『この獣は葬り去らなければならない』
(『神なる狂獣の剣』 著者:神代創)
忘れられない煽り文句がいくつかある。
古本屋で見かけたとある本。
天野喜孝先生の、美麗な表紙の下を隠すその帯に書かれていたのが、上記の煽り文句。
読んだ瞬間にほれ込んだ。
理由は定かではない。
いまもってしてもわからない。
それなのに、
いまなお胸が躍る。
その言葉から、様々な物語が、映像が、大冒険が、
僕の脳裏に浮かんでやまない。
さて、そんな魅力的な煽り文句の書かれていた本だから、当然僕は購入した。
正直言うと、中身にそれ程惹かれなかったので、暫らく悩んだ末に買ったのだけど、買って正解だったと思う。
いや、一巻はちょっと微妙な内容なんだけど、二巻以降は面白い。
ものすごく面白い!
呪われた闇の神を守護神に持つ美貌の少年ヴィシュアと、いわくありげな過去を持つ巨躯の戦士レシュボーン。
この二人を主人公に闇やら混沌やらが入り乱れておくる、肉体派ヒロイック・サーガなんだけど、まぁ、よく出来てるよ。
いまここまで本格的なファンタジー書ける人って少ないんじゃないかな。
とにかく面白い。
続きが読みたくて仕方ない。
まぁ、未完で、いまのところ復刊の可能性も、完結の可能性も皆無だけどね。
(『神なる狂獣の剣』 著者:神代創)
忘れられない煽り文句がいくつかある。
古本屋で見かけたとある本。
天野喜孝先生の、美麗な表紙の下を隠すその帯に書かれていたのが、上記の煽り文句。
読んだ瞬間にほれ込んだ。
理由は定かではない。
いまもってしてもわからない。
それなのに、
いまなお胸が躍る。
その言葉から、様々な物語が、映像が、大冒険が、
僕の脳裏に浮かんでやまない。
さて、そんな魅力的な煽り文句の書かれていた本だから、当然僕は購入した。
正直言うと、中身にそれ程惹かれなかったので、暫らく悩んだ末に買ったのだけど、買って正解だったと思う。
いや、一巻はちょっと微妙な内容なんだけど、二巻以降は面白い。
ものすごく面白い!
呪われた闇の神を守護神に持つ美貌の少年ヴィシュアと、いわくありげな過去を持つ巨躯の戦士レシュボーン。
この二人を主人公に闇やら混沌やらが入り乱れておくる、肉体派ヒロイック・サーガなんだけど、まぁ、よく出来てるよ。
いまここまで本格的なファンタジー書ける人って少ないんじゃないかな。
とにかく面白い。
続きが読みたくて仕方ない。
まぁ、未完で、いまのところ復刊の可能性も、完結の可能性も皆無だけどね。
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