかっています。また同様にコレステロールの薬も発がん性があり癌を増やすことがわかっています。糖尿の薬もムダどころか結局糖尿を進行させていきます。一時的に使うインスリンくらいが議論の余地があるくらいなのです。このような血圧やコレステロールの問題は食事で補うものですが、クスリをのむのまない以前に基準そのものが嘘であることを知らねばなりません。

また動脈硬化や生活習慣病のリスクファクターとして知られているのが塩素と糖分とトランス脂肪酸です。水道水の塩素と粥状動脈硬化の関係はアメリカでは古くから示唆されていますし、砂糖などの糖分は糖化(glycation)をもたらし、体内ではAGE(糖化最終生成物)が生成され動脈硬化や癌に対して重大な影響を与えます。トランス脂肪酸は無理やり水素を人工付加した油のことで、マーガリンやショートニングや市販のマヨネーズや市販の植物油などに多く含まれています。トランス脂肪酸は生活習慣病への重大な影響があるということで、ニューヨークでは全面禁止になっているほどですが日本では野放しとなっています。みなさん注意しましょう。

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