元気の元は腸から・・・・・致知と言う月刊誌10月号にこんな記事を見つけました。
<考根論・田中保朗(たなか やすお)
人間の根っこは腸である。
もし木の葉や花が枯れたら何処を見るだろう?。葉や花に栄養を与えたら治る場合もあります。しかし庭師なら根腐れを起こしていないかを調べます。人間も同じではないかと思った。(西洋医学と東洋医学の考え方の違い)
腔腸動物がすべての生物の原点である。腔腸動物とはヒドラやイソギンチャクなどの腸だけで生きている生物の事です。すべての生物はここから枝分して進化した。
腔腸動物の生きる手段はそのまま、哺乳動物である人間にも受け継がれている。
腸だけの動物も生きていくには栄養分をとらないといけない。「お腹がへった」と感じ「栄養分をとれ」と指示するのは腸です。腸が考え指示をしています。
この指令を受けるのは口の周りのひげを動かす神経節、これが発達して後で脳になります。
脳は後からできた随意筋を動かすために発達した臓器なのです。
腸は脳からの指示なしに、休む事なく動きます。人間の体は脳が司っているのではない。
・・・・・・・と粗概略ですが、驚いた事が記事にありました。
私の整体は、初めにお腹をリラックスさせます。これで大部分は改善してしまいます。後は足を徹底的に筋肉をほぐすと他の筋肉も緩んでくれます。
理にかなった施術を行う「あおば整体」を一度体験して下さい。
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